能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2016年8月3日水曜日

Negicco:ネギちゃんがNHKホールでライブ!



うっはー…ついうっかりしていたら、ネギちゃんのNHKホールのライブが終わっていた!730日、ネギちゃんは東京・NHKホールにてワンマンライブを開催!!!ヤッターッ!
 


ネギちゃん
すごい~~~~っっっっ!!!

(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)
泣く子も黙るNHKホールっ!with NEGiBAND

おめでとうございますっ!

 
ネギちゃんすごいよ!NHKホールやぞっ。NHKホールっ!すごいやないか。もう大スターやないか。バックバンドを従えて歌う歌う3時間26。これはスゴイことです。ほんとにほんとにすごいっ!
 
 
このブログが最初にネギちゃんの事を書いたのは2013年の3月。当時海亀はPerfumeさんに夢中で、他にも面白いアイドルはいないかな?などとネット上をうろうろしていたら彼女達に出会ったんでした。当時の彼女達は、小さいライブハウスで新潟と東京を往復しながらライブをなさってました。「ま~なんて可愛いんでしょう曲もいい。」
 
そこからのんびりと遠方から応援していたんですけど、あれからどうよ…。

NHKホールやぞ!

すごいやないか…
ネギちゃん本当におめでとうおめでとう (^o^)


ある日突然ネット上で出会って「あ、いい」と思ったグループが、どんどん大きくなっていくのを見るのは本当に嬉しいことです。2010年にPerfumeさんに最初に出会った時は皆若くて…その彼女達も今は大御所…トップスターに。BABYMETALちゃんを知ったのも3年前。彼女達は超ハイスピードでトップに上り詰め、現在も前人未到の世界的ロックスター街道を驀進中。
 
 
ネギちゃんも一歩一歩ゆっくりと確実に歩を進めてきました。コンスタントにいい楽曲を連続して発表。シングル曲が3曲連続でオリコンチャートの10位内に入り、ライブではネギバンドを従え、日比谷野音、中野サンプラザ、そしてNHKホールでお客さんとラインダンスを踊ってきた。なんと素晴らしい…  (*^_^*)

夢のかなえ方はそれぞれです。華やかに一気に走り抜けるグループもいれば、一歩一歩夢に向かって歩き続けるグループもいる。ネギちゃんもしっかりと確実に前に進んでいる。

 
Negiccoはいいグループです。彼女達のお人柄からくるものなのか、普通の女の子の雰囲気がとてもいい。いつも可愛い笑顔。センスもいい。いい楽曲の数々。そして努力努力努力。ハードワーク。応援したくなります。
 
ネギちゃんは本当に大きくなりました。健気で努力家の女の子達が笑顔でいい歌を歌う。本当に魅力的なボーカルグループになった。ネギちゃん独自のスタイルも確立しましたね。可愛いアイドルと素敵な大人の女性ボーカル・グループの間を行ったり来たりしながら、とてもいい位置にいるグループだと思います。他にもいそうで実はなかなかいない珍しいタイプのグループだと思うんですよね。
 
ネギちゃんはいい これからも少しずつ確実に一歩一歩進んで、長い間いいお歌を歌っていって欲しい。(*^^*)

NHKホール、

おめでとうございます。

本当にすごいよー

 
★余談ですけど、ネギちゃんのネギグッズがセンスが良くて、いつもいいなと思ってます。今回のT-シャツ「江口寿史×Negicco T-shirts」」もいい。なんかいろいろといい。

 
Setlist
NHKホール
2016730
--------------------------------------------
01. 恋するねぎっ娘
02. ねぎねぎROCK ~私もお家に連れてって~
03. ネギさま!Bravo
04. トキメキ★マイドリーム
05. Negiccoから君へ
---------物語
---------Makeup Prelude
06. RELISH
07. マジックみたいなミュージック
---------MC
08. 矛盾、はじめました。
09. 土曜の夜は
10. 江南宵唄
---------MC(物販紹介コーナー)
11. Falling Stars
12. おやすみ
13. Good Night ねぎスープ
14. サンシャイン日本海
15.
16. カナールの窓辺
---------MC
17. SNSをぶっとばせ
18. トリプル!WONDERLAND
19. さよならMusic
20. ときめきのヘッドライナー
21. 圧倒的なスタイル
22. 光のシュプール
 
