2016年11月2日水曜日

The Runaways - Cherry Bomb (1976)



かっこいいねぇ



The Runaways - Cherry Bomb (1976)


Album:  The Runaways
Released: 1976
℗ 2010 The Island Def Jam Music Group


尖った女性バンドの元祖・The Runawaysです。先週Band-Maidの曲をとり上げてからふと考えた。そういえば女性がでかい音を出して売れたバンドってどれぐらいいるんだろう?

動画サイトを漁ってみたけれど、あまりいないかも…。

海亀は基本的に男性のバンドが好きだったので女性バンドのことはよく知らない。過去に聴いたものを思い出そうとしたんだけれど「うるさい音を出す女性バンド」は思ったより数が少ないのかも…。あれ、そうだっけ?

ここで考えたいのは女性のバンドでもうるさい音を出すバンド。ガツンと男に対抗して男前な音を出してた女の子達。だからThe Go-Go'sThe Banglesも除外 ←この大変売れた二つのバンドは、ライブではうるさい音を出していたんだろうと思いますが、ここではとりあえず「音もテクも気概も男前な女性バンド」に限ろうと思います。

男前な音を出す女性バンドってどれぐらいいたっけ?


それで最初に思いついたバンドがThe Runaways。この曲は日本で大ヒット。海亀はこの時代にはまだ子供だったので当時のことはよく覚えていないのですが、たぶん来日した1977年頃に、彼女達がテレビに出ていたのを見たかも…。

とにかく日本では有名でした。雑誌にも出ていたと思う。曲も格好も強烈。今見てもすごい。…今回初めて知ったんだけど、どうやらアメリカ本国より日本で売れたらしいです。


の曲はシェリー・カーリーさんのボーカルが要なのね。本当にかっこいい。なんとまぁドスの効いたアバズレ声なんでしょう。(^_^;) 素晴らしい

皆さん驚くなかれ…この声でこの曲を歌ったシェリーさんは、当時

16です。うは~すごい。

曲の合間に「んあぁぁあ」…やたらとエロい声が聞こえますが、これは1976年当時の周りの大人達にこういう風に歌いなさいと言われたんでしょうね。格好もモロ下着だもの…とんでもないな(笑)。マドンナが下着を着るより7年も早い。
 
16歳の女の子にこんな格好でこんな声で歌わせるなんて、今のアメリカでは考えられない。今のアメリカは子供を性的に見せる事は絶対にダメ。当時は世の中が随分ゆるかったんだろうな。
 
しかし作品として残ったのは良かったですね。この声は最高。女の私が聴いても鳥肌が立つほどかっこいい。こんな16歳少女のアバズレパッケージは二度と世に出ることはないでしょう。
 
16歳でこのカリスマはなんなんですかね。肝が据わりすぎて怖い。でも苦しくなるほどかっこいい。歌い始めの低い声が最高。一気に心を摑まれる。シェリーさんの声が好きだ。
 
このバンドのメンバーは、解散をした後もそれぞれが有名なロックスターとして活躍。特にジョーン・ジェットさんとリタ・フォードさんは有名。過去にメンバーだったミッキー・スティールさんは後にバングルズ/The Banglesのベースを担当。

 
★バンドのメンバーは
 Cherie Currie - vocal
 Joan Jett - rhythm guitarI Love Rock 'n' Roll」でソロの大スターに
 Lita Ford - lead guitar
 Jackie Fox -  bass
 Sandy West - drums
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 Micki Steele - bass
 Vicki Blue - bass