能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2014年4月8日火曜日

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第14回「引き裂かれる姉妹」



面白かったです。またまた元気のいい回でした。毎回一部がっくりくる台詞や場面もありますが全体が面白いのでいいわ。この官兵衛君は96年の『秀吉』の時の伊武雅刀さんのように薄気味悪い感じは全く無いですが、なんか…好青年でいいのかも。史実でも「実はいい人?」な逸話も結構あるそうで、印象だけで決めてはいけないのかも。いい意味で裏切ってくれてるのかも。

今週も皆さんガミガミゴリゴリしてていいですね。だんだん戦国らしくなってきた。いい感じ。このドラマ、秀吉側の話とは言っても、毛利側の人物たちの描写も結構あっていいと思います。漠然とした敵ではなくて、実際に敵の顔が見えるのがいい。今回も宇喜多さん上月さんの話が面白かった。漫画みたいだけど面白い。


★今回の大雑把なあらすじ

秀吉の西播磨攻め。福原城は1日で落ちる。残るは官兵衛の妻・光の姉・力の嫁いだ上月城。上月城の後ろには悪者・宇喜田直家。小競り合いの後上月は篭城。…が、1週間後に城は落ちる。上月の家臣が裏切った。力は娘2人を連れて黒田家へ。その後、力は出家。

●それでは今週の感想

・福原城攻め。赤い旗指物に五三の桐。華やかです。
・官兵衛君、早速上月城に行って上月さんを説得。義理姉の力さん登場。「何も案ずることはないとお伝え下さい」…って案ずるに決まってますよ。戦をすりゃどっちかが死ぬんだもの。
・相変わらずオヤジ秀吉が怖くてかっこいい
・上月城に宇喜田3000人が到着。急に官兵衛君がテンパってます。
・その頃光さんは姫路で又兵衛君と槍の稽古でうさばらし。女性なのに強すぎ。
官兵衛君の3人の部下もイライラしてます。なかなか荒っぽくていい。そこへ親分官兵衛君がやってきて怒鳴る。なかなか親分らしくなってきた?いいぞ。
・宇喜田ちゃんはオンナをはべらせて酒を飲む。きゃー女をはべらすのは悪者の定番?陣内さん顔芸上等。
・翌日戦闘シーン。お日様の下は嬉しいな。官兵衛君達が頑張っていると、画面右から敵軍来襲。あ…いかん。奮戦。3人の部下も馬上で頑張ってます。負けそうになると誰かやってきた。
・キーター!!…って誰?誰これ?槍を振り回してすごいけど、威勢だけであまり人に当たってないですけど。
・宇喜田ちゃん「鹿が出おったか」直ぐに撤退。官兵衛軍が押す。うろたえる上月軍。彼らも撤退。
・…でこの人誰?山中鹿介だそうです。尼子さんは彼のボス。両者で秀吉にご挨拶。
・実は尼子さん達の助っ人作戦は半兵衛君のもの。あせる官兵衛君。マタ ヤラレマシタ。
・ところでこの山中さんて誰?声がダミ声よ。なんか野獣ぶりが漫画みたいでいいわ。
・鹿さんは官兵衛君とその夜飲み会。吉川に捕まって逃げたという大変な過去をもつ。…で誰これ?
・そのころ毛利。また毛利3人コント+安国寺さん。吉川さんがガミガミ怒ってます。ステキとりあえずオヤジが怒鳴って怖いと嬉しいワタシ。
・上月は篭城。宇喜田は動かぬ。
7日後…上月さんの首が秀吉に届けられる。上月の家臣が反逆して殺したらしい。その家臣が降伏してきた。えええええええ?ひどい~。びっくりやないかー。なんか戦国っぽくなってきた。
・…で上月城を攻める官兵衛君達。…って上月城の家臣は降伏したのではないの?岡田さんが力任せに刀をひくのがいい。

