2013年5月29日水曜日

映画『スター・トレック イントゥ・ダークネス/Star Trek Into Darkness』:BBAの感想


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Star Trek Into Darkness2013年)/米/カラー
132分/監督:J.J. Abrams
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んまーっ忙しい映画! もうBBAな世代にはついていけん…(苦笑)。しかし話は面白かったわ。最近いろんなSF映画で寝てしまうのですが、今回は全部見れました。とりあえず話も一応分かったつもりだけど、まーエピソードてんこ盛り! 忙しいっ!

やっぱ世代が違うとしか言いようが無い。

ちょっと前に書いた『スーパーエイト』の監督さんなんですね。スピルバーグで育った私達の同世代だけど、作る映画の中身はスピルバーグ先生より全然忙しいです。スピードも速い。これが今の若い世代の方々の求めるスピード感なんでしょう。今の若い人達は3歳からシューティングゲームをやってるんだからしょうがない。人として別レベルに進化したんだろうと思う。

だってこの監督さんの師匠、スピルバーグ監督の有名なSF1977年の『未知との遭遇』なんて2時間以上もかけて最後までほとんど何も起こらない映画ですぜ。いやいろいろとあるんだけど、答えが最後までずーっと出ない話なんです。それでも昔は十分退屈せずに見れた。今は映画のスピードも密度も全然違いますよね。

とりあえずストーリーを書いてみることにした。私はスタートレックマニアでも何でもないので、単に話としてストーリーを追っただけですが、人の階級だとかキャラクターも全く知らないし、記憶も定かではないので間違ってるかも知れません。ちょっと知識のある旦那Aにも聞いて補充したけど、彼も全部分からなかったそうだ。よってBBAZZY風味の分かりやすいあらすじです(笑)。 
 
ネタバレ強烈注意
既に見た人だけ読んでください。

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火山の前ふりは省略。

遠い未来のロンドン。街中で大爆発が起こる。指示を出したのは悪役ハリソン氏(カーン氏)。

びっくりした軍の上層部が緊急会議。そこにハリソン氏(カーン氏)が現れ上層部を殺そうとする。戦闘の末パイク氏が戦死。情の薄いスポック氏は泣けない。ハリソン氏(カーン氏)はトランスポートの技で一人惑星クロノスに逃げる。

スター・トレックのクルーも彼を追って船USSエンタープライズ号に乗り込み、クロノスに向かう。クロノスの現地人と話しているとハリソン氏(カーン)が来て現地人を殺してしまう。その後ハリソン氏(カーン氏)が降伏、捕縛される。

地球に帰る途中、ハリソン氏(カーン氏)は、彼が実はカーン氏であり、遺伝子細胞をいじった不死身のスーパー人類であることを明かす。彼はクルーの上司マーカス提督に酷い目に合わされたという。酷いのはマーカス提督カーン氏は彼の同僚を救いたい。彼の同僚は冷凍保存されてUSSエンタープライズ号船内の強力ミサイル・トルピード72基の中。

自分のヤバイ過去を知られたマーカス提督USSエンタープライズ号を攻撃し始める。マーカス提督を負かすには彼のいる母船に行かなくてはいけない。カーン氏カーク船長が人間ミサイルになって母船に飛ぶ。成功。そこにマーカス提督の娘もトランスポートしてやってくる。乱闘の末、カーン氏マーカス提督を素手で殺害。

カーン氏はそのまま母船を乗っ取る。USSエンタープライズ号から彼の同僚の入ったミサイル・トルピードをトランスポートさせて自分の船(マーカス提督の船)に取り返し、代わりにカーク船長と娘をUSSエンタープライズ号に返す。

一方USSエンタープライズ号はマーカス提督の攻撃で受けたダメージで調子がおかしい。カーク船長が一念発起して○○の故障を自ら直しに行く。負傷→死亡。それを見て情の薄かったスポック氏が泣く。

スポック氏、友人の死に怒り心頭。カーン氏の母船に送ったミサイル・トルピードを爆発させて母船を破壊。カーン氏を乗せて母船が地球に落ちる。実はカーン氏の同僚はUSSエンタープライズ号に残していたので全員無事。

それでも死なないカーン氏は地球に降り立つ。それを追ってスポックも地球に降り立つ。

その後二人は空中の乗り物の上で格闘。カーン氏は不死身なので死なない。トランスポートしてきたスポック氏の恋人が銃で仕留める。

不死身のカーン氏の血を亡くなったカーク船長に注入すると生き返る。カーン氏は同僚と共に冷凍保存。事件は解決。めでたしめでたし。そしてまたUSSエンタープライズ号は旅に出る。
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うひゃーよく分からない…これであってるのか…まあいいや。でもね、たぶんいろんな間違った解釈も個人それぞれの楽しみではないかという気もする。だってどうでもいいことが多いのだ…SFの辻褄あわせなんて…。だって設定が無茶苦茶でそもそもありえないじゃん(ミサイルの中の人と爆弾をどうやって入れ替えたのだ?)…と言うとファンの方からお叱りを受けそうですね。

でも、映像はすごいし、アクションもすごいし、十分楽しめました。それにしても忙しい。

ただ一つ、カーク船長が○○の故障を直しに行くシーンは見るのがつらくて苦しくなった。