能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2011年12月12日月曜日

Perfume を海外へ-4 海外にも通用するPerfumeの魅力-----3.ライブ

3.ライブ

映像で観賞してのものです。
まず、Perfumeのライブは、オーディエンスがほんとにほんとにほんとうにすばらしい。小さい箱でもドームでも全員が我を忘れた大盛り上がり大会は、今までに780回世界の有名人達のライブを見た私もほとんど見たことがありません。もう宗教みたい。これは参加したい。むちゃくちゃ楽しいと思う。2007年のブレイクから3年足らずでドームのコンサートが出来たのもこのお客さんのすばらしさあってのものでしょう。パフォーマーとしての彼女達と曲、演出のすばらしさももちろんですが、それ以上に、客席がこれぐらい大騒ぎで楽しそうだったら何としてでも参加したくなります。ライブの評判が評判をよんでの急成長なんでしょう。海外からも、動画サイトでのPerfumeのライブの映像にびっくりした人が多いのではないかと思います。今までの経験からライブの良し悪しは、お客次第だと断言します。Perfumeのファンは最高です。それを含めてPerfumeのライブは間違いなく世界クラス。ただこれはこのまま海外に輸出はできませんね。


そこで、外国に出るのなら、強力な演出が必要になってきます。演出はPerfumeのライブの最大のポイント。毎回進化してます。私は最近の日本のコンサートをよく知らないので、今のライブの演出がこういうものなのかどうか判らないのですが今の日本はすごいですね。チームPerfumeと言われている方々のお仕事ですか。

アイドルなのにアートっぽいGAMEツアー。アルバムの衣装がいい。(爽やかなアイドルなはずの)若い女の子達にこんな真っ黒な衣装を着せるなんてほんとにすばらしい。この頃のような面白いミスマッチ感は、最近無くなりましたね。

Budokanのオープニングとコンピューターシティ~Edgeへの流れはただただもうすばらしすぎる。あの丸い武道館の真ん中に急に飛び出してコンピューターシティが始まったときには、ぎゃーですよ。レーザーもすごい。何度見ても興奮する。武道館には外タレを見に何度も行ったけど、今はこんな演出が出来るんですね。天井までの網目模様のライティングに数え切れないほどのレーザーが客席の階層の壁を横に走ってて、これは盛り上がるよなー。Budokanの頃までは近未来アイドルのパッケージがまだ生きていたんですね。最初の毅然とした感じがいい。客もいい。

それから、横浜⊿の堂々たるプロの顔。これは関さんのビデオの編集もあるんでしょうが、このPerfumeは、ものすごくかっこいい。全編通して、堂々たるプロの立ち姿。武道館に比べると、ライティングが大人です。全体に暗めで床に電飾があって下から照らされる演出がいい。月並ですがやっぱりEdgeは鳥肌が立つほどすばらしい。これは、世界中探しても彼女達にしか出来ない演出でしょう。Popsとアートの融合ですね。Seventh Heavenの白い衣装とライティングの別世界感、アリーナの真ん中でのI still love Uとセラミックガールのスポットライト、それに怒涛のポリリズム。ポリループのダンスが終わった時、一面の客の腕の波の上に浮かぶような3人の上を走る放射状のレーザーの光景は ただただもうすばらしい。ほんとにいい。客がまたいい。

  
 Perfume edge⊿-mix ( center angle ) 