・力さん発見。助ける。力さんが泣き叫ぶ。結構この場面ぐっときました。可哀想。夫を家臣に殺されて自分も後追いするなんて本当につらい。泣ける。こういうのが一番心に響く。官兵衛君の「生きよ」は、だんだんくどくなってきた。
・その後の力さんと光さんの会話は説明的な台詞なのでいらないかも。光さんの前で力さんが静かに泣くのを光さんが慰めるぐらいの抑えた表現でいいと思う。
・尼子さんが上月城を任される。鹿介も嬉しくて泣く。いいですよ~こういう男臭い豪快な泣きなら男らしくていいと思います。イヤなのは男のメソメソ泣き。あれはいかん!『天地人』の直江君とか…。
・さてその頃安土城では、相変わらず荒木ちゃんがノブさんに苛められています。目が泳ぐ。毎週荒木ちゃんの場面は楽しみだわ
・そしてノブさん「上月城の家臣皆殺しにしろ」あ~(動揺)。
・鶴ちゃん小寺さん「こわいのぉ~」そしてお紺様が急に倒れる。お…どうした?
・岡山城で宇喜田ちゃんと官兵衛。え…?戦争してたのにもうお話ができるの?
・…で宇喜多ちゃん、実は上月さんちの家臣反逆を指図していた。ひゃ~!悪いのぉ~悪人やね。「わしは(上月)景貞に降伏しろとは言えない。わしが毛利に攻められる」…なるほどそれはそうだ。「この乱世を生き延びるのに汚いも綺麗もあるかっ!生き残ったものが勝ち!」ほおおおぉここまではっきり言ってくれるとスッキリしますな。宇喜多ちゃん好きかももっともっと悪い人でいてほしい。
・官兵衛君は光さんになんでもぺらぺら喋る必要なし!だからまたヒステリーを起こすのよ。黙ってたほうがいいって。ただでさえこの奥さん口うるさいんだから。
・…でやっぱり光さん「オネガイ乱世を終わらせて。戦のない世にして…。女子供が辛い思いをしない世にして…」…ってそんなの無理です! また女+平和枠…げんなり。もーこういう時代に生まれたらしょうがないんだってば。そんなことあの時代の人なら子供の頃から分かっているはずなのにねぇ。文句言いすぎ。
・それにしても安土城のノブ様のインテリアは悪趣味ですね(笑)。
・濃姫もまたいらないなー、アホな視聴者に向けて茶道具の説明台詞
・茶釜をもらった秀吉
「げ」
・「ありがたやありがたや~」←まってました。
・松寿丸君「この茶釜の良さは?」
・秀吉「わしにもわからんっ!」(爆笑)この台詞の間が最高。「大事なのは上様からいただいたこと…」…なーんて台詞を言わせるのなら、前述のノブ様と濃姫の茶釜説明会はいらないですよねぇ。
・力さんは出家。実はこの力さんのエピソードが一番よかったです。力さんはこの時代の女性らしく悲しい運命を黙って受け入れているんですよ。ギャーギャー騒いだりしない。ただ泣く。もう文句を言っても逆らってもしょうがないんだもの。この時代の女性の立場ではどうにもならない。これも運命。そんなこと当時の女性なら分かってるはずなんですよ。たまに気の強い人もいるかもしれないけど、普通あの時代の人は「戦のない世にしてくれ」なんて言わないと思います。まったく無意味な言葉だもの。夫が殺されようが子供が殺されようがただ黙って泣いて黙って運命を受け入れる…それでも心は曲げない…そんなところに戦国の女性の本当の強さが見えると思うんだけどな。当時の女性達は、心も気持ちも私達とは全く違う世界にいると思う。力さんは場面は少なかったけど、今回いかにも戦国の女性らしくて良かったと思います。ちょっと泣いた。
2人の女の子を両腕でかかえる官兵衛君は力持ち

・ところでところで…例のダミ声の鹿介さんは別所哲也さんだったんだそうだ…。ええええええええええ?全然わからなかった。それが今週一番の驚き。別所さんてあんな野獣系だったっけ?以前は違いましたよね。声もあんなダミ声?えええええぇ?びっくりしたなーもー。役者さんて変身するのね。すごいなぁ。



2014年4月7日月曜日

Stevie Salas Colorcode - Tell Your Story Walkin' (1994)



懐かしいねぇ…



 Stevie Salas Colorcode - Tell Your Story Walkin' (1994)

Album:  Back from the Living
Released: Oct 24, 1995
℗ 2017 670034 Records DK
 

 
STEVIE SALASさんは20年前によく聴いてました。たぶん私ぐらいの世代のロックファンには懐かしい人。今何してるんだろう?
 
