2017年3月24日金曜日

Hiromi - Indulgence (2016)



いいな。




Album:  Spark (feat. Anthony Jackson & Simon Phillips)
Released: Apr 01, 2016




気持ちいい。
音と音の間が多くていい。かっこいい。
ベース:ボン・ボン・ボン…お父さんの大黒柱
ドラム:スタッ・チ・チ・チ・カン・カ・カ…スチッタッ…スタタスタタスタタ…
ピアノ:きもちいい。だんだん元気になる。恐ろしく複雑なのにビシッと決まる。かっこいいです。

いい。とてもいい 音の会話。素晴らしい。
ゆっくりとステップを踏む。まったり踊りましょう。


 

2017年3月20日月曜日

LIVE★HIROMI: The Trio Project/上原ひろみLive!!! ・2回目-18 Mar 2017



HIROMI EXPERIENCE 2日目。

朝、目を覚ます。そうだ今日も行くぜっ!

昨日の興奮冷めやらず。昨日の復習と今日の予習。あの気持ちいい曲は『Indulgence』。途中のソロは『I've got Rhythm』。

昼間は一日ライブに向けて心と頭の準備。
一日中そわそわと落ち着かない。


今日は早めに会場に到着。今夜夜9時の回はこの地の最終公演。並ぶ列がどんどん長くなる。今日は人が多いぞ。…このショーは完売だったそうだ。

会場はミッチリと詰まっている。始まる前から観客の熱を感じる。会場のアナウンスの後にライブ開始。

今日は心の準備が出来ているので曲がちゃんと聴ける。昨日は最初から音の多さに圧倒されてボーゼンとしていたけれど今日は音楽を聴く。

ああ…最初の一音からかっこいい。本当にいい。気持ちいい。

そうなの。以前チック・コリアさんのライブでは「曲が難しすぎてわからない」と書いたんですけど、ひろみさんの音楽はノレる。超絶技巧でありながらリズムとメロディはしっかりしているからノリやすい。無茶苦茶かっこいい。踊りたくなる。

私の好きな音楽はノレるか、踊れるか…が大きなポイントなんだけれど、ひろみさんの曲はノレる。頭をふり背骨をぐねぐね動かし立ち上がれるものなら踊りたい。だって演奏しているひろみさんがガンガンに踊っているんだもの。参加したい。ぐねぐねタコ踊りがしたい。気持ちいい音。

今日はベースの音も聴こえる。細かい音。


天才という言葉は近年色んな才能のある人に使われるようになって、あまり珍しい言葉ではなくなってしまったんだろうけれど(私もよく使う)、ひろみさんは天才という言葉以上。天才などという言葉では言い表せない。おそらく特別な場所にいるお方なんだろうと思う。

このお方を見ていると、彼女は生まれる前、空にいた時に神様から「キミには音楽の特別な力をあげるから地上に降りていって皆を楽しませておいでね。」と言われたんだろうと本気で思う。…彼女は神様に選ばれて、そんな特殊な使命を帯びて生まれてきたのではないかと。

それなのに、ひろみさんご本人はそんな重大な使命のことなんてすっかり忘れていて、ピアノを弾く事がただただ楽しくて楽しくて楽しくてたまらない。ピアノを弾き始めたら喜びが止まらない。全てを忘れて音と一緒にひたすら遊ぶ。踊る。ピアノを弾いている間「ヒャーッアヒャ~ウッヒャ~ッヒャ~…」と全身で叫んでいるように見える。音を出すことが嬉しくてたまらない。きっとピアノを弾く間は神様と繋がってるんだろうと思う。もちろん使命も全うしている。このお方は神様の子供。こんな人は他に見た事が無い。この時代にこんなお方を見られることが幸せ。


今日のひろみさんは最初からよくお話しになる。早い曲2曲。綺麗な「Labyrinth」、気持ちのいい「Indulgence」。そしてソロの美しい「Green Tea Farm」では静岡出身であること、「緑茶は身体ににいいのよ」とお話になる。この曲の最後には(たぶん)「ウサギ追いし…」のふるさとのメロディ

ショーは進む。即興が多いので同じ曲でも昨日とは違う音を聴いている。即興は贅沢。

そしてまた元気のいい曲。そして大きなドラムソロ。サイモン・フィリップスさんのドラムが大きい。本当にパワーパワーパワーのロックドラム。そもそもこのお方は過去にハードロックやプログレのバンドで多く叩いていらしたらしい。(後で調べたら)彼は1992年からジェフ・ポーカロ氏の後を受け継いでTOTOのドラマーを長年勤めていらしたそうだ。なんと…。 私TOTO1992年の東京と2004年のロンドンで2回見ている。1992年の「ジェフさん追悼武道館ライブ」はとにかく長かった…3時間やったと思う。TOTOでこのお方を2回も見ていたのね。びっくりだ。


