能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2014年12月10日水曜日

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第43回「如水誕生」 10月26日放送



今回の主役は官兵衛の坊主頭!岡田さんよくやってくれました!やっと年齢とキャラに合った外見になった…ってもう43回ですぞ。

前回三成に嵌められた官兵衛ですが、実際には少し違っていて…、
もともと三成を好まなかった官兵衛が、朝鮮での話し合いにやってきた三成を無視して囲碁をやっていたことに三成が腹を立て、その文句を秀吉に言いつけたのを聞いて、官兵衛が弁明をしに勝手に朝鮮から帰ってきたことを秀吉が怒ったらしい。そもそも秀吉は中国からの使者が来ないことで機嫌が悪かったらしく…
やっぱり史実もなんだか小さい話ですな。

それにしても、もうすこしましな内容で出来た気もする。あそこまで三成を落としてしまうと、今度は騙された官兵衛や言いなりの秀吉が小さい人に見えてしまうのよ。せっかくの坊主頭ももったいない。


★あらすじ

謹慎中の官兵衛がボーズになってゴメンナサイ。許される。官兵衛が相談役になった関白秀次は謀反の疑いで捕らえられる。帰国した長政はすっかり家康に抱え込まれる。


●流れと感想

・官兵衛は蟄居中。朝鮮の家臣達も家族も心配してます。「生きるか死ぬかの…」えー勝手に帰ってきたのってそんなに大変なことだったんですね。
肥前・名護屋城 秀吉と家康が仲良く談笑。仮装パーティーをやったそうだ。
・光ちゃんは大坂に来ておねさんに官兵衛の助命嘆願。
・善助が朝鮮から帰って来る。官兵衛を慰める為?やっぱり全て三成のせいなのね。
15938月 拾君→秀頼君誕生。
名護屋城 坊主官兵衛→如水円清登場。ほ~~なんと岡田さん、

剃った

…そうです。へーパチパチパチパチ…よくぞ剃りました!立派立派っ!もう今回はこれでいいや。坊主にするとエエ男やね スバラシイ…。
・さて官兵衛と秀吉の長い問答。要は命乞い。この場面はたぶんすごくいい場面なんだろうけど、やたらと大袈裟に見えるんですわ。三成との個人的な喧嘩で切腹なんて話が小さすぎる。そもそも秀吉が三成の言いなりになってるのも納得がいかない。ともかく官兵衛は許されて隠居。あ~また三成はやだやだ…。
815日 秀吉は大坂に帰る。
大坂・黒田屋敷 女性達は笑ってますが、官兵衛君はボーズの方がずっとステキだと思います
大坂城では秀吉が拾君と対面。淀さんは怖いな。二階堂さんはお若いのによくやってると思う。
京・聚楽第 秀次と官兵衛。拾君が産まれたことで秀次さんは不安。しかし唐突だなぁ。
大坂城では三成が秀吉に不安材料を吹き込む。うひゃー秀次事件も三成のせい?もーやってられねーよ。
黒田屋敷 1594年夏 黒田の家臣達が朝鮮から帰国。げげまた糸ちゃんがガミガミ言ってます。でも長政君はかっこいい。
伏見・徳川屋敷 福島正則と長政君が来訪中。おっと三成への不満を愚痴ってます。家康は長政君達を抱きこみ中。長政君は家康おじさんが大好きになった模様。
聚楽第 官兵衛が秀次に説教とアドバイス。
大坂城 淀さんがまた秀吉に囁く「秀次をコロセ~」
1595年 秀次が謀反の疑いで捕らえられる。うわーまた事件だけ突然起こった。

2014年12月9日火曜日

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第42回「太閤の野望」 10月19日放送



またずいぶん遅れちゃったな…。もうこんなに遅れてしまったら全部飛ばそうかとも思ったんだけどそうもいかぬ…むむ。

どうもこのドラマ、あまり話に入り込めなくてあまり面白い感想も書けないんだけど、前回41回まで書いたのなら出来れば完走したい。現行の大河は来週お休みらしいので、それならなんとか最後までに追いつけるかも。まさかこれからまた文が書けなくなるような大きなニュースもあるまい…。ということでまた官兵衛マラソンを再開…しかしあまり面白くないと思います。

