能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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この度の能登半島地震で 被害に遭われた方々に心よりお見舞い申し上げます。 一日も早い復興をお祈りいたします。 ★NHK による様々な支援情報 能登半島地震 義援金・支援金の受け付け始まる 窓口まとめ 【随時更新】 https://www.nhk.or.jp/shutoken/ne...

2014年10月16日木曜日

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第39回「跡を継ぐ者」 9月28日放送



んん…なんなんでしょ…なんだかこの感想コーナー、毎回あらすじだけを書き起こして時々茶々を入れるだけになってきた。面白くないわけじゃないと思うし史実の細かい事も細々と出てくるのですが、何故か見ていて盛り上がらない。どうしてですかね。どうも応援したいキャラがいないんですね。もっと見たいと思うキャラがいない。だからどうでもいい誰かの話が淡々と進む感じ。竹中秀吉はだんだん怖くなってすごいと思うんだけどなぁ…。


★あらすじ

秀吉の言葉に怖くなって官兵衛引退宣言…が、秀吉に止められる。秀吉が茶々の妊娠をネタにした民衆を処刑。また官兵衛がガミガミ怒る。茶々に男の子が生まれる。


●流れと感想

・先週の続き…官兵衛が家康に会った。秀吉は「次の天下を取るのは官兵衛じゃ」。…え、今までそんなにすごいとこ見せたっけ?官兵衛君ご本人も困ってますよ。怖くなったらしい。
京・聚楽第 茶々ご懐妊。まーなんと趣味の悪い部屋だこと。伯父さんにそっくりな悪趣味ですね。
大坂城 茶々さん、おねさんにごあいさつ。「ここより京に移ったのが良かったわ」うひゃ~最初から戦闘モードだわこの小娘。ビッチやなぁ。たぶん黒木おねさんも気が強いと思うけど、この娘には負ける。この場面のおねさんの複雑な表情はよかった。
豊前・中津城 いきなり官兵衛が長政に家督を譲ると言う。家臣に理由を言って聞かせる。秀吉が怖いんですね。長政君泣き顔。
・夜、また落ち込む長政君を糸ちゃんがビシビシ慰める。長政君はよく落ち込むな。真面目なんですね。官兵衛夫婦も二人で和む。
大坂城 官兵衛、秀吉に引退の報告。秀吉もびっくり。秀吉、すぐにその理由を言い当てる。やっぱり頭いいんだな。もちろん秀吉は官兵衛を止める。三成が文句を言う。秀吉「これ以上わしと官兵衛の事に口を出すな。」三成の額の青筋がすごいです。
駿府 うだうだ言ってる徳川さんち。
大坂城 秀吉は最高パワー絶好調。茶々はわがままです。面白いなぁあははははははアホ…秀吉は茶々の前ではアホになる。男とは愚かなものでございます。
2月、事件。町衆が秀吉と茶々を揶揄する歌を詠んで喜んでいるらしい。秀吉が怒る怒る。ゴジラだ、吼えてます。結果、なんと100人以上を惨殺したらしい。おねさん泣く。
豊前・中津城 おねさんから官兵衛に「大坂に来て欲しい」とお手紙。
京・聚楽第 うわ~いきなり官兵衛暴言「耄碌してる」って言った?ガミガミ秀吉を厳重注意。ガミガミ言ってます。もうこのドラマ、こういうのを本当かどうか考えるのも無駄なんだけど、まさか官兵衛君があそこまであからさまに関白秀吉を咎めるなんて無理だろうな。結局、秀吉は金をばら撒いて民の機嫌をとる。2人とも仲直り。
淀城 茶々に男の子が生まれた。おねさんはちと寂しそうだ。
大坂城 長政は家督を継ぎ官位も与えられる。おねさんにあいさつ。おねさんも嬉しい。
小田原城 北条氏政キターッ!重厚。
豊前・中津城 官兵衛も部下と小田原攻めを考える。

 

2014年10月15日水曜日

お猫様H:夜のひととき


文が書けない時はお猫様だのみ。

本を読んでたら横のテーブルの上でキョロキョロして可愛かったので写真に撮った。
 
たぶん光に寄ってきた小さな虫を見てます。

黒猫は写真によって顔が変わりますね。可愛くなったり強面になったり不思議。

 
 

2014年10月14日火曜日

Dirty Loops – Hit Me (2013)



上手いです。


Dirty Loops – Hit Me (2013)

Album: Loopified
Released: Aug 19, 2014 (US)
℗ 2014 The Verve Music Group,
a Division of UMG Recordings, Inc.