-ENCORE-
---------MC
23. 自由に
24. 恋のシャナナナ
25. ねぇバーディア
---------MC
26. 私へ
---------エンドロール

 

2016年8月1日月曜日

NHK大河ドラマ「真田丸」第30回「黄昏」 7月31日放送



というわけで前回も秀吉の失禁描写はいらないと書いたわけですが、また今回もやってくれてます。やだな。何度もやるものじゃないですね。脚本家はああいう風に歴史上の人物の最後を描きたいのか…という疑問。

秀吉の最後の数年間は、彼が一生をかけて成し遂げたことに比べればほんの些細なこと。取るに足りない。それなのに最近の大河ドラマは、秀吉の最後の衰えをやたらと強調しますね。失禁なんてどうでもいい話よ。なんで2度もやるのかな…不快。秀吉の子孫が現存していないせいなのか毎回やりたい放題。近年のドラマでは老齢の秀吉と失禁はセットになってます。なぜそんなところを強調するのか。笑うところじゃないと思う。お年寄りにはキツイ話よ。

今回は特に秀吉の弱っていく様子がこれでもかと詳しく描かれてます。


秀吉が亡くなったのは62歳だそうです。今回のドラマでの年齢も60歳頃の話。秀吉がこの頃に弱ったのはどうやら病気によるものらしいです。性病や癌の説もあるそうで、必ずしも老衰によるものだけではないでしょう。あの時代でも80歳や90歳まで生きた人がいるわけですから、もし60歳で今回のドラマのような言動があったとしたら若年性認知症。外見はもっと老けて見える。

しかしそのような状態でも家臣が秀吉に従っていることを考えると、おそらくこの頃の秀吉は、実際には老衰というより、意識はしっかりしていても病気で身体の自由がきかなくなった状態だったんじゃないか(失禁もその一つ)。病気で身体が弱ってくれば、過去にあれだけの事を成し遂げた人なので、自分の状態がもどかしい。プライドもある。だから己の力を誇示するために残酷な処刑や無謀な大陸攻めを言い出したのではないか。「おれはまだやれる…」二十六聖人処刑も大陸攻めも、頭はしっかりしていたからこそ指令が出せたのではないかと思う。この頃の秀吉の行動は、老衰と認知症によるものだけではないですよね。身体は弱っていても心はまだ負けるつもりはない。自分の病気と老いに対して意地を張って戦っているようにも見える(←個人的な想像ですが)。

まあそんなわけで、老衰だけの描写には違和感がありました。というのも今回の秀吉はまるで85歳以上の老人のよう。よろよろした感じも猫背も失禁も、かなり高齢で老衰しているように見える。60歳には見えない。だから違和感。そんなによぼよぼで言動もおかしかったら、まず大陸出兵なんて家臣が従っていないでしょう。どうせ本人がすぐ忘れるんだから従う必要もない。老人の認知症による指示に従う家臣が馬鹿ということになってしまう。辻褄が合わない。

…んなこといちいち文句を言ってもしょうがないのだけれど。

ともかく今回も違和感。…こういうのを嬉々として演出しているのを見ると文句も言いたくなるんですよ。番組の制作者が、お年寄りの衰えていく苦しみをリアルに描写して「どうだすごいだろ」と喜んでいるように見えてしまう。大河ドラマで何に力を入れているのか?頑張るのはそこじゃないだろう。

…また文句言っちまったよ。


それにしても、秀吉の老衰設定に違和感があるとはいえ、小日向さんの老人の演技はすごいです。本当のお年寄り…小さくて可愛いお爺ちゃんに見える。あまりにもリアルに高齢の老人だから、それにいちいち従う三成や信繁にも違和感を感じてしまった。

最後の場面の信繁は優しい。あの場面でほっとした。秀吉の衰えばかりを強調して、それで話を投げ出さず、弱ったお年寄りに優しく寄り添う家臣(信繁)の様子を描いた。いい場面。救われましたね。

