2016年9月26日月曜日

LIVE★Chick Corea Trilogy/チック・コリアLive!!!



伝説の巨人がやってくるっ!見に行くぜっ!




♪…難しい…

こういうタイプの音楽を解かったようなふりをしてもしょうがなかろう…うーん難しかった。でもなんだか

楽しかったわ

だってチック・コリアさんは有名人過ぎて、生で拝見できるだけでも有り難い。それにこの箱は小さい。席に着いたらステージが近いっ!
ぅおおおおおおおおおおおおおおっ!チックさんの指が見えるっ!後ろから見える!

チックさんはとにかく有名なお方。伝説の巨人。ジャズをよく知らぬ海亀も「スペイン」くらいは知っている。昔プログレ好き+ギター弾きの先輩が「Return To Foreverを聴きなさい」と教えてくれたこともあった(ちょっとだけ聴いた)。近年は上原ひろみさんとの共演もありましたね(聴いていない)。…そうだチックさんの音楽はほとんど聴いていないのだ。アルバムはなぜか旦那Aと共通で12枚だけ持っている。何度か聴いたけど曲が覚えられない。なぜなら、

このタイプの音楽は難しい。

…それでも近所にいらして下さるなら見に行かなくちゃ。拝見・拝聴させてください。というわけで始まった大先生のドキドキライブ。

素敵

曲を知らないのでセットリストも書けないのですが…。
 
ライブの最初にチックさんが簡単なメロディを弾く。それを観客に歌わせる。皆で生徒のように「ら~ら~ら~♪」と歌う。10メロディぐらい歌ったところで演奏開始。

1曲目は抽象的で難解…ピアノが綺麗。2曲目も難解。3曲目か4曲目のベースに弓が出てきた。たぶんもう1曲。最後の曲はかなりキャッチーでノリがいい。ドラムソロがかっこいい。一旦席を立って終了かと思ったら、もう1曲。これもノリやすかった

ライブは全部でほぼ1時間、
楽しかった
理解できたとは思わないけれど面白かった。


音で描く抽象画。チックさんのピアノも、ベースも、ドラムも、それぞれ自分勝手に鳴っていてバラバラに聞こえる。あれ~これは難解か…と思いつつ、あまり考えずにおとなしく音に浸っていると、時々キラッと音色がきらめく瞬間がある。それがいい。すごく気持ちいい。

チックさんのピアノの音が綺麗。軽やかでキレがいい。不協和音も多くて馴染み易いわけではないけれど、時々パズルのピースがハマるように3人の音が気持ちよく聴こえる瞬間がある。それが楽しい。

それにこういうタイプの音楽はライブだからこそいいというのは確かにありますね。音は抽象的で摑みにくいけれど、生で見て演奏家が巧みに音を操るのを見るのは楽しい。チックさんのピアノは軽やかで綺麗。後ろから見るチックさんの腕と指の動きがかっこよかった

ベースもドラムも凄腕。ベースのEDDIE GOMEZさんはベースを弾きながらメロディをお歌いになる「デデダダダタドゥドゥンデデダダダドゥドゥダダダダッダダダ」と全曲お歌いになる☺☺☺☺。ドラムのBRIAN BLADEさんも満面の笑顔でタカタカシャカシャカトコトコ超かっこいい。素敵

何事もライブはいい

まだまだジャズは初心者なのでよく分からないけれど、こういうタイプの音楽は実際にライブで見てだんだん楽しくなってくるのかもしれないと思った。
 
以前東京で、渡辺香津美さんのトリオのこういうジャズのライブを見たんだけど、あの時もかなり難しかった。フュージョンはOKなんですけどね…だんだん年を取ればわかるようになるのだろうか…?

Chick Corea Trilogy
23 september 2016
 ・Chick Corea — piano
 ・Eddie Gómez — double bass
 ・Brian Blade — drums