2015年3月3日火曜日

NHK大河ドラマ「花燃ゆ」第9回「高杉晋作、参上」3月1日まで見た…




まだまだ感想は復活できません。面白くない。今回ここに何か書こうかと思ったのも、俳優さん達は頑張っていると思うから。彼等や彼女達が悪いわけではないと思う。

しかしながら、脚本と制作全体に漂う歴史に対するリスペクトの無さが本当に鼻につく。これがある限り視聴率は上がらないと思います。

主人公の文ちゃんのキャラの必然性を全く感じない。おにぎり持って走って文句言ってるだけ。それに常識的に考えられない所に顔をだすんですよこの人。お話にならない。

あの時代に、下級とはいえ武家の娘が牢獄に一人で出かけるとか、遊郭にどかどか入っていくとか、よそ様の成人の男性にずけずけ文句を言うとか…ありえないです。幕末とはいえ江戸時代の女性、それもまだ13歳ぐらいの少女があんなに外に出歩いて色んなところに首をつっこむなんてありえないと思う。

それだけじゃない。母親は何もしない。父親も空気。梅兄は出たり出なかったり。なぜか知らないけどこの家族、嫁入り前の13歳の娘にこんなに自由にさせちゃって平気なんでしょうか。

主人公以外にも、ご婦人方は屋内で立ったまま話をしている。お姉さんは夫にすぐ言葉で文句を言う。姉も妹も人の話を立ち聞き盗み聞きはあたりまえ…なんだかいろいろと変だ。

視聴者は昔のことに詳しい人ばかりではないと思うけれど、この無知な私でさえ(このドラマのいろんなことが)おかしいと思うのなら、歴史好きの視聴者の方々には、このドラマのいいかげんさはかなり頭にくるのではないかと思う。こういう細かいことは気になりますよ…大河ドラマは特にそうだと思う。

小娘がいろんなところに首を突っ込むことが話のメインで、歴史のうねりも政治も全く見えなくて、これで1年間もやっていけるのか疑問。もう10回近くやってるんだから、そろそろ何か見えるかと思ったけど、何も見えてこないのでちょっと愚痴を書いた。