Domeは、よくやりましたね。ダンスもどんどん完成度が高くなってるし。真ん中のお立ち台で踊る彼女達はほんとうに綺麗になって、もうアイドルユニットというより大人のパフォーマーなんだとつくづく思いました。
まず3Dに組んだ舞台(真ん中のお立ち台と上方のスクリーン。四方に伸びた花道のステージデザイン)がいい。GAME3人を分けたのはちょっとびっくりしましたが、あの大きな空間を3人で仕切るにはああいう演出も必要なんですね。ただ全体的に光の演出がおとなしかった気もして(というより場所が大きすぎたんだと思いますが)、もっと照明を壁に飛ばすとか、映像を天井に投射するとかもっともっと暗い空間をうめてもよかったのかなと思いました。映像スクリーンも7,8枚見えるのですが、もっとたくさん、20枚くらいあってもいいと思う。掟はせっかく遊べる場所なんで、もっともっともっとぶっ飛んでいてほしかった。10人かしゆかを50人かしゆか位にしてもいい。個人的にはあそこで3人にがんがん踊ってほしかった。それでも全体的にはすばらしいコンサートだったと思う。エレクトロワールドやポリリズムのレーザーはやっぱりいい。ほんとに3人だけですごいです。


どうしても、所謂アイドルコンサートから離れた演出にぐっと来てしまいますね。それは彼女達の綺麗で可愛い女の子のイメージと、あの完璧な人形ダンスが、ライブの重低音とレーザーや映像で、なんだかもっともっととんでもないものに変わる可能性があることを想像できるからなんですよ今までも⊿のEdgeなんかでそれを証明してきたし、これからもああいう演出上の実験や冒険はいくらでもできると思う。

ドームの遠くから3人を撮った映像で、丸い中央のお立ち台の3人は、どんなに小さくても、やっぱり人形みたいにそろってて、それがやっぱり見てて面白いんですね。普通のアイドルには許されないのかもしれないけど、必ずしも顔が見えなくても彼女達なら特殊な演出と舞台のデザインで遠くの席からでも楽しめるコンサートができるんだなと思いました。

もし、テクノフェスなどで海外に行くようなことになったら、アイドルというよりも、ガンガンのお立ち台3人娘になって踊りで客を盛り上げてほしい。が、それはまた、別の項で…。さて、来年(2012年)の全国ツアーはどうなるか…。

2011年12月11日日曜日

Perfume を海外へ-3 海外にも通用するPerfumeの魅力-----2.キャラクターイメージ

2. キャラクターイメージ

33様の性格の話ではないです。とりあえず個人のキャラクターは置いといて、グループとしてのイメージです。彼女達の、人形的というのか、ちょっとロボット風というのか、あまり筋肉や汗を感じさせない清潔なダンスのイメージが、同時に彼女本人達のイメージとも重なるんですね。ビヨンセなんかの欧米のパワーで押してくタイプのパフォーマーと違って、Perfumeにはああいう肉体性をあまり感じない。清楚で清潔な昭和のアイドル風の戦略もあってなのかどうなのか(黒髪、白い肌)あのルックスに、人形ダンスが加わると、かなり異質な感じですね。

カーズ2のオープニングでハリウッドに呼ばれたときも、ダントツに清楚で可愛くてキュートでお人形みたいで…。あのルックスだと、西洋人から見たら年齢も不詳ですし、西洋の腰振って肌出してなんぼの人たちから見たら、やっぱり異次元の存在ですよ。いい意味で得体が知れない。極東の不思議の国ニッポンからきた、3人の女性型ヒューマノイドみたい。今の日本はそういうもので有名ですからね。それがまた彼女達の唯一無二の魅力でしょう。欧米でも、あのカラダフェロモンばっかりの女性シンガー達にはうんざりしてるんですよ。ビヨンセくらい突き抜けてれば、全人類の女酋長いや女神様みたいですごいんですけど。そんな女性たちのうじゃうじゃいる欧米に切り込んでいくのなら、彼女達の清潔感や人形的なイメージは強力な武器になるはず(最近は3人とも腿を出して、ちょっと大人っぽくなってきましたね)。言葉がしゃべれなくてもミステリアスでもっと良い。英語をしゃべる必要はないでしょう。たぶん。