箱の音響と座った位置のせいなのか、とにかく彼のドラムの音が大きい。

ダダダダダダダカダカダカダカダカダカラカラダカラダカラダカラダカラダカラダカダカダカダカダカダカダカラダカラダカラダカラ…

延々と続く大きな音…そこにひろみさんのピアノが被さって…。
 
このひろみさんのトリオ・プロジェクトは、フィリップさんが最初からメンバーらしいんだけれど、なぜ彼のようなロック系の重いドラマーがメンバーになったのかが不思議。ひろみさんのピアノは激しいけれどリズムは重くない。それぞれ異質のノリですよね。いっしょになると化学反応。ライブではゴリゴリの音の戦いのように聴こえる。両者のガチなバトルの場面がいくつもあった。おそらくそれが狙いなんだろう。たぶん私の中では、ライブのフィリップさんの音は異質な印象の方が大きかったけれど、彼のドラムは絶対に忘れないと思う。本当に大きな音だった。
 
(ひろみさんは、2011年から数年間(先日見た)現Journeyのドラマー、スティーヴ・スミスさんともショーをやっていたらしい。これはなんという偶然。スティーブさんはつい先日ファンになったばかり。それは見てみたかった。音の化学反応は全く違うはず)
 
一旦終わってアンコールの最後はまた踊れる曲。ああ踊りたい。元気がいい。楽しい。彼女を見ているのが楽しい。神様の子供がステージの上にいる…。
 
 
2回見て満足しました。

素晴らしかった。

こんなにすごい方々を見れる幸運。ひろみさんを実際に拝見できたなんて信じられないような幸運。本当にありがたいです。
 
この地は遠いところなのに、
やってきて下さって本当にありがとうございます。
感謝してます。きっと忘れない。


HIROMI: The Trio Project
 ・HIROMI piano
 ・Simon Phillips drums
 ・Hadrien Feraud double bass


Setlist Mar. 18 2017
1. MOVE
2. Desire
3. Labyrinth
4. Indulgence
5. Green Tea Farm
6. In a Trance (Drum Solo)
7. All’s Well
(たぶん)

あ…そうだ。このブログでは昔「日本人はスーパースターになれるのか」などというお題で駄文を書いたんですけど、ひろみさんはそういうものはとっくに越えてます。ジャズの分野では既に本物の世界的なスーパースターだろうと思います。彼女は国籍や人種なんてレベルを超えている。共演する方々も超大物ばかり…彼らと同じレベルにいるからでしょう。ひろみさんはこれからもどんどん大きくなって…世界的に伝説と呼ばれる音楽家になっていくのだろうと思います。彼女は神様の子供だから。
 
 

LIVE★HIROMI: The Trio Project/上原ひろみLive!!! -17 Mar 2017



まさかこのお方を見ることが出来るとは!

今年に入ってからしばらくジャズクラブの情報を見ていなくて、つい2週間前まで今回の彼女の公演のことを全く知らなかった!おおおおおおっびっくり!行く行く行く行かなきゃ!

上原ひろみさんのことは私が日本にいた2007年頃にTVで初めて見て、すごいすごいとCD2枚購入。しかしその後この地に移住してからは生活が変わり、暫くジャズ関連から離れていたためにすっかりご無沙汰してました。

…それでも10年前にTVでお見かけしたひろみさんはかっこよくて忘れられず、出来るものならいつか拝見したいと思っていた。近所のジャズクラブでのリクエスト・カードにも彼女の名前を何度か書いた。まさかこんなに早く願いがかなうとは思っていなかった!ぉおおおおおおおおおおおおおおおおおお嬉しい嬉しい嬉しい。


スターに会えるドキドキ。始まる前から緊張。ドキドキ。おっと写真撮影は禁止されている。厳しくなったな。

会場は十分に埋まっている。アナウンスの後でバンドが登場。
ふぁ~あああホ…ホンモノヤ…オオオオオオ。

演奏開始。

ほ~最初からすごいな。ドラムの音が大きい大きい大きい。ひろみさんもノリノリ。ほー…言葉がない。ただただガン見。

理屈じゃないですね。目の前にいる天才をただただじーっと見つめてぼーっとする。

割れるように大きなドカドカドラムの音。そして早い早い早い早いピアノ。ああこの女性はなんと自由に音と遊ぶのだろう…。

4曲目にソロ。これも早い早い早い。心奪われます。言葉が出ない。ガン見。曲が終わったところで、向かいに座る旦那Aに告げる「もういっかい見たい。明日も見よう」。心は決まる。

