これも好き。
Heatwave - The Groove Line (1978)
Album: Central Heating
Released: Mar 31, 1978
℗ 1978 Sony Music Entertainment UK Limited
Album: Central Heating
Released: Mar 31, 1978
℗ 1978 Sony Music Entertainment UK Limited
この曲、78年当時は知りませんでした。知ったきっかけは、90年代初期に聞いていたファンク・メタル(?)のギタリスト、Stevie
Salas(スティービー・サラス)のカバー曲アルバム『Electric Pow Wow』(1993)。非常にセンスのいい選曲で、その中に入ってました。ゴリゴリのヘビーなギター曲に編曲されていたけど、曲が好きで元曲に遡って聴いたら元曲も良かった。20年も経って(アドレナリンが少なくなってきた)今は元曲のほうがいいかな。これも踊りやすい。このバンドHeatwave(ヒートウェイブ)、もう一つのヒット曲Boogie Nightsも有名。(Stevie
Salasの
The Groove Lineもあまり良くない音質でYoutubeにあがってます)
終始チャカチャカいってる軽いリズムギターに重いベースライン、たまに入るホーンセクションに掛け声。いいです。名曲だと思う。メロディーはなんだか切ない感じ。この手のダンス曲にしては、かなり情緒的なメロディーたと思う。
さて画質は悪いですが、TV出演時の映像でしょうか。まぁびっくりするほど軽いフットワークはたまりません。膝が鞭のようにしなって踊るこの時代の方々はほんとうにかっこいい。エレガントです。前列2人のボーカルだけでなく、バックの楽器隊も同じ足捌きなのね。きゃーかっこいい…。
ところで今回のこれを書くのに調べていたら、このバンドのキーボード担当Rod Tempertonが後に、マイケル・ジャクソンの『Thriller』その他『Rock
With You』『Off The Wall』 等を作曲したそうだ。知らなかった。それ以外にも、James
Ingram & Michael McDonaldの『Yah Mo B There』、George
Bensonの『Give Me the Night』などもそうらしい。うわー名曲。もちろんこの曲もこの人の作曲。