2011年12月10日土曜日

Perfume を海外へ-2 海外にも通用するPerfumeの魅力-----1.ダンス

1. ダンス

インタビューも、TV番組の映像もいろいろと見たけれど、やっぱり一番は、彼女たちのダンスです。スタジオでも、ドームでも、どこでやっても、一糸乱れぬあのダンスは世界中探しても、唯一無二のもの。10年以上も一緒にやってきて、職人芸のレベルになった彼女たちのダンスは、他の人には絶対に真似できません。あの三人にしか出来ないダンスです。MIKIKO先生は間違いなく天才。あのダンスがあるから、特別なんです。三人の体形や衣装が適度にバラバラなのもいいですね。あまり揃ってないルックスなのに、踊り始めるととピタッと揃うのが余計に人形のように見えて面白い。

この文を書く前に、いくつかの踊れる女性のポップスター達を調べたんですが、過去20年ぐらいでも、女性で踊りの完成度ですごかったのは、ジャネット・ジャクソンぐらいなんですね。彼女はお兄さんのマイケルが流行らせたグループでのダンスで、キレッキレのダンスをしてて、女性でああいう踊りの見せかたをしていた人はあまりいないんですね。

ちょっと違うタイプではマドンナ(彼女は元々ダンサーで、踊りながらしっかり歌ってました。すごかった。)、最近ではビヨンセ、ブリトニー・スピアーズですか。ただし、マドンナやビヨンセは、グループの中のリーダーとしての踊りなんで、揃うことよりも、グループの中で映えることのほうが重要でしょうし、あくまでも歌が主役でダンスは演出上のおまけです。こういう個人で踊って歌えるタイプのスター達は 他にもたくさんいますし、これからも一番一般的なスタイルでしょう。

話を戻せば、大スター本人がダンサーとして踊っててすごいのなんて、女性ではジャネットぐらいしか見当たらない(私の知っている限りで申し訳ない)。これはかなりびっくりです。昔のジャネットの踊りそのものは、複雑ではないけど、もともと並のダンサー以上に踊れる人なので、キレッキレの動きが女性として珍しくて、尚且つグループとして全員が完璧に揃ってるんですね。Rhythm NationPVなんかがそう。

さて、Perfumeのダンスは一つ一つの動きは難しく見えないんだけど、動きの複雑さが宇宙レベルです。まず普通の人には5時間なんかで覚えられるものじゃないです。んまー複雑です。⊿ツアーのNight Flightの斜め上からの固定カメラの映像は、何度見てもあまりの複雑さに、開いた口がふさがらない。手足の動きを揃えてるだけじゃなくて、上から見たフォーメーションの完璧さにただただ唖然とするばかり。斜め並びや△や▽のめまぐるしく変わるフォーメーションが一切乱れない。それに、歌の1コーラスと2コーラスめの歌詞が変われば、動きもそれに合わせて変えてて、またそれぞれの立ち位置が変われば個々の踊りも当然変わりますし。これ、覚えるだけで、どれくらいかかったんだろう…。そんな完成度の高い踊りを、コンサートでは20曲以上も踊り続けるわけです。こんなグループ他にいません。


Perfume night flight ( center angle )
前方からなので フォーメーションが見づらいですが
小走りに前後に移動して位置をかわっています


Perfume NIGHT FLIGHT



MIKIKO先生によると、綺麗に、人形のように見えることもポイントらしいですが、あの独特の動きが彼女達の唯一無二さを際立たせていますね。技術的にたぶん彼女達はなんだって踊れると思うんですよ。ビヨンセ系だろうが、ブレイクダンスだろうが、セクシー系の腰を回すのだって簡単に出来るはずです。ジャネットのRhythm Nationだってあの3人ならすぐに踊れるはず。彼女達が広島にいた頃のダンスなんかを見ても、いかにもダンスユニット的な踊りをやってますからね。ただ、それを彼女達は今Perfumeのためにやってないだけです。もし、あの彼女達がジャネットやビヨンセのように踊ったら、それはもうPerfumeじゃないですから(少なくともいまの時点では)。

