2016年8月1日月曜日

NHK大河ドラマ「真田丸」第29回「異変」 7月24日放送



感想が1週間遅れてしまったわ。しかしこれは困った…面白くない。今まで文を書かなかったのも、書く事が無くて書けなったから。だって歴史が全く関係ないもんね。秀吉の老いた姿と、パパの浮気、信繁の新妻、信幸の二人の妻懐妊。それだけよ。書くことがないわ。

秀吉の失禁はね…いらない。私が大河を見始めたのは近年なんですけれど、まず『功名が辻』での描写で「嫌だな」と思い、『軍師官兵衛』で「なんだまたか」と思い、まさか三谷さんはやらないだろうと思ったら、コントにまでしやがって…。いらない!この描写いらない。

『軍師官兵衛』の時もガミガミ怒ったんですけど、こういう表現を私は好まない。たとえ史実であってもいらない。描く必要がない。個人的に苦手なのでしょうがない。そんな事をうだうだやるくらいなら他に書く事があるだろう…って、無いのか。だからつまんないのね。

見ますよ、これからも見ると思います。だけどこれからどうなるか。どうも軽いコントが多いせいでドラマに入り込めない。役者さん達はいいと思うんですけどね。大河ドラマに求める脚本と違うのだな。感想も薄~い感想になると思います。


★あらすじ
秀吉は老いる。信繁の新妻はまた変な子。真田パパの浮気。お兄ちゃんに子が2人できる。

●薄い感想
…というわけで、いいところから書こう。

真田の草刈パパと吉野太夫は絵になる。あの場面は一瞬だったけど華。今回一番よかった(←そこかよ)。もう少し尺をとって見せてくれればいいのに。カオル様ゴメンナサイね。でも草刈さんは正統派エエ男なので正統派美女と一緒の場面は絵になっていい。いい場面。もうちょっと見たかった…え?浮気?どうでもいいそんなこと。だって16世紀末の武将が浮気しようがどうしようがどうでもいい。どんどんやってください。草刈さんはジジイになる前に美女と濃いドラマをやってほしいですねほほほほほ…。
 
○細川ガラシャさんの玉ちゃんは綺麗だ。美人。正統派美人。この人も華。どなたかと思って検索したら、おっぱいの大きな水着写真が沢山出てきたぞ。おおぉ。美人やね。きりちゃんと顔の造作は似ているのにこちらは色気がすごいぞ。きりちゃんは最近コミカルで可愛く見えてきた。
 
○お兄ちゃんが急にモテる。良かったですね。

○茶々さん
茶々さんが秀吉の話題で毅然としていたのが大変よろしい。おそらく世間のご意見とは正反対だろうと思うけれど、私は茶々さんのあの冷たさはいいと思う。一見キツイ女なのよ。だけど幼子の母として、また権力者の妻として、毅然としたあの冷たさは理解できる。彼女はお姫様ですからね。あの冷たさは彼女なりの(秀吉、拾に対する)優しさだと受け取る事も可能。

拾には、威厳のある強い父親の思い出だけを与え、
秀吉には、弱った姿を最愛の息子に見せさせない…思いやり
 
優しさとは(家族だからといって)ベタベタ土足で踏み込むことばかりでもないだろうと私も思う。秀吉にもプライドがあるだろう。何でもぶちまけて晒して横並びにして「それでも愛があるからいいじゃないか」という残酷さも存在する。この場面の茶々さんの言動を「わがままで自分勝手で未熟」だととるのか、それとも実は「大切に思う人への優しさ」だととるのかは、意見の分かれるところだろう。これは状況次第で白黒のはっきりしないグレーなエリア。いずれ綺麗ごとも言えない状況になるのだから、理想=綺麗ごとを言うのもまた思いやり。しかしこの茶々さんの「優しさ」は秀吉には届かないかもしれない。
▼その茶々さんの言葉を抜粋。
茶々さんが、拾を老いた秀吉に会わせたくないと言う
茶々:拾に太閤殿下の弱った姿を見せたくない。拾にとって思い出の中の父親は、威厳に満ちた天下人でなければならないのです。老いさらばえた惨めな姿を見せたくありません。
信繁:殿下のお心をお察し下さい。
茶々察した上で申しておるのです。
…この場面はちょっと見直した。三谷さんがそういう意図で書いていらっしゃるのかどうかはわからないけど。

○最後に秀吉の老い。
・老人が、過去のことはよく覚えているのに、近年の事柄を覚えられないのはリアル。
・同じ事を何度も繰り返すのもリアル。
・個人的に失禁場面はNG。片桐さんに押し付けるコントもただ不快。くだらない。
・過去最大の成り上がり権力者…プライドだってモンスター級に高いであろう秀吉が、たかが真田の小倅ごときに抱きついて弱音を吐き泣くのもありえない。くだらん。
・秀吉のような天才型の巨人は、たとえボケても弱っても、最後までキラりと光る何かを見せて欲しい。