この人達、しばらく前にBabymetalの神バンドのベーシスト・Bohさんのツイッターで紹介されていたのを見たのが最初(だったと思う)。上手いもんだなと気になっていたのですが何故かそのまんまになってました。そしたら先週の金曜のNHK「あさイチ」に出てきたのでびっくり。日本はこういうのがメディアに載るのが本当に早い。

スウェーデンのバンドだそうです。いくつぐらいなんでしょう。上手いです。馬鹿テクですね。問答無用。ボーカルは顔もエロくて可愛い。

さてますます気になったのでリサーチ。やっぱり上手いですね。公式の動画チャンネルでいろんな有名人の曲のカバーをしてますが、まーイヤミなくらい上手いです。参ったねこりゃ…。

3人ともスウェーデン王立音楽アカデミーで学んだそうでバリバリのエリートです。いろんなカバー曲をYoutubeに載せていたのが米の有名プロデュサー、デイヴィッド・フォスターの目にとまり口説き落とされて音楽レーベル・ヴァーヴと契約。ファーストアルバム『Loopified』は今年の春頃にリリース…というのを今知った。

上手けりゃ売れるのか…?それはわかりません。ちょっと上手すぎますね。音はジャズ/フュージョンですもん。ポップスとは言い難いしご本人達も単なるポップスはまさかやりたくないだろう。…と思ったら今年モントルー・ジャズ・フェスティバルにも出演したんですね。やっぱりそっち系なのか。

フュージョン好きにはたまらない音。私はギターも欲しいな。勝負はオリジナルの曲がどれぐらい素晴らしいか、適度にキャッチーかでしょう。上手すぎても退屈なバンドは結構いる。アルバムを聴いてみないとなんとも言えない。まだ聴いてない。

この曲はいい。しかし上手いよなぁ。


ここのところちょっとEDM関連のパワーが落ちてきてるんじゃないか…と正直感じてて、もしかしたらだんだん皆また生の楽器の音が懐かしくなってきてるんじゃないかという気もしてる。なんとなく直感だけど…。もう打ち込みの音楽の時代は終わったんじゃないかと思う。そろそろ皆飽きてきたんじゃないか。EDMはこれからもダンスミュージックのジャンルとして残ることは間違いないだろうけど、一時期のようにDavid Guettaさんの曲がチャートを埋め尽くすようなことはもう終わったんじゃないかと思う。

そんな空気の中で、今年海外でBabymetalちゃんがウケたのも偶然ではないような気がするし、先日紹介したEverything Everythingみたいな面白い人達も出てきてるし、世の中の流れは徐々に変わってきてるんじゃないのかな。そんな中でこういう上手い人達が出てきたのも面白い。

ところでこのバンドのベースは随分ファンキーに6弦を弾きますね。上手いもんだな。影響を受けたミュージシャンがレッチリのフリーとかマーカス・ミラーなんてブイブイ言わせるファンキー系の人達なのに6弦を弾くっていうのが面白い。

Dirty Loops - Just Dance(Lady GaGa Cover )



6弦ベースってあまり好きじゃなかったんですよ。よく知らないんだけど、4弦に比べると6弦はあまりファンキーな音が出来ないのかと思ってました。上記のフリーやマーカス・ミラーなんかが弦をベチベチ叩くような弾き方。ラリー・グラハムとかああいう系の音。桜井哲夫さんも4弦の時の方がファンキーに弾く(と思う)。6弦はネックが大きいので難しいのかと思ってた。

このバンドのカバー曲のビデオを見てたら(↑)、このベースは6弦でもかなり下品な(←もちろんいい意味で)音を出してるんですごいなと思う。

なんだかウダウダと長くなった。もうちょっとオリジナル曲を探して聴いてみよう…。


2014年10月13日月曜日

OK Go – End love (2010)



なんとかしゆかさんがファンだそうです。


OK Go – End love (2010)

Album:  Of the Blue Colour of the Sky
Released: Jan 12, 2010
℗ 2010 Paracadute


おおぉいいセンス。かしゆかさんはOK Goが好きなのか~、そうか~いいなぁいいセンス。ビデオがね、いつもすごいですよね。

関さんもちょっとやりそうな感じ。だからPerfumeのカラクリ的なビデオ…VoiceとかMagic of Loveなんかと重なるところがあるかも。

でも本当にこの人達のビデオはいつもすごい。私はファンというほどは知らないのですが、ビデオにはびっくりする。曲は佳作が多いけど嫌いじゃない。大ヒットもなさそうだけど決して悪くない。しかしすごいのはビデオ。