今回は朝鮮出兵。戦闘シーンなんかもあって、大河での大陸出兵の映像化は珍しいのかとも思ったんだけど、イケイケゴーゴーのシーンではなく苦戦でウンウン会議で唸っている描写が多い。しかーし…それにしてもこのドラマの三成はほんとにヤナ奴だわね。

三成は大昔の正月時代劇『関ヶ原』の加藤剛さんのイメージがあるんで、このドラマみたいな小物描写はかなり頭にきますね。いや三成君のファンではないですけど…。しかしこのドラマの三成君は全てが私情・私怨ばかり。人間が小さい小さい…。これの何が問題かって、この人を馬鹿に設定すると、その彼を高評価した秀吉も馬鹿ということになってしまうのよ。それはいかんだろう。史実では真面目すぎる堅物だと聞いていたけど、ドラマとはいえ三成君をここまで酷い小物キャラにしてはいかんと思います。


★あらすじ

朝鮮出兵。官兵衛は何度も往復して秀吉に戦況報告。三成はあくまでも官兵衛を負かすことしか考えていない。その三成に嵌められて官兵衛は謹慎。


●流れと感想

・前回のおさらい。大陸出兵。官兵衛「この国が滅びてしまう。」
1591年年末 秀次が関白に。秀吉は太閤に。秀次が急に出てきた。急にエピソードの切り張りをしたように唐突。
名護屋城は官兵衛が普請。そこへイヤ三成がやってくる。4月には朝鮮に出兵の予定。三成「カンベーおまえをチェックしてるから」。長政が怒る。
大坂城 相変わらず趣味の悪い部屋で、沈む茶々を秀吉が慰める。茶々「私も出張について行きたいの。」
名護屋城 15924月。朝鮮出兵は宇喜多秀家が総大将。官兵衛が作戦に口を出すと三成が怒る怒る。
・船で大陸に渡る。海が荒れてます。158000の軍。戦闘シーン。
名護屋城 秀吉+家康+官兵衛。そこへ三成がやってきた。漢城が落ちたニュース。官兵衛が大陸に渡ることになると、三成が「俺も行く」
・いきなり三成と茶々が密談…なんだなんだなんなんだ?
5月半ば、官兵衛が朝鮮に渡る。黒田軍は苦戦中。日本勢は作戦会議。またまたイヤ三成が一言多い。長政が怒る怒る。もうこんなに内輪もめ?
名護屋城 官兵衛帰国。秀吉は留守。家康に苦戦中だと伝える。
朝鮮 1593年正月 進軍中。戦況は悪化。明の大軍がやってきた。
名護屋城 茶々ご懐妊。
・官兵衛がやってきた。戦況を報告。和睦を進言。なんと秀吉が受け入れる。
大坂城 おねさんに白髪が増えた。
・官兵衛がまた朝鮮に渡る。秀吉の出した条件の為、和睦が進まない。全軍漢城を捨て釜山まで退くことにする。
・三成、急に官兵衛に「一緒に日本に帰って秀吉に戦況を説明してくれ」と言う。
名護屋城 秀吉が官兵衛に怒る怒る「なんで勝手に帰ってきた?」←え?そこにいるイヤ三成が一緒に帰ってくれと言ったんですけど。官兵衛何故言わぬ。それにしてもなんだか小さい話だな。秀吉もどうしてこの程度でガミガミ怒るのよ。官兵衛蟄居。なんだかな~…よくわかんないんですけど史実はどうだったんでしょう。

2014年12月7日日曜日

お猫様H:テーブルの上で遊ぶ





 
 
ずいぶん大きくなりました。お猫様Hがうちに来て早半年が過ぎた。来た時の体重は3キロぐらいだったのに先日検診に行ってきたら4キロほどになっていた。今1歳半ぐらいかな。小柄な女の子なのでこれ以上は大きくならないらしい。もちろん健康。お医者さんに「いい子だね」と言われておやつをもらった。

さてそんな「外ではいい子」も、うちでは超お転婆。もう大人なのに今も夜になると家中を走り回る。
だだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだだっ…

と走る走る走る走る。休憩していない時はいつも走っている。だんだん体力も持久力もついて一度に走れる距離も長くなってきた気がする…。猫ってこんな生き物だっけ?