Perfumeがデビューするに当たって、中田さんの曲があてがわれて、テクノの曲調に合わせて、硬質なのに可愛くアイドル的な、曲がそのまま動きになったような独特なダンスをやったことが彼女達を特別なものにしたんでしょう
ライブでの口パクは賛否両論ですが、これもPerfumeを、ダンスで魅せる新しいタイプのアイドル、パフォーマー、新しいタイプの舞台芸術と割り切って、歌うことをバッサリ切り捨てたのではないかと。それに実際のライブでは何曲か歌ってるみたいですし。ライブとして歌と踊りのメリハリをつけただけじゃないかと思えば、何の問題もないです。

彼女達のダンスは、世界中どこを探したって、どこにも見つからないし、まさに唯一無二の存在。だからYoutube等の動画サイトに「踊ってみた (dance cover)」動画が世界中から送られてくるわけです。ダンスが面白くて、みんなつい踊ってみたくなるんでしょう。そういう特異性では、マイケル・ジャクソンと同じ位置に居てもおかしくないんですよ…極論でしょうけど。

2011年12月9日金曜日

Perfume「JPN」Review - 感想

さて、JPN、聞いてみました。これはすごい。中田さん、80年代のプリンスかと思いました(イヤそれは言いすぎ…?)。しっとりはじまって、怒涛のシングルメドレー。それもリミックスされて最強になってる。参りました。間違いなく名盤。
掲示板や、いろんな人のレビュー、それから雑誌のPerfume本人達のインタビューもざーっと読んで、あ…これは、あまりにPops 寄りベスト盤的でつまんないのかなー、などと思っておりました。「Perfumeを海外へ」のエントリーでも書いているように、私は彼女達の可愛いお人形ダンスとバリバリのテクノの組み合わせが面白いと思っていたので、聞きなれたシングルの寄せ集めで大丈夫かと思っていたんですね。
いや、確かに聞きやすいんですよ。だからこそ、アルバムとして一度に並べられると、ほんとにすばらしくキラキラと華やかです。実はシングルの曲の方がバリバリのアレンジがしてあって、4つの新曲の方がおとなしめという。シングルだから「聞きやすいだけ」なんて簡単に片付けてしまってはいけませんね。
いまだ、新曲はまだ聞き込んでいないので、シングル曲ほどの愛着はまだ感じていないのですが、アルバム全体を通してきくと、おとなしめだったり、軽快だったりするのが、いいバランスで並んでていい感じです。なるほど、これで新曲がEdgeみたいなのだったら、埋もれてしまったかもしれない。ゴリゴリのシングルが並んでいるせいなのか、かえって今までピンとこなかった「微かなカオリ」が良く聞こえてきたり。「時の針」は、賛否両論のようですが、このアルバムに他の曲と並んでいると、うまい具合に遊びになっているのではないかと。
アルバムは、個人が好きな曲の寄せ集めをipod等でシャッフルで聞くのと違って、アーティストが曲順も考えてバランスをとっているはずで、中田さん考えたんだろうな…。
実は、前のPerfumeの二つのアルバムでは、こんなふうなアルバムとしてのまとまりには気がつかなかったんですよ(もう一度聞きなおしてみよう)。なので、今回シングルの寄せ集めだと思っていただけに、ちょっとびっくりです。曲の順番で、にぎやかさやテンポ、音の密度の「押して、引いて」が、すごくバランスが取れていていいです。
それにしても、アイドルの真骨頂というのか、よくここまで影のないアルバムを作ったものです。キラキラキラキラと翳りや曇りのいっさい無い55分。前のアルバムには 結構暗い雰囲気の曲もあったのですが、このJPNはもう明るい明るい。絶対的に「陽」な楽曲群はそれだけでもコンセプトアルバムに聞こえてきますね。これは今のPerfumeの勢い、Perfumeを取り巻く「陽」の空気感なんでしょう。ほんとうに「幸せ」なアルバムだ。
とにかく、一番びっくりしたのは「Glitter」。
これ、ぜんぜん別物じゃないですか。実はネットでアルバムVer. はシングルの勢いがなくなったという意見を聞いて危惧していたのですが(いやそれも解る。だってシングルVer. もすばらしいもの)、これ、まったくの別物ですよ。別物としてすばらしい。アガルアガル…。中田さん、むちゃくちゃ詰め込みましたねコレ。シングルがシンプルにまとまった後で、アルバム用にいじってたら、止まらなくなっちゃった感じでしょうか。いいですこれ。この人は密室にこもってやると、何をしでかすかわかんないですね。もともとリミックスが非常に上手い人なので自分の曲でやり尽くした感じ。すばらしい。まさか涙が出るとは思いませんでした。ありがとう。もっともっとイっちゃってください。
Perfumeの彼女達は、この幸運がわかってるんでしょうか。こんな今ノリにのってる時の才能に全面プロデュースをお願いできることが、どれだけラッキーであることか。Pefumeもすごいけど、中田さんとMIKIKO先生とのチームは絶対に崩さないほうがいい(オネガイ…)。