動画サイトの公式のビデオを見てもどれも力作ばかり。曲がどうこういうよりも、面白いビデオを撮るためにアルバムを出してるんじゃないかと思うぐらい。力も入ってるんだろうけど、いつもユーモアのセンスが素晴らしい。知的ですね。

しばらく前にも面白ビデオで紹介したなそういえば。
ワンワンのビデオはこちら↓力作です。

OK Go - WhiteKnuckles (2010)


2014年10月8日水曜日

NHK ドラマ10『聖女』第7回「この愛の果て」(最終回)



面白かったです。残念ながら最初から見てなくて、実際に番組を見始めたのは3回目。もしかしたら最初の面白いところを逃したのかもしれないけど十分楽しめました。

最終回は時間が足りなかったんでしょう。あまりにも急ぎ足でやっつけ感がすごかった。そのため、作品全体として最後までクオリティーを保ったとは言い難いのだろうけど、第6話まではかなり入り込んで見てました。

私ぐらいの年齢になると、どんなドラマを見ても「そんなことは言うわけないだろ」とか「そりゃー矛盾してる」などというところが結構目に付いたりするんだけど、このドラマでは6話までほとんど違和感を感じる事がなかった。それが話に引き込まれた理由の一つ。ドラマなんて完璧でなくても、それなりに話や台詞を自然だと思えれば入り込む事が出来る。脚本もおっと思う台詞が結構あったと思う。俳優さん達もいい。

しかし何よりも一番心を動かされたのは、広末涼子さんの演技。上手いです。びっくりした。全く予想してなかった。私は長年日本を離れている為彼女のアイドル時代の作品を見た事がなく、過去に実際に動いてるのを見たのも『竜馬伝』と『おくりびと』のみ。『龍馬伝』は出演が少なくてほとんど見れなかったし、『おくりびと』はなんだかキャラ設定に違和感があったのと、彼女の妙な甘え声が耐えられず、この女優さんは上手くないのだろうとばかり思っていた。

ところがこのドラマ、上手いです。ほんとにびっくりした。彼女の演技がこのドラマの一番の見所。期待してなかったこともあって余計に驚いてしまった。『おくりびと』が2008年。今年2014年。この6年の間に何があった?以前の女の子っぽい印象と全然違う。広末さんは実生活でも以前から恋愛には自由奔放。出来ちゃった婚でもうお子さんが二人もいらっしゃると聞く。現在34歳。もう決して可愛いアイドルではないんですね。なんといい大人の女優さんになったんだろう。若くて可愛いだけの女優さんなんてつまんない。今の彼女はいろんな表情がすごくリアルで思わず心を動かされてしまった。これからいい作品に出合えばすごい女優さんになると思う。5話の最後、春樹君がホテルの部屋で否定的な言葉を言ったときの彼女の表情の変化なんてすごいです。一瞬で顔が変わる。うわーリアル…。


さてこのドラマ、主人公の肘井 基子さんは本当に寂しい女。運も悪い。たかだか一度だけ家庭教師をした高校生を、最高の男として忘れられないなんて、今までどれだけ妙な男ばかりに出会ってきたのか。運が悪すぎる。彼女だって人並みに普通の親切な人々に出会って、普通に友情を感じ、普通に惹かれあう誰かに出会っていれば、こんな複雑な状況に入り込むこともなかったろうに…。もし彼女が育ちの複雑さから男に過剰な警戒と期待をして不自然に振舞ってしまい、妙な人ばかりを惹きつけたり、いろいろと拗らせてしまうのであればそれもまた悲しい。

寂しくて寂しくて寂しくて…、もうずいぶん前のことなのにたった1回だけ上手くいった(傷つかなかった)高校生の男の子との恋愛を最高だと思い込んでしまい、たまたま偶然に(その元高校生に)再会したがためにどんどん壊れていくなんて…かなり可哀想です。6話なんてもう完全に壊れてましたよね。晴樹君が「(泉美と)結婚する」と言うそばから「あなたとやり直したい」なんて、全く相手のことも見えてないんですよ。怖いです。痛いなんてもんじゃない。怖いよほんとにこの女。

だけど広末さんの熱演でなんだか可哀想になった。6話の最後、タクシーに押し込まれて泣く泣き顔に思わずもらい泣き。あ~この人は本当に不幸だ…。…と思ったらその泣き顔は薄ら笑いに変わる…ゾゾーッコワイコワイ。上手いなぁ。


さていろいろと書きたいことはございますが、とにかく12話を見ていないので、あまりウダウダは書けないけど、最期に顔の可愛い春樹君みたいな男がいかに女性にとって迷惑か…を書きたい。