ショーは続いていく。楽しい楽しい楽しいパワーパワーパワーッ!早い早い。こういうタイプの音楽は踊るものではないのだろうけれど、思わず上半身が揺れる。また立って踊りたくなる。だってひろみさんも弾きながら踊っているじゃないか。しょうがないので椅子の上でぐねぐね半身踊り。

とてつもなく大きな音のドラムソロ。大きい大きい。このドラムの方はロックの人ね。音がとにかく大きくて重い。ドッカンドッカンドカドカドカドカ空気を震わせて割れんばかりの大音響。ギャーうるさい~っすげぇ…

一旦終了してもう1曲。これも踊りたい。ぐねぐね動く

そしてあっという間に終わる。1時間半。すぐに会場が明るくなった。


おい~っ今のはなんだったのだ…
これは鑑賞じゃなくて体験だな。HIROMI EXPERIENCEだな。もう一回体験しなくちゃ。すぐに旦那Aの方を向く「おい明日も来よう。これはもういっかい見なくちゃいかん。こんな機会はもう無いかもしれない。もういっかい見よう見よう。明日は最後だしもっともりあがるぞねねね」旦那Aも同意。早速外に出てチケットを購入。

さあ明日も見るぜ…。

 

2017年3月17日金曜日

Andy Shauf - Early to the Party (2016)



もう1
 
 
 
Andy Shauf - Early to the Party (2016)

Album:  The Party
Released: May 20, 2016
℗ 2016 Andy Shauf, under exclusive license to Anti

 

Live In Studio



これもいい。なんとも言えず気持ちがいい。

内気な人物がパーティに出かけて行く。一番目。まだ誰もいない。早く来すぎた。手持ち無沙汰でキチンで緊張する。早く誰か来ないかな。外にタバコを吸いに行こう。誰か来た。馴染めない。帰れない。どうしよう。

上手いもんですね。状況が目に浮かぶ。内気な人間のパーティあるある。

このアンディさんのインタビューの動画も見てみたけれど、いかにも内気そうだ。


バックの不安なストリングがいい。とても綺麗だ。ドラムがジャズ。ゆっくりなのにグルーブがあるからなぁ。癒しの音楽。

動画サイトのコメント欄を見ると、70年代を思い出すとか、ピンク・フロイドだ、ハリー・ニルソン、スティーリー・ダン、ELO…などなど色々言ってますね。あ~ピンク・フロイドか…あ~…。

しかしこのお方は一人だからたいしたものだ。




Andy Shauf - To You (2016)



天才現る…か



Andy Shauf – To You (2016)
 
Album:  The Party
Released: May 20, 2016
℗ 2016 Andy Shauf, under exclusive license to Anti
 

Live In Studio



気持ちいい。

昨晩、CBSの深夜のトークショー『The Late Late Show with James Cordenに出演したアンディ・シャウフ(?)さん。番組の音はドラムがボコボコ言ってるなぁと思ったんだけれど、ちょっと気になったので動画サイトで聴きなおしたらとてもいい曲だった。

アルバムの曲もあったので聴いてみたけれど、とてもいい。センスがいいな。また天才現る…かもしれない。まだまだこれからの人みたいで、Wikipediaを見てもあまり情報が出てこない。年齢もわからない。

カナダの東西真ん中あたり…アメリカ・ノースダコタ州との国境沿いの小さな町Estevan, Saskatchewanで生まれ、Bienfaitで育ち、Reginaに引っ越したそうだ。かなりの田舎町ですかね。

あの辺りは寒いぞ。1月の平均気温はマイナス19度だそうだ。うへーそれは寒いぞ。本当に寒いぞ。海亀の一番寒い気温の経験はマイナス12度ぐらい。シカゴで死ぬほど寒かった。

その小さな町で両親が電気屋と楽器屋をやっていて、子供の頃からいろんな楽器に触れていたそうだ。地元の教会でも演奏していたらしい。

アルバムでも様々な楽器を自分で演奏。ご本人はRandy Newmanに影響を受けていると言ってますが、私はJellyfishJason Falknerあたり…もっと遡ればTodd RundgrenJoni Mitchellあたりを思い出した。天才型なのかなぁ

早速記録しておきましょう。

歌詞は、友達以上恋人未満かな。二人だけでお話ししたいけど外にいこうか、タバコあるよ火持ってる? ね、ね…違う、違うってば…みたいな話。


お猫様H:猫カワイイ5連



猫可愛い 
かわいい 😳
カワイー   👯👯👯
カワe 🐾
アゴをナデナデしましょう
                  ミミにチューもしよう