2011年12月8日木曜日

Perfume を海外へ-1 最初の出会い

Perfumeが好きでたまらない。
Perfumeとの出会いは、2010年3月頃のWednesday J-Popでのライブ。ぼんやりと見ていた日本語TVのケーブルチャンネル。単にスイッチが入っていただけで、他の事をしていたと思う。なんだか異様なライブの盛り上がりに惹きつけられて目を離せなくなった。「なんか、すごいね。誰これ?」
早速、ネットで調べて彼女たちがPerfumeというアイドルだと認識。ほぉ。それから怒涛のYoutubeめぐり。「いいよ、これ…。いい。面白い。」
そういえば、一時帰国していた2007年、NHKのエコCMで女の子たちがゴミ箱といっしょに踊ってましたよ…。そのときの印象は、「なんか、どんくさいな…。」そうそう、彼女たち、テレビで見ました。あの子達なの?
何日もかけて、Youtubeを見まくり、道夏も見て号泣。近所の本屋でコンプリートベストとGAME,  ⊿を購入。そのころ、新曲として出された「不自然なガール」の初回版シングルも購入。それからネットでbitter, GAME TOUR, BUDOUKaaaaaaaaaaN!!!!!、⊿TourDVDを注文。Youtube探索は続き、過去のTV出演、代々木 Live,、気になる子ちゃんとHappy! 、シャンデリアハウス等々を全て観賞。 はぁ…。 幸せ…。
たぶん彼女たちの、殆どの視聴可能な映像は見たと思うし、今も観察継続中。ネットはすごいですね。ドームのDVDも購入。これからも、たぶん一生彼女たちのライブを見ることは出来ないだろうけど、地球のどこかで、応援していきたい。 それにしても最近の彼女たちは、なんときれいになったことか…。
彼女達のファンになってしまったので、彼女達への愛をいくらでも語りたい。ただ、そういうPerfume論は他にたくさんあると思うので、私が出来ることは、日本の外から見たPerfumeかと思いました。まずは、彼女達を日本の外、特に欧米・西洋に売っていけるかどうかの可能性から考えたい。そんな海外などとという前に、いまどきのPerfume事情、国内ではまずどうなのかという話もありますが、とりあえずそこはおいといて。ここでは、なぜ彼女達が外から見ても面白いのか、ターゲットはどんな人たちなのか、などなど、そんなあたりから考えてみた。

 

はじめまして



海外生活歴、今年で計13年です。20068年に一時帰国したのを除いて、1995年からずっと海外暮らし。以前には日本との接点がほとんど無かったのが、ここ23年、ネットや日本語ケーブルTVで、その気になれば、日本との接点がほんの少しならもてるようになった。若い頃、日本にいて西洋かぶれをしていた頃のように、今は海外から、日本かぶれをしています