この人ね…イイカゲンな男なんです。肘井 基子さん綺麗でしょ。…んで、その綺麗な広末さん=肘井さんが「あなただけを愛したの」などと熱く語りかけてくると、思わず手を合わせちゃったり、タクシーで手を握り返しちゃったり、ついつい誘われてホテルの部屋に尋ねていったり…、コイツ…なんなんだよ!!!(怒)下心アリアリじゃないか…。今まで肘井 基子さんを傷つけてきた下心満載の男達と何も変わらないんですよね。ましてや奴には婚約者がいる!キーッ!ダメダメじゃんこの男。最低。ああいう優柔不断なバカ男は二人の女性を両方とも不幸にする。んもー。そんなダメ男を「一生で一度愛したあなた…」などと言ってしまう肘井さんは可哀想だと思います。そしてそんなバカ男を一生懸命信じようとする泉美ちゃんも可哀想だ。
もーそんなダメ男捨てちゃえっ!
というわけで、海亀的には決着。

最終回は本当に駆け足で、文句を言うほどの評価も出来ないんですけど、これもう少し長く出来ればよかったのに。結末も自殺なんてさせずに。しかし、最初から見てないせいか、最後のオチ…肘井 基子さんは(本当に)シロかクロか…がよく分からなかったんですけど、どっちだったんでしょうか…。 (´・_`)

2014年10月7日火曜日

NHK大河ドラマ「軍師官兵衛」第38回「追い込まれる軍師」 9月21日放送



何も進まなかった回。官兵衛が宇都宮氏暗殺を引き摺ってぐだぐだ言ってる。

前回、長政君の宇都宮氏暗殺の場面を素晴らしいと褒めたのですが、今週はなんと官兵衛パパが宇都宮氏の息子を自ら殺害。さて前回は長政君の潔さがいいと思ったのですが、今週の官兵衛パパの黒い場面は微妙。

というのも、まず脚本家さんが官兵衛を善人に書きたい(書かねばならぬ)せいで、キャラ設定が破綻してきてると思うのよ。今回の宇都宮朝房殺害はそりゃー酷い(現代の常識では)。しかし時代は戦国。秀吉の命には絶対服従。従わなければ黒田がお取り潰しになるかもしれない。そもそも九州に左遷されてあまり優遇されてないのに秀吉に逆らうわけにはいかない。佐々さんの例を出してそんなあたりも臭わせた。上司の命令は絶対。あがいてもどうにもならん。

それなのにバッサリ行かずに無駄に時間をかけて朝房を殺し、その後うじうじ落ち込んでる。善人黒田官兵衛がたった1人の若者を殺して苦しんでるんだけど、しかしこの人、今まで実際には直接・間接共に今まで何百人単位で人を殺してきてますよね。ドラマで描かれなかっただけで戦に勝てば敵は多く死ぬ。戦略を考えて城攻めをすればまた人が多く死ぬ。そんな優秀な軍師が、今さらたった1人殺したからってそんなに悩むのか?味方の吉川さんだって病気なのに怒鳴りつけて戦に担ぎ出して殺したようなもんじゃないか…。

だから彼がこれくらいのことで今さら悔やんだり落ち込んだりするのは変なんですよ。ドラマ的には酷い上司=秀吉の命令で罪の無い青年を殺してしまった…ってことで悪いのは全部秀吉ということなんだろうけど、そんなのはおかしい。もう若くないのに今頃こんなことで苦しむのか。苦しんだからって善人には見えないし、うじうじ悩むのも頭が悪く見えてしまってる。キャラが破綻してる。

ちと気が早いとはいえ、黒田家のためにパッと行動を起こした長政君の方が有能に見えてしまった。世間の一般的なこの二人の評価ってどうなんでしょ。


それから問題はもうひとつ。光ちゃん。もう現代人の常識で戦国の成人した息子を怒鳴ったりしないで欲しいですな。この人以前にも黒田の家には迷惑にしかならないことを、自分の好き嫌いだけでヒステリックにガミガミ騒いでましたね。旦那にも息子にも「ダメだダメだ」と否定ばかりする。男達がお家存続のために必至で頑張っているのに、それを妻としてサポートすることを言わないんですよこの人。がんばってる男達には邪魔でしかない。いやなら黙ってればいいのに。たかが女一人の平和主義だけで戦国の世は動かんのだ。イライラ。