…しかしやっぱり大河ドラマで見たい場面じゃないですよね。信繁君はなんでそこにいるの?侍女はいないのだろうか?…こういうのは好みの問題だからしょうがないですな。


★あらすじ
地震で壊れた伏見城を建て直し。サン=フェリペ号事件と二十六聖人処刑。再度の大陸攻め。矢沢の大叔父死去。拾の元服→秀頼。上杉は会津へ転封。醍醐の花見。稲が真田へ恭順。秀吉が弱る。

●ポイント
小日向さんはとにかくすごい。本当のお年寄りに見える
・矢沢の叔父さんがお亡くなりになる。え~お元気だったのに。でも80歳の大往生っ。最後まで元気一杯!拍手!
・稲ちゃんがやっと真田の嫁になってくれた模様。
・信繁は秀吉の様子を真田の家族に伝える。
・パパの女遊びもおしまい。孫二人が生まれて嬉しい。
信繁が秀吉に優しい。この堺さんはいい。彼には穏やかな人物が似合いますね。
・ところで矢沢の三十郎君は隠れイケメン。時代劇の髪型がよく似合う。実はかなり正統派イケメンだと思います。

2016年7月31日日曜日

NHK大河ドラマ「真田丸」第29回「異変」 7月24日放送



感想が1週間遅れてしまったわ。しかしこれは困った…面白くない。今まで文を書かなかったのも、書く事が無くて書けなったから。だって歴史が全く関係ないもんね。秀吉の老いた姿と、パパの浮気、信繁の新妻、信幸の二人の妻懐妊。それだけよ。書くことがないわ。

秀吉の失禁はね…いらない。私が大河を見始めたのは近年なんですけれど、まず『功名が辻』での描写で「嫌だな」と思い、『軍師官兵衛』で「なんだまたか」と思い、まさか三谷さんはやらないだろうと思ったら、コントにまでしやがって…。いらない!この描写いらない。

『軍師官兵衛』の時もガミガミ怒ったんですけど、こういう表現を私は好まない。たとえ史実であってもいらない。描く必要がない。個人的に苦手なのでしょうがない。そんな事をうだうだやるくらいなら他に書く事があるだろう…って、無いのか。だからつまんないのね。

見ますよ、これからも見ると思います。だけどこれからどうなるか。どうも軽いコントが多いせいでドラマに入り込めない。役者さん達はいいと思うんですけどね。大河ドラマに求める脚本と違うのだな。感想も薄~い感想になると思います。


★あらすじ
秀吉は老いる。信繁の新妻はまた変な子。真田パパの浮気。お兄ちゃんに子が2人できる。

●薄い感想
…というわけで、いいところから書こう。

真田の草刈パパと吉野太夫は絵になる。あの場面は一瞬だったけど華。今回一番よかった(←そこかよ)。もう少し尺をとって見せてくれればいいのに。カオル様ゴメンナサイね。でも草刈さんは正統派エエ男なので正統派美女と一緒の場面は絵になっていい。いい場面。もうちょっと見たかった…え?浮気?どうでもいいそんなこと。だって16世紀末の武将が浮気しようがどうしようがどうでもいい。どんどんやってください。草刈さんはジジイになる前に美女と濃いドラマをやってほしいですねほほほほほ…。
 
○細川ガラシャさんの玉ちゃんは綺麗だ。美人。正統派美人。この人も華。どなたかと思って検索したら、おっぱいの大きな水着写真が沢山出てきたぞ。おおぉ。美人やね。きりちゃんと顔の造作は似ているのにこちらは色気がすごいぞ。きりちゃんは最近コミカルで可愛く見えてきた。
 
○お兄ちゃんが急にモテる。良かったですね。

○茶々さん
茶々さんが秀吉の話題で毅然としていたのが大変よろしい。おそらく世間のご意見とは正反対だろうと思うけれど、私は茶々さんのあの冷たさはいいと思う。一見キツイ女なのよ。だけど幼子の母として、また権力者の妻として、毅然としたあの冷たさは理解できる。彼女はお姫様ですからね。あの冷たさは彼女なりの(秀吉、拾に対する)優しさだと受け取る事も可能。

