能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2015年1月3日土曜日

紅白歌合戦観戦記 2014/12/31



あけましておめでとうございます。


このブログは毎年、紅白の感想から始まることに今気がついた。…なので、今年も2014年度紅白歌合戦の感想から始めます。以前はいろいろと全体の感想を長文に書いていたけれど、今年は淡々と見たので、歌手別の短い感想でいきたい。何か感じるところがあった人達だけの感想を淡々と書く。

内容を始める前に、紅白とはやっぱり盛りだくさんで豪華な楽しいエンタメショーだという事を書き留めておきたい。こちらが年を取ったせいか番組内でいたるところに散りばめられたバラエティのノリについていけない部分はあるものの、全体的にはやっぱり豪華。それに他ではめったに見れない人が見れるのもすごい。だらだらと録画を4時間も見てしまった…。結局紅白歌合戦とは…日本が恋しい海外在住にはとてもいいものだと思います。

それでは独断ばかりの感想。曲や歌の感想だけではなく演出のことも書いてます。



1 HKT48及びその他アルファべット3文字&48の人々:どのグループがそれぞれどうなのかは覚えていない。衣装の早変わりがすごいと思った。とても綺麗。何度か映像を見直してもどうなってるのかわからない。面白い。ああいいう演出は人数が多いほうがいい。
5 miwa:フライングブイを弾いている。
9 藤あや子:美人。
11水樹奈々×T.M.Revolution:このお二人は一緒に歌わない方がいいと思う。
12クリス・ハート:上手い。本当に上手い。
14三代目J Soul Brothers:光るトロンマンが面白い。
15西野カナ:スクリーンの映像が綺麗だった。可愛い。全体の演出がMVを見ているよう。
19天童よしみ:極上。素晴らしかったです。歌のパワー。本当に素晴らしい。
23 V6:岡田さんの髪の毛はあんなに伸びたんだろうか。
25 May J.:上手い。日本語の歌も素晴らしいと思います。
26 SEKAI NO OWARI:旦那Aが面白いと言った。
27 Perfume:紅白では異色のグループ。3人とも綺麗です。提灯ドローンは面白いけど地味。天井から釣っているかと思った。バックスクリーンの幾何のパターンは飽きた。演出が全体的にごちゃごちゃしている。もう少しシンプルにしてもいいと思うけどなぁ…。
35きゃりーぱみゅぱみゅ:この曲は好き。
●企画コーナー 「みんなで歌おう!アナと雪の女王」:おいーどうしてここで本家を出すのだー?同じ歌2回?…ところで松田聖子さんの娘さんは上手い。
39椎名林檎:この歌は好き。林檎さんステキ。
41薬師丸ひろ子:いい歌。同世代なので懐かしい。アイドルだった彼女が上品な大人の女性になったのを見るのはとても嬉しい。日本にいたらきっとライブを見に行く。
42石川さゆり:滝のスクリーンが綺麗だった。
●企画ゲスト 中森明菜:お話しするときは弱々しいのに歌い始めるとキリッとプロの顔になったのがステキだった。どうかお元気で。
46中島みゆき:素晴らしい素晴らしい素晴らしい。Legendこのお方が見れただけで今年は見てよかったと思った。
●企画ゲスト サザンオールスターズ:バンドはやっぱりいい。スクリーンが大きい。
49松田聖子:このお方はいつまでもお若い。不思議。


…ながら見をせず真面目に見たつもりなのに、記憶が飛んでいるのはなぜだ? たぶん猫のせいだろう。ところで紅白の演歌の方々はやっぱりいい。歌が上手いのはエンタメの王道。そもそも演歌は苦手で、演歌だけの番組ならまず見ないけど、紅白ほどお金をかけて派手な演出をするとやっぱりすごいなと思う。豪華です。

しかし素晴らしい人々が出ているのにもかかわらず、全体的になんとなく地味な印象があったのは気のせいか?今回はなんとなく印象が薄い気がした。なぜだろう?


2014年12月30日火曜日

お猫様H:Cool Cat …今年を振り返って



今年は猫で締めくくる。いい音楽も一緒に。


 
Queen - Cool Cat (1982)

Album: Hot Space
Released: Mar 14, 2011
℗ 2014 Hollywood Records, Inc.
 