昼間は寝ている事が多いが、起きていれば遊んでくれと騒ぐ。最初の「物静かなおとなしい子」の印象はなんだったのだろう…?

ソレヲクダサイ


2014年12月4日木曜日

Guns N' Roses – Welcome To The Jungle (1987)



昔話…。


Guns N' Roses – Welcome To The Jungle (1987)

Album:  Appetite for Destruction
Released: Jul 21, 1987
℗ 1987 Geffen Records


先日はアメリカでボーカルのアクセル・ローズさんの妙な噂が流れたみたいですがガセだった模様…んで思い出した曲。イントロからの盛り上がりがいい。昔はこれを聴いて「よしっ今日も頑張るかっ」と会社に行ってた。この曲は踊れる。歌詞の内容は未だに知らない。

このアルバム「Appetite for Destruction」はアナログで持ってた。1stアルバムだけどよく売れましたね。米では1位にもなった。結構いいアルバム。この曲の勢いが好きでアルバムも買ったんだけど、メタルと言ってもメロディがハッキリしていてバラードも多いし、全体に音のヘビーなポップソングという感じでした。一緒に歌える系。今聴けば全然優しい音?

この頃のHR/HM…特にアメリカで流行ってた音は全体的にすごくポップでした。メタルも今みたいにガリガリゴーゴーゴリゴリしてる音ばかりじゃなくて聴き易くて、女の子達もかっこいいミュージシャンを見るためにライブに行ってたと思う。今のゴリゴリのメタルって女の子のファンはいるんだろうか。

Guns N'もこの頃のメンバーは皆すごく可愛くて女の子のファンも多かったと思うけど、いろいろとオイタなバッドボーイズだったらしく、その後いつのまにか見かけなくなった。その後のことは全く知らない。あ…そうだ、来年BABYMETALちゃんの出るアメリカのメタルフェスには、ギターのスラッシュ君が出ますね。まだ元気なんだな。

もう一つアクセル君といえば、Queenのフレディさんのトリビュート・ライブで、最後の最後にエルトン・ジョンさんと「ボヘミアン・ラプソディー」の締めを歌うという大役を果たしたんですが、曲が最後ゆっくりになったところで「…nothing really matters….」とガラガラ声で歌い始めたところで大きく音を外してしまい(笑)、エルトンさんは隣で渋い顔をしているし、ドラムのロジャー爺は2人の後ろで大笑いしているのがツボ。大御所に囲まれて緊張してたんでしょうかね…。


Queen - Elton John & Axl Rose - Bohemian Rhapsody
(Freddie Mercury Tribute Concert)

 エルトンさんが若いね。アクセル君も。
 
 

2014年12月3日水曜日

BABYMETAL:12月2日付『Metalsucks』の記事=ベストアルバム



またまたメタルサイト『Metalsucks』の記事です。このサイトは以前から何度か名前が出てきましたね。メタルサイト『Metalsucks』は2006年にVince NeilsteinさんとAxl Rosenbergさんの2人がスタート。ベースはアメリカのニューヨーク。なんとこの記事のライターさん・ヴィンスさんは編集長だったんですね。

このサイトはメタル界隈ではかなり有名らしい。コメント数から見てもメタルファンにはかなり知られているのではないかと思います。ちなみにこの記事に対してはリリースから2日間でもう88のコメントがついてます。かなりの数のメタルヘッズが読んでいるんでしょう。

そんな有名なサイトで今年のベストアルバムに選ばれたのはすごいことです。とにかく今のBabymetalさんにとっては、海外での記事は出れば出るだけおいしい。ベスト10に入っているだけでも儲けものなのに、

なんと堂々1位です!