こんなに才能があるのに、この人ほど本国アメリカに無視され続けた人も他にいないのではないか。今でこそ動画サイトなんかで誰でも曲が聴けたりするけれど、そもそもアメリカでは彼の事を知る人も少なかったんじゃないのかな。
 
それなのになぜか日本には固定ファンがいてかなり人気でした。私も(コアなファンというほどでないけど)よく聴いてました。STEVIE君も男臭くてかっこよかったな。ギターの音もゴリゴリ男前。うるさいギターが気持ちよかった頃。結構CDもいろいろと揃えて聴いてました。CDは今も持ってます。
 
1990 Stevie Salas Colorcode
1992 Bootleg Like a Mug (Live in Japan)
1992 Third Eye
1993 The Electric Pow Wow
1994 Back From The Living
1995 All That...And Born To Mack (Live in Japan)
1998 Viva La Noise

1994年の渋谷公会堂のライブも見に行った。その時の映像と音源「1995 All That...And Born To Mack (Live in Japan)」が両方リリースされたんで超盛り上がった。ワタクシのギャーギャー騒ぐ声も音源のどこかに入っとるはずだ!

ライブの模様。映像はいろんなライブの寄せ集めですね。渋公の映像も入ってます。音源はアルバムと同じかな。
 


 

Wikipediaをちょっと見たら、今はアメリカンインディアン関連のTV番組のプロデューサーをやったりしてるらしい。お元気かな。
 
Babymetalちゃんのライブ映像を見てから、どうも生の楽器の音が気持ちよくなってきました。なんだか元気が出る。ヤバいぞ…。
 
 
 

2014年4月3日木曜日

BABYMETAL;4月3日付映像TheFineBros発「Youtubers React To Babymetal」全訳



ワタクシも毎日毎日飽きもせずこういうことばかりをやっていますが…ついつい思いつくとやらずにはいられない。

というわけで今回は映像の訳です。YouTubeの有名なTheFineBrosさんがBABYMETALを採り上げてくれてます。

2人の兄弟からなるTheFineBrosさんは、以前からYoutube上のチャンネルで、ネット上の面白い映像を人々に見せてリアクションを映像に収めるというシリーズをやってます。リアクションを撮る対象によって「○○ React to…」という色んなシリーズ(Kids React, Teens React, Elders React, YouTubers React)があったりします。今回は「YouTubers React to  BABYMETAL」で、YouTubers とは、Youtubeをやる人=それぞれ自分のYoutubeチャンネルを持ってる人達みたいですね。みんな大学生ぐらいでしょうか…のBABYMETALに対するリアクションです。


このチャンネルはかなり有名で、以前から私も色々と見てました。そういえば「Kids(子供) React」できゃりーぱみゅぱみゅさんの「PONPONPON」がとり上げられていたし、Psyさんの「江南スタイル」も「Elders(お年寄り) React」で見た事がありました。とにかく面白いもの、流行りそうなもの、話題になっているものをとり上げることが多いので、このビデオでまたBABYMETALがもっと世界に知られるようになる可能性は十分あると思います。

TheFineBrosさんが面白いと思ったものを勝手に取り上げてくれるので、これは超ラッキーです。おまけにこのビデオのYouTubeページ上の「概要」の欄にBABYMETALの情報を入れてくれているのもありがたい。BABYMETALの公式チャンネルやiTunesへのリンク、このビデオで取り上げた映像へのリンクなどを載せてくれてます。

とてつもない宣伝効果。シリーズをざっと見回しても、ほとんどのビデオが何百万ヒットレベルなのでその宣伝効果は計り知れません。ほんとに盛り上がってきましたね。


訳は相変わらず粗いです。だいたいこんな感じです。聞き取れないところもあったのですがおおまかなノリだけでも。

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YOUTUBERS REACT TO BABYMETAL
公開日: 2014/04/03


 
まずはリアクションから…
 
★「ドキドキモーニング」
 
おおっ…アジアのビデオ…。ベイビーメト~ォ!。12歳?OKいいわね。(数人のお手上げポーズ)オォーマイガ好き。ここいいな。どう考えたらいいかわからない。ホットビート…正直に言うよ。どうすればいいかわからない。おおおー!OMG! 可愛いよ。可愛くないよ(怖がっている)怖いよ。OMG好きだ。OK…キライかな…嫌いだと思うよ(笑)ところで僕達は日本人じゃないんだよ。でもこれはやっぱり僕達にも変だ。
 
