2014年8月21日木曜日

BABYMETAL:8月20日付『Blabbermouth.net』の記事・マーティ・フリードマンが語る!



さてまたガチのメタルサイト「Blabbermouth.net」の記事です。これは有名なヘビメタ専門サイト。以前にもこのブログで322日の記事を訳してます。3月の時点では、BABYMETALはまだ紹介記事程度でした。面白かったのはその記事の下にある読者の意見。喧々囂々うだうだ…誇り高いメタルヘッドの方々が討論してました。

さてあれから5ヶ月。内容はもう他のメタル雑誌「kerrang!」や「Metal Hammer」と同様、“BABYMETALはいいものである”ということをすでに認めたうえでの記事です。ロサンゼルスのショーの後729日に「LA Times」紙が熱い記事を書いていましたが、あの内容と同じように、ぐずぐずしてるメタルヘッド達に対して「面白いんだからつべこべ言わずに楽しんだ方がいい」ということを言ってます。その内容に沿って元メガデスのギタリストやカーカス、ゴーストのメンバーのコメントも添えて紹介してます。これはもう100%サポートの側にまわってくれてますね。

こういうメタルヘッド御用達の雑誌やサイトが応援してくれるのであれば、もうメディア的にも怖いものはないでしょう。今までの最大の敵は頭の固いメタルヘッド達だったでしょうから。こういう記事で「うーん…じゃあ聴いてみようかな…」と思う人は結構いるのでは…どうかな?
(追記:ちょっと気になったので、今この記事のコメント欄を見たのですが、いやーまだまだ頭の堅いメタルヘッド達はガミガミ文句を言ってますね。なかなか…アメリカのマッチョメタルヘッドはほんとによくわからんよなぁ…冗談が通じない)

さて内容は、日本でも有名な元メガデスのマーティさんのお言葉が中心。私はメガデスはよく知らないんですけど、このお方の日本での番組「Rock Fujiyama」をたまにYoutubeなんかで見るとすごく面白い。日本語もすごく上手。私の英語の10倍ぐらい上手。…そんなことはともかく(笑)また意訳です。比較的早く訳が出たのは原文の英語がアマリ難しくなかったからデス… /(´ω`*)デヘヘ


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元記事はこれ
http://www.blabbermouth.net/news/marty-friedman-babymetal-sounds-like-meshuggah-with-japanese-pop-on-top-of-it/
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MARTY FRIEDMAN: BABYMETAL 'Sounds Like MESHUGGAH With Japanese Pop On Top Of It'
(マーティ・フリードマン:BABYMETALMESHUGGAHの上にJ-POPをのせたような音だ」)
2014820

MEGADETHのギタリストMarty Friedmanマーティ・フリードマンがRollingStone.com(ローリングストーン誌)に語った。彼はBABYMETAL…日本のアイドルグループ・さくら学院の副産物で、とても日本的な女子学生J-POPとヘビーメタルのミックスを演奏するグループ…の大ファンであると。

フリードマンのソロバンドのギタリスト、Takayoshi Ohmura(大村孝佳)はBABYMETALのギタリストでもある。そのBABYMETALのメンバーは、ゴス風制服の衣装を纏い、振り付けされたダンスを踊り頭をさんざん振り回す。

「僕は攻撃的な音楽が好き。デスメタルとかね。」マーティは言う。「だけど歌詞に笑わせられるんだよ。魔王とかさ…。おい、ほんとかよ…? やってられないよね。音が大好きだから(歌詞も)我慢するけど、だけどどうして同じような攻撃的な音でもっとまともな内容にできないのかな…だろ?」

また加えて言う「僕はメタルのサウンドが大好きなんだ。だけどもうこれを10代の頃からやっててね、もっとユニークなことを、そんな(メタルな)サウンドでやりたい(やらなければ)と思う。メタルのサウンドこそが僕の大好きなもの。だけどそのジャンルの中…すごーく狭いそのジャンルの中にいなきゃいけないことは、ほんとにがっかりなんだよ。」

BABYMETAL(の音)は、もしあのヘビーなメタルギターの音を取り払えば、(その中にあるのは)ベーシックに楽しいもの…妙な、J-POP。だけどその受けとめ方はスーパーメタルなんだ。僕には、MESHUGGAHの上にJ-POPをのせたように聴こえる。だから僕みたいにメタルを長い間やってきた者には、とても新鮮なんだよ。つまり…PANTERAの曲も聴けるけどさ、もちろん素晴らしいし、だけどもうすでに10億回も聴いただろ。」

BABYMETALは、アメリカでの最初のショーを727日にカリフォルニア・ロサンゼルスのFonda Theatre(キャパ1200人)でソールドアウトにし、また、ポップ・スーパースターLady Gagaのアメリカでの5つのコンサートをサポートした。

多くのヘビーメタルファンはBABYMETALを受け入れるのに乗り気ではない。BABYMETALはまたプロデューサーKobametalと、死体のメイクをした楽器の名手達も含むのだが…いくつかのインターネット上のフォーラムは、BABYMETALのことを「ギミックそのまんま」だとか「ひどい」とか「新しがり屋のメタル」などと呼ぶ。

CARCASSのベース/ボーカルのJeff Walkerは近頃こう明言した。「(BABYMETAL)がやってることはいいもんだと思い始めた。実際楽しいよね。GHOSTみたいだ。正直に言うよ。」「一部の人達はGHOSTBABYMETALみたいなバンドに極端に反発するよね。みんな笑顔になるだろ。でもそれが音楽ってもんじゃないのか?真面目になり過ぎずに楽しめばいいんだよ。」またCARCASSのギタリストBill Steerも付け加えた「もちろん…俺達はこれをカバーすることはないけどさ、でも楽しさ、(音楽での)エンタメの側面は重要だよ。」

GHOSTの名前の無い一人のグールはまた、早急にBABYMETALを擁護した。彼はTeamRockに言う「彼女達はどこにいっても注目を集めるんだ。もちろん理由があって…いろんな意味でとても奇妙だからね。つまり…俺たちは奇妙なものが好きだから、彼女達ははっきりと正しい事をやってるんだよ。」