ふぁ~またまたすごいな。Babymetalさんに対しては(特にアメリカでは)今でも喧々囂々論争が絶えないらしく、この記事の88個のコメントも「いい」「悪い」と皆で永遠に喧嘩してますね。アンチであれファンであれ外国のバンドがこれだけ話題に上るのはそれだけでもすごいことなんです。この記事だけでも「じゃあちょっと聴いてみようかな」という人はいるかもしれない。とにかく今年のベストメタルアルバム第1位ですからね。ほんとにすごいことになったもんだ…。
 
ところでこの記事の冒頭でヴィンスさんは今年、実はBabymetal以外はメタルじゃない曲をよく聴いたといっているのが面白い…。
 
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元記事はこれ
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Vince Neilstein’s Top 15 Metal Albums of 2014
Vince Neilstein2014年度トップ15メタルアルバム)
Tuesday, December 2nd, 2014 at 4:30PM  By Vince Neilstein

2014年の俺の真実とは…俺は今年たぶん新しいRoyksopp + RobynEP(←EDM曲「Do It Again」)と、Future Islands(←妙な蛸踊りをするおじさんのいるディスコ・バンド)の一緒に踊りましょう系インスタント・クラシックな「Singles(アルバム)」と、そして2013年の素晴らしいWintergatan(←スウェーデンの実験的なバンド。モダンプログレ?)の作品を何よりも一番よく聴いた…俺のナンバーワン曲(Babymetal)以外はね。それが…毎日毎日メタルのプロモーションのメールを100以上もinboxに送りつけられる(俺みたいな)よれよれのメタル馬鹿の人生よ。

しかしそれはともかく2014年はメタルにとってファンタスティックな年だった!大御所も新人も沢山のグレートなレコードを出したし…俺は若い方に惹かれがちだけどね。これが俺のアルバム・リスト…緩めでも俺にとって今年、それなりに意味のある順番で並べられてる。


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15位から2位まで省略
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1位 Babymetal – Babymetal (Amuse Inc. / Toy’s Factory Inc.)
 
完全なるゲーム・チェンジャー。そして事実上今年最も論争されたアルバム。そりゃー可愛いジャパニーズ・ティーン・ガールのやり方は素晴らしいよ…すっごく面白いしね…しかしバックバンドが完璧な曲を書く楽器の名人ではなかったら何の意味もなかっただろう。全ての曲は最初から最後までキャッチー。それに珍妙なプレゼンテーションはよそ見をするのも不可能なほど。ペドと呼べ。トロールと呼べ。しかし真実は2014年にこれほどよく聴いたアルバムは他には無かったし、それにこれほどメタルファンの友人にもそうでない友人にも、共にシェアしたいと思ったバンドは他になかった。たまにはメタルも楽しくなくちゃ。Babymetalはその全てなんだ。
 
シィ―――ユゥ―――ッ!
 
「メギツネ」を聴け
 
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以下、参考までに

2位 Devin Townsend Project – Z2: Sky Blue (InsideOut)
3位 At the Gates – At War with Reality (Century Media)
4位 Fallujah – The Flesh Prevails (Unique Leader)
5位 The Contortionist – Language (eOne)
6位 Black Crown Initiate – The Wreckage of Stars (eOne)
7位 Revocation – Deathless (Revocation)
8位 Opeth – Pale Communion (Roadrunner)
9位 The Intersphere – Relations in the Unseen (Long Branch)
10位 Destrage – Are You Kidding Me? No. (Metal Blade)
11位 Truckfighters – Universe (Fuzzorama)
12位 Allegaeon – Elements of the Infinite (Metal Blade)
13位 Machine Head – Bloodstones & Diamonds (Nuclear Blast)
14位 Exmortus – Slave to the Sword (Prosthetic)
15位 Tombs – Savage Gold (Relapse)