拾には、威厳のある強い父親の思い出だけを与え、
秀吉には、弱った姿を最愛の息子に見せさせない…思いやり
 
優しさとは(家族だからといって)ベタベタ土足で踏み込むことばかりでもないだろうと私も思う。秀吉にもプライドがあるだろう。何でもぶちまけて晒して横並びにして「それでも愛があるからいいじゃないか」という残酷さも存在する。この場面の茶々さんの言動を「わがままで自分勝手で未熟」だととるのか、それとも実は「大切に思う人への優しさ」だととるのかは、意見の分かれるところだろう。これは状況次第で白黒のはっきりしないグレーなエリア。いずれ綺麗ごとも言えない状況になるのだから、理想=綺麗ごとを言うのもまた思いやり。しかしこの茶々さんの「優しさ」は秀吉には届かないかもしれない。
▼その茶々さんの言葉を抜粋。
茶々さんが、拾を老いた秀吉に会わせたくないと言う
茶々:拾に太閤殿下の弱った姿を見せたくない。拾にとって思い出の中の父親は、威厳に満ちた天下人でなければならないのです。老いさらばえた惨めな姿を見せたくありません。
信繁:殿下のお心をお察し下さい。
茶々察した上で申しておるのです。
…この場面はちょっと見直した。三谷さんがそういう意図で書いていらっしゃるのかどうかはわからないけど。

○最後に秀吉の老い。
・老人が、過去のことはよく覚えているのに、近年の事柄を覚えられないのはリアル。
・同じ事を何度も繰り返すのもリアル。
・個人的に失禁場面はNG。片桐さんに押し付けるコントもただ不快。くだらない。
・過去最大の成り上がり権力者…プライドだってモンスター級に高いであろう秀吉が、たかが真田の小倅ごときに抱きついて弱音を吐き泣くのもありえない。くだらん。
・秀吉のような天才型の巨人は、たとえボケても弱っても、最後までキラりと光る何かを見せて欲しい。

2016年7月21日木曜日

George Duke – Reach For It (1977)



FUNKY...


George Duke – Reach For It (1977)
 
Album:  Reach For It
Released: 1977 ℗ 1977 Sony Music Entertainment
▼LIVE




忘れないうちに描きとめておこう。
 
先週週末のジェフリー・オズボーンさんのライブで知ったGeorge Dukeさんの曲。George Dukeさんはジェフリーさんのアルバムをプロデュースなさっていたらしい。2013年にお亡くなりになったそう。私はDukeさんのことは全く存じ上げていなかったのだけど、これからもっと知ろうと思います。この曲好き。すごくかっこいい。(*´_`*)

スタジオver.がとてつもなくファンキーなのでびっくりした。これはいい。途中で喋ってる声がBootsy Collinsかと思ったら、違うらしい。ベースはByron Millerさんという方だそう。φ(・;)メモメモ


ライブでは、ジェフリーさんがDukeさんへのトリビュートでこの曲をなさったんだけど、この曲が延々と続く中、ジェフリーさんが客席を回ってみんなとハイタッチ。ジェフリーさんがステージに戻るまで、バンドは曲を15分ぐらい演奏し続けた。

いや~この曲も立ち上がって踊りたかったです。でも米の大人のジャズ・クラブは立ち上がって踊るところじゃないらしいのね。だから最後の曲になるまで皆立ち上がらない。皆、身体は揺らしてノリノリなんだけどな。みんな客がジジイばかりだからなのか。
 
ロンドンのJazz Cafeはジャズクラブでも踊れるんですよね。ステージ前のスペースが踊れるように大きく開いてる。あれ懐かしいな。Ronnie Scott’sは全部テーブル席でした。でもバーの横で踊ったぞヘヘヘ。
 
東京のジャズ・クラブは、Blue NoteBillboard Live TokyoCotton ClubSweet Basil 139、新宿Pit InBlues Alley JapanZirokichi…と全て椅子またはテーブル席でしたね。みんな踊らないのかなぁ。