再度例に出して申し訳ないが、96年の『秀吉』の明智光秀の嫁は、夫の本能寺での勝利を聞いた後「秀吉の居城・長浜城の城兵と女子供を皆殺しにせよ」と家臣に命じたりしてるんですよ。彼女はかっこよかった。戦国の女性とはこれくらい強いもんだとワタクシは思います。


★あらすじ

肥後にて官兵衛は宇都宮氏の息子朝房を殺害。秀吉はだんだん予想不可能になってきた。官兵衛、大坂で家康に会う。


●流れと感想

豊前・中津城 長政は宇都宮氏を暗殺。落ち込む長政を又兵衛が責める「やるしかなかったのだ。父上は知らぬ。」松坂さんはいい役者。長政君ぐらい若い人なら、自分のやったことを泣いたり悩んだりしてもいいんです。
肥後 宇都宮暗殺のニュースが官兵衛に届く。人質の宇都宮氏の息子はどうする?
豊前・中津城 牢屋に入れられた鶴姫を光ちゃんが助けると言う。長政は城井谷に兵を出す。それに光ちゃんが文句を言う。おい~~~~光ちゃん…文句言うなーっ。16世紀に現代の常識を語ってもしょーがねーのだ。この人は全く役にたってません。めんどくさい母親なだけ。長政君は黒田家を救う為にがんばっとるんだよ。
肥後 官兵衛、宇都宮朝房を呼び自ら殺害。おいーいきなりじゃないかー。こういうことは官兵衛本人がやらなくても部下にやらせればいいんじゃないの?善助君、これから殺される朝房君にお父さんのことを話さなくてもいいのよ。演出が過剰に黒い。3人の家臣も一気にいけばいいのに。こういうのはうだうだやって時間を引き延ばせば引き伸ばすほど残酷。こんなジリジリ殺すなんて酷すぎる。わかんない間にパッと斬った方がまだ辛くないと思うぞ。この描写は何をやりたいのかわからんな。黒い演出も必要もない。
・そして官兵衛泣く。善助君も。九郎君も口元押さえてドキドキしてるし…。おいーそんな戦国武将達が草食獣リアクションでいいのか?長政君のほうが潔くてよかったぞ。
大坂城 ツンデレ茶々と道化関白。おっと三成が城を建てろと進言。なんと金のかかる。三成は何がしたいのだ?おっと三成と茶々、目配せし合ってますよ。長政の宇都宮氏暗殺の成功を聞いて喜ぶ秀吉。
肥後 そしてその後も落ち込む官兵衛。んもーいつまで引き摺ってるのよ。なんだかもうダメパパだな。長政君のほうが戦国武将らしい。
豊前・中津城 鶴姫は牢に。長政になまいき糸ちゃんがまたぶつぶつ文句。もーたまらんなこんな嫁。旦那は外で仕事してるんだから黙って嫁の仕事をしろ。そこへまた現代人光ちゃんも来てガタガタ文句を言う。もうだめだこのキャラ。こんな女この時代にいるわけが無い。結局鶴姫は逃がすことになった。史実は磔になったらしいけど、逃げたという説もあるらしい。
豊前・中津城 5月、官兵衛は肥後の一揆を鎮めて帰還。あ…長政君あやまらなくてもいいと思うよ。んもー光ちゃんにはイライラ。この女性には戦国の嫁らしいことは何ひとつ期待できない。中途半端に現代の女。
大坂城 秀吉は人生哲学をおねに語る「人は将棋の駒じゃ」。
尼崎・法園寺 佐々成政は切腹させられる。
大坂城 茶会。佐々のいなくなった肥後には、加藤清正と小西行長が入る。将来の明攻めの地固めのため。官兵衛はまた文句。またガタガタ文句。なんだかヤンキー風。三成も三成だけど、反対に怒鳴られておしまい。秀吉は怖いです。素晴らしい。利休危ないぞ。
・おねVS茶々。おね+官兵衛。おねちゃんが愚痴をこぼす。なんだか頼られてます。
豊前・中津城 黒田家は加藤清正と宴会。加藤さんも三成と茶々が嫌いらしい。ともに豊臣を守ると誓い合う。
駿府城 家康が北条にプレッシャーをかけると言いながら縁側で趣味の薬草の調合をやっている。
京都・聚楽第 家康がやってきた。北条の件を相談。秀吉が怖いです。
茶室 利休の茶会。あ…家康がやってきた。そうか官兵衛と家康が会うのってこれが初めてだっけ。家康は口が上手い。家康が秀吉との宴席での言葉を伝える。「次の天下人は…官兵衛じゃ」官兵衛ドキドキ、ヤバイ。