★曲はQueen1982年のアルバム『Hot Space』から。あまりにもQueenらしくないが以前から好きな曲。スモーキー・ロビンソンばりに歌うフレディさんが本当にすごい。ファンキーなアルバムのノリにあわせて遊びでやったんだろうけど、この人達は何をやっても上手い。驚愕。


今年の最大の事件は家族が増えたことだった。
5月に彼女がやってきてからもうすぐ8ヶ月になる。彼女と暮らすようになってから私達の生活は大きく変わった。

若い頃から「三度の飯より好きだった」映画に行かなくなった。去年までに比べると今年劇場で見た映画の数はとても少ない。夏から見たいくつかの映画も、まだ感想を書けずにそのままになっている。なぜなら落ち着いて映画の感想を書くよりも彼女と遊ぶ事を優先してしまうからだ。

外出をしても早く帰って来る。出来れば暗くなる前にうちに帰りたい。友人宅のパーティーに呼ばれていっても早く帰ってくるようになった。コンサートや演劇も行かないわけではないが、うちに残してきた彼女のことが気になってしょうがない。薄暗い家の玄関で私達の帰りを待つ彼女があまりにも愛しいからだ。できれば夜は一緒にいてあげたい。

彼女が来てから1年間は外泊をしないとも決めた。いずれは遠くに住む家族を訪ねることにもなるから、ペットホテルやペットシッターなど方法は考えているけれど、ともかく最初の1年間は彼女を不安にさせないように家にいることにした。


週末の遠出のドライブにも行かなくなった。必要な買い物をしたらすぐに帰って来る。

それでもそのような生活の変化に不満を感じることはない。なぜなら隣で伸び伸びと身体を横たえて眠る美しい彼女を見るのはなによりも幸せなことだからだ。

長い間引越しが多かった。東京から英国、そしてアメリカと何度も引越しをした。本当に落ち着きのない日々だった。ペットを欲しくても飼えない状態が長く続いた。いつかは落ち着いてペットと一緒に暮らしたいと思っていたが、
今年やっとその夢がかなった。

映画を見に行かなくなっても、外出が減っても、彼女と穏やかに過ごす日々はとても幸せだ。やっと落ち着くことが出来た。来てくれて本当にありがとう。


 

2014年12月29日月曜日

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第48回「天下動乱」 11月30日放送



もう年末。やっぱり今年中には終われないかな…。

さてまた関ヶ原前夜。内容的にはかなり細かくいろんなエピソードを描いているんだけど、どういうわけか話が軽い。どうしてですかね。話が色んな場所に飛ぶからなんでしょうか。これは編集のせいなのか。

さてこの関ヶ原の辺りの黒田さんちの話は私は全く知らなくて、如水さんが九州でこんなにやる気を出したのも知らず、その事を知れたのはうれしい。ほとんどの関ヶ原関連のドラマでは九州のことはやりませんもんね。しかし農民を集めただけで天下を取ろうとは思わなかったんじゃないのかなぁ。無理でしょう。本州に行く前に島津にはまず勝てないだろうし…どういうつもりだったんでしょうか。

それよりも家康に付いた長政君が活躍してます。この人は役に立つ。結局この人の軍功もあって黒田家は安泰になったんでしょうか。なるほど。


★あらすじ

官兵衛は九州で人員集め。人暴れするつもり。三成は近畿で、家康は関東で周りを固める。官兵衛の家族は近畿を脱出して無事九州に帰りつく。


●流れと感想

16007、三成が立つ!大坂城に入る。家康は江戸。家康大興奮。
九州・豊前・中津城 官兵衛が戦の準備。農民を集めて兵にする。この頃ならまだ腕に覚えのある農民も多かったのかも。
大坂城 淀+秀頼+三成 「家康を征伐する」三成側の兵は10万にもなるという。その後京、大坂に残る大名の妻子を大坂城に人質として集める。
豊前・中津城 新人兵の訓練中。
京・天満・黒田屋敷 光と栄が脱出。これ史実なんでしょうか。すごいなあ。2人とも商人・納屋家に避難。
・三成の家臣がやってきたが、なんとかやりすごす。
納屋家 光と栄はここから脱出して港へ。なんとか成功。太兵衛のがんばり。
豊前・中津城 光と栄が九州に到着。官兵衛が可愛い栄ちゃんに鼻の下をのばす。
大坂城 毛利+安国寺が秀頼にあいさつ。
小山・家康陣 長政+家康 遅れてきた長政は、どちらにつくかで揺れる福島正則を説得してきたとの事。長政は役に立つ。
723日 小山軍議。徳川軍の味方になるかどうかを大名たちに確認。そこで福島さんが立ち上がる。長政も立ち上がる。後はノリで全員イヤとは言えなくなる。ひゃ~長政君カッコイイな。ところで山内一豊はどこに行った?
大坂城 光成側もトップのみで会議。なんだか元気がないですね。九州の官兵衛の動きを心配してます。その官兵衛対策のために呼ばれたのが大友吉統。
豊前・中津城 如水のイメージ映像。官兵衛「わしの天下とり」←これ本気だったんだろうか。徳川と三成が戦っている間、九州、中国まで手を伸ばす作戦…な~んて言ってるけど、これほんとに可能?素人目にはアイデアとしても無理に思えるんだけど。
・三家臣と官兵衛の感動のシーン。これは悪くない。しかし今までドラマ上でもっと彼らを活躍させていたらなぁ。それに他の家臣もいるだろうに全く出てこない。…それにしても皆白髪が増えた。
何処かの山中 進軍する長政の

でかい兜。すげ~っ!
これは重いな。

京 小早川秀秋君がおね様を訪ねてます。この人はどうも優柔不断でガミガミ叱られてます。しっかりせー!…で長政に相談することになった。
・…で、喜ぶ長政。もう小早川君はこちらの味方…。ところでこの俳優さん(松坂さん)は武将姿が本当に良く似合う。元々体育会系のお方なんでしょうか。
江戸城 家康「そろそろ出陣するか」寺尾さんいいな…。
豊前・中津城 官兵衛達も出陣。

 

2014年12月27日土曜日

Perfume:「Mステスーパーライブ」これはスゴイ



ネット上にあがっていた「Mステスーパーライブ」での映像。その衣装を見た反応…



うわぁぁなんだこれは…熱帯のトカゲ? いやカエルだ。
…いや違うな、キングギドラだ…(爆笑)
\(^o^)/ギャオーッ!



もうここのところ1年ほどネット上で見かけるPerfumeさんの衣装には、いろいろといろんなことがありすぎて

もう慣れた…

と思っていたのですが、これはすごい(笑)。もう何でもありだな。ネタですか?(笑)面白い。こういう衣装もスタイルがいいのでそれなりに着こなしてしまうのがまたすごい。イイと思いますイイと思います…ほんとよ。もうPerfumeさんには普通の衣装は求めません。

\(^o^)/イイゾ モットヤレ…ギャオーッ!

 

2014年12月26日金曜日

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第47回「如水謀る」 11月23日放送




またまた遅れに遅れた感想の続き。クリスマス前にドラマも終わってしまいました。なんとか今年中に終われるかな。

今回も関ヶ原までの前段階。しかしいつも言ってますけど、この官兵衛さんはよく色んなところに現れますね。三成に出陣のアドバイスをしたり、毛利をつついてみたり。まったく主人公ならどこに行ってもいいのか…という感じです。史実に無理やり絡めるところを見るにつけ、どうも脚本が真面目に書くのを投げちまった感じですね。なんでもいいやという感じ。まあいいか。ところでここでは官兵衛君の名前は如水にせず「官兵衛」のままで通します。


★あらすじ

家康が大坂城に乗り込んできて居座る。官兵衛は突然蟄居中の三成を訪ね、関ヶ原の作戦指南。九州に帰宅途中に広島の毛利にちょっかいを出す。一方家康は長政を抱きこみ、北の上杉討伐に出発。その後で佐和山の三成が立つ。

 
●流れと感想

・前回より 三成と長政達の騒ぎ。三成は佐和山城へ蟄居。官兵衛は「我が道を行く」。
大坂城・本丸 99日、家康がやってきた。家康と淀さんの皮肉のやりとり。
黒田家 また3家臣が噂話。
大坂城・西ノ丸 官兵衛はおねさんに大坂城を出ることを進言。黒木さん綺麗ですね。
・家康が西ノ丸に入る。長政が家康にべったり。
京・天満・黒田屋敷 帰宅した長政にまた糸ちゃんが文句「実家に帰りたい」。しかしこの子も突然性格が変わったな。
・光ちゃんと官兵衛がなごむ。中谷さんの光ちゃんがやっと年相応になってきた。
・官兵衛+長政 長政は家康推し。しかしこの場面も長政の方が賢く見えますね。この2人もようやく認め合った模様。官兵衛は九州に帰る。
佐和山城 三成が変なかぶりもの。おっと官兵衛がやってきた…また来た。どうも三成君は役に馴染まないですね。迫力負け。官兵衛「どうやって徳川を討つ?」←うわぁ~またぶしつけな…んなこと言うわけないじゃん。…んで自ら作戦を指南。余計なお世話。こんな会話あるわけないじゃないか。関ヶ原も官兵衛の考えかよ…イヤー参った参った困ったねこりゃヤッテラレネー!しかし官兵衛君、どうして今さら三成に構うのよ?三成のこと嫌いじゃなかったっけ? …結局火だけつけて「わしは隠居の身…」と逃げる官兵衛。なんだかヤナ感じ。どこまでも出しゃばる主役であった。
広島城 九州に帰る途中の官兵衛がまたやってきた。官兵衛「徳川と戦になったらどうする?」…ってまたそんなことずけずけ聞くんか?この時代の武将がそんな作戦や本音をベラベラ話すわけないじゃん。輝元君はよくわかんないみたいだし、おっと恵瓊さんが強気よ。しかし官兵衛君、いろんなところつついてどうするの?
大坂城・西ノ丸 1600年。家康、長政をがっつりと抱え込み中。家臣も接待。…お…お見合いの話。この状況ではイヤとは言い辛いですね。
黒田屋敷 糸ちゃんは黄昏ているし。
九州・豊前・中津城 5月。上杉謀反の情報。あの愛の人の失礼なお手紙事件ですね。官兵衛の説明台詞。歴史は予定どおり回っていく。
大坂城・西ノ丸 家康はやる気まんまん。その勢いで長政も徳川との縁談を受けることに。糸ちゃんサヨウナラ。徳川の栄ちゃんは古典的な美人。政治的パワーもあるな。長政君よかったね。
大坂城・本丸 出陣の前に家康が秀頼にご挨拶。その子供+お姫様のママに、狸ジジイ家康が向かい合うシーンを見ると、所詮女子供に勝ち目は無いと思いますね。このシーンはとてもいい。
616日 家康の上杉討伐軍出陣。そして三成も立つ。西軍もかなりの面子が揃いましたが、このドラマ、今まで三成をあれだけ小さい人物に描いてきたせいで、なぜ西軍にこれだけの味方が集まったのか不思議。
・三成の出陣の報を聞いて、家康大興奮。
天満・黒田屋敷 光と栄は善助と太兵衛が守る。
豊前・中津城 情報が届く。官兵衛「兵をあげるぞ」嬉しそう。
 

2014年12月24日水曜日

お猫様H:猫とクリスマス


皆様 Merry Christmas.!

ネット上のとある猫関連のページに「初めてのクリスマスを暖かいお家で迎えられることになった子猫さん達の写真…」というのがあった。

あ…そうだっけ。うちの子も去年のクリスマスはお家がなかったんだっけ?

お猫様Hがうちに来たのは今年の5月。シェルターの記録によると、彼女がシェルターに引き取られたのが2月。その2ヶ月前の去年の今頃(12月)なら、まだママや兄弟姉妹と一緒に野外だったのかも。まだ生後2,3ヶ月の赤ちゃんだったんだな。


ところで猫は環境の変化を好まない。数週間前にクリスマスツリーを出した日も、彼女は突然ガサガサと部屋に現れた緑色の得体の知れないものを警戒して、しばらく部屋の外でふてくされていた。

ツリーや部屋の飾り付けが終わる頃にやっとおそるおそる出てきて、色々嗅ぎまわって調査をはじめる。プラスチック製の木を猫草と勘違いしたのか…それともただのやつあたりなのか…バリバリと食いちぎり始めたので慌てて止める。オーナメントをつついたり、突然部屋中を走り始めたり、しばらく落ち着かない様子だったが、数時間後には慣れたらしい。外が暗くなる頃には木の下にうずくまってどうやらご機嫌。

その後も毎日木の下でまったりと昼寝をしたりしてすっかり馴染んだらしい。時々オーナメントが部屋のあちら側の隅にころがっていたりする。夜中に勝手に持っていって遊んだらしい。

彼女にとって初めての屋内でのクリスマス。ツリーを出す前は、もしかしたら木をなぎ倒したりよじ登ったりするんじゃないか…と心配したが、いい子でいてくれた。どうもありがとうネ