★「いいね!」
 
これってDDR Music(ダンスゲーム)かなんか?すげえ。これEDMっぽいね。楽しそうだね。俺このショーにいることを想像できる。エーイオーヤー!ハイだ …これどうだろ…。何個のジャンルがあるの?沢山よ。おーなんじゃこらー(笑)。これって同じビデオ?うん同じ曲だよ。ゴー!スゲー。元通り!(踊りだす)やりすぎ。素晴らしいよ。色んなジャンルを詰め込んで多くのオーディエンスを釣るんだな。「Tuck and Tighten(ダンスエクササイズビデオ)」もこの曲使えばいいのに。このグループに僕も入りたい。僕も。僕達BABYMETALのカバーをしなきゃ。うん。MVを買うときみたい。6秒ごと違うタイプの音楽を入れて全部。…言葉を無くしたわ。
 
★「キミチョコ」
 
チョコちょうだい?ははは…。なんでここにいるの?あれマリア様じゃない?(それぞれ頭を振る)はははは。(振りコピ)何!?ドキュンドキュン(振りコピ)(←みんな笑顔嬉しそうだ)ここ好き。なんでこんなものが出来たの?もし彼女達がギターを弾いてたらもっとすごいよね。うわー沢山の客!オーマイガー!…30万人の人がいる!おれこのコンサートに行くためならなんでもする。これ1日中聴いているわ。これどういうストーリーなのか早く聞きたい。これ素晴らしいコンサートだと思うよ。ありゃ何これホットドッグ食べてるの?ホットドッグホットドッグ。(拍手)See you in the mosh' sh….(笑)これ…今まで見た中で一番過激なものだわ。すごいよすごいほんとに素晴らしい、コンサートに行きたいよ!ここにツアーに来る? BABYMETALを見ると気持ちよくなるね。(←ギミチョコがやっぱりいちばんウケてますね)
 
 
QUESTION TIME!(質問のお時間)
 
●最初の印象は?
 
何これ?俺も一緒。キュートでキャッチー。大好きだよキャッチーなの大好き。BABYMETAL…ローラーコースター。誰がアイデアの元?彼女達自分達で考えたの?それともレコード会社のアイデアなの?変なもの好きよ。変なんだよな…これがおー別の世界のものだから変なのかそれとも…。いやただ変なのよ。ほんとに赤ちゃんだったらいいな…(笑)そんな…(笑)すごいだろ?(←冗談です)
 
●音楽的にどう説明する?
 
無茶苦茶色々。混乱…めちゃくちゃ。ホップメタルロックオルタナホップDM。バブルガムが悪魔に出会った。J-POPとメタル。
 
●要は「J-POPとメタル」でレコード会社は「カワイイメタル」と呼ぶ
 
カワイイメタル?いいね。好き。ラップからハッピーなポップに変わったりさ、皮肉なところとか…。。
 
●メタルがこういう風に使われると思ったことある?
 
ないよ、ないすごくクリエイティブだ。ないわ…でもみんな好きなんでしょ、だから変なのよ、だって大人の男の人が観客にいるんだもん。ふつうは骨がぶつかり合うようなメタルを引き裂くような(マッチョな)のがメタルで、ちっちゃくてカワイイジャパニーズガールズが踊るものではないよ。たぶんハードコアメタルファンは嫌がるよね…ガーゴレハオレノダァ…。メタルファンでコレを好きな奴は新しいメタルの追放人になるよね。メタルを飲み込みやすいカプセルに入れたようなものだけど、でもそれはメタルじゃないよな。誰かが何処かでこれがいつメタルを破壊するのかと考えてるぞ。私はね誰かがメタルをいつ素晴らしく出来るのかを考えたんだと思うわ。
 
●好き?
 
キライじゃないよ、でも叫ばれたくは無いな。イエス!イエス!あーどうしよう…俺の音楽が…。今のところはね。あんまり音楽聞かないしさ。でもこれはいい死ぬほど聴きたい。音楽はいいわね。何て言っているのかわかるといいけど。ラップの部分はまあまあだね。あそこだけ合ってないと思った。ここでMVを見るのはいいけど、たぶん俺の車では鳴らさないと思う。俺はたぶん車で大きく鳴らすよ。
 
●ミュージックビデオをどう思う?
 
クレイジーで頭が痛くなるわ。変だわよね。あの頭が浮かんでるところは…オオ~ノォ~。僕怖いのダメなんだよ。僕も全然だめ。…で日本の人々は怖いのがとても上手いんだよ。あの頭がぐるぐる動いてるのは妙だわね。でもJ-POPの世界じゃあれも変じゃないんだぜ。そうね。
 
●グループの女の子達はSu-metal Mo-metalYui-metalです。
 
おーいいね…。おーそれってシュガースパイス(←ベイビースパイスだと思います、ジンジャースパイス、スケアリースパイス、スポーティースパイス、ポッシュスパイス…あー…どうして…ボクハ…コレヲ シッテ イルノデショウ…。
 
1人は16歳、後の二人は14
 
えっ?! (唖然)…今すぐにやめなさい…。彼女達はもう23年やってるんでしょ。ということは12歳と14歳でスタートしたの?エイジアン(アジアン)ガールズはエイジングし始めない…(笑)(駄洒落にウケる)
 
●こんなに若いのにメタルミュージックをやってることをどう思う?
 
素晴らしいと思うよ。18歳までにはスレイヤーのレベルだよね。この子達は俺が14歳の時よりずーっとメタルだよね。もし彼女達が「Death….(聞き取り不可)」なんて変な事を言ったらちょっと困る…。どんなことでも何か表現するのはいいと思うよ。チョコレートの歌だもん。まだ世界の終わりじゃないよ。
 
J-POPシステム(さくら学院)の説明です。レコード会社レーベルが、女の子達がすごく若い時にグループにして中学を卒業するとグループにはいられない。
 
じゃあ…機械みたいなの?映画になりそうだね。あ~ぁじゃあ…年をとり過ぎてるの?
 
●…でそのグループとBABYMETALは、一番上の子がもう卒業してて、あとの二人はそのグループにいるんだけどBABYMETALもやってる。…で彼女達がBABYMETALを始めたときはメタルが何かさえ知らなかったそうです。

えー信じられない。すごいね…面白いよ。なるほどね、だって彼女達は「ブワァガワァラ」って歌わないで「アーセントーセトー♪♪
 
●ああいう風に(人工的に)作り出されたものが音楽への信頼性を無くすと思う?
 
もし日本でああいう風に音楽が作られていて、多くの日本の大衆がいいと思っているのならいいんじゃない?もう情熱はないわよね。誰かが名声やお金のためにやってるのね。全て作り物で、だから何もしなくても成功するの?この会社が何かをやろうとしていることは面白いよね。正直ポップスのジャンルなんて世界中で誰も気にしてないんだよ。…(聞き取り不可)現実的になろうぜ、オーガニックじゃないよな。3人の女の子が一緒に「バービーちゃんをやめてメタルをやろう!」ってことじゃないよな。もし新しい客層にメタルミュージックを紹介するのなら…どこかで…これはさ、ドクタースースのメタル版リトルゴールデンブック(児童書)だよね。こんなに短時間でバンドにハマったのは生まれて初めてだよ。(笑)
 
●これでメタルとポップスの融合を聴いて存在することを知ったわけだけど、これアメリカにも上陸してほしい?
 
希望するよ。だぶんダメだね。ダメだと思うよ。これってK-POPにも同じ事が言えるんだよね。僕達はK-POPに来て欲しかったのかどうか…でももう既に来てるだろ。イエス! 10010%イエス! ぜひ来て欲しい。絶対イエス! 全部のちっちゃい子供達が全員ギターをもらって全員で「グワァワァワァ…」とやり始めるのが見たいね。最後に一番見たくないものは(ジャスティン)ビーバーが「ギミーチョコレート」をメタルでとかさ…、ビーバーには絶対絶対メタルに近づいて欲しくないよな。
 
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面白いですね。結構ハンサムな普通の男の子達が多いのが印象的。ライブに行きたいと言ってますね。かなりいいリアクションだと思います。とにかく面白がってくれている。やっぱり早くアメリカにもライブをしにいった方がいい。それにしてもあの冷たい美人は優等生ビッチやな…亀の天敵
 

★追記(2014年4月5日)
昨日から急激にこのエントリーへのアクセス数が増えて何事かと思っていたのですが、どうやらいろんな方々が掲示板やtwitterで広めて下さったらしいです。どうもありがとうございます。ただ、とある掲示板上で私のつたない訳が多少問題になっているのを見かけまして、いやー大変申し訳なかったです。そもそもこの意訳、かなりいいかげんなものでして(聞き取れないところもあるし)、まさか論争の元になるとは思っていなかったので冷や汗をかいております。大変申し訳ない。この訳の意図は、私のつたない意訳でも娯楽として楽しんでいただければと思ったものでした。とりあえずおかしなところは直しましたが(その直したところもあまり上手いとは言えませんが)、そもそもこの意訳、論争の証拠になるほど正確で真面目なものではありませんのでその点はご了承ください。