2013年2月4日月曜日

ビヨンセ様のスーパーボウル(2013)ハーフタイムショー!

 
今日アメリカは日曜日。年に1度のスーパーボールの日。アメフトには全く興味が無いけれど、ハーフタイムは見る。去年はマドンナだった。今年はビヨンセ姉御。さっき見終わりました。
 
 

 
 
いやー…すごいですね。まー凄いですよビヨンセ親分。もう全世界の男性諸君のみなさんごめんね…世の中のエンタメは女がガンバレばいいと思った。悪いけど…もう女性でいいわ。こういう人を見ると圧倒されて言葉も無い。いやーかっこよかった。

出だしに彼女のシルエットが浮かび上がるんだけど、その圧倒的な迫力はギリシャの彫刻を超えましたね。ほんとに漫画の2次元で描いたような完璧なスタイル。アメコミからスーパーウーマンがそのまんま抜け出してきたような迫力。下から銅像を見上げるようにカメラが舐めると、ほんとにこのお方は立ってるだけで女神様のようだと感嘆する。

日本語で「女神様」というと聖母マリアとか優しい系を思