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2024年4月30日火曜日

RAYE - Fin (2023)



ありがとう



Raye - Fin (2023)
Album: My 21st Century Blues
RAYE
Released: February 3, 2023
℗ 2022 RAYE under exclusive license to Human Re Sources



Rayeちゃんおつかれさま。素晴らしいアルバム。全部しっかり聴いた。意味も全部訳した。なんだかRayeちゃんと長い旅をしてきてそれが終わったような気分。彼女の語る様々なストーリーを聴いて笑ったり怒ったり泣いたり怖くなったり…何度も感情を揺さぶられた。アルバムを聴いてこんなに心が動いたのは本当に久しぶりだ。

このようにアルバム全体を歌詞の意味を見ながら通しで聴いたのも本当に久しぶり。もしかしたら最後にそのような聴き方をしたのはもう25年ぐらい前になるのかもしれないとも思う(日本のアーティストのアルバムはいくつか通しで聴いたけれど)。 大昔、まだ音楽をLPレコードで聴いていた頃は、アーティストのアルバムを歌詞カードを見ながら最初から最後までしっかりと通しで聴いていたものだったけれど、近年はアルバム全体を作品として聴くことは少なかったと思う。

西洋のアーティストのアルバムを、コンセプトのある完成した作品として聴いたのは本当に久しぶりだ。すごい経験だった。今本当に旅を終えたような気持ちになっている。ちょっと疲れてる。でも心地よい。いいアルバムに出会えてよかった。本当にいい経験が出来た。Rayeちゃんに心から感謝してます。



Fin
Raye
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もしあなたがここまで聴いてくださったのなら
これを聴いてくれたことを 私は心の底からあなたに感謝します
Dear マイク・サバスへ…このレコードのためにあなたの全ての魂をかけてEPing してくれたことにありがとう
そしてフェリーへ…エンジニアリングと全てのエモーショナルな夜に
私の母に そして美しいシスターたちに そして父とティアに
あなた方なしでは 私はこれを成し遂げることは出来なかったでしょう
私はこの瞬間のために7年間も待ち続けました
そして最後に『My 21st Century Blues』は今私達の手にあります
永遠に
次にまた会う日まで

Lots of love
RAYE

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written by Raye (Rachel Keen)


★『My 21st Century Blues』和訳プロジェクト
2・RAYE - Oscar Winning Tears. (2023)(Live at the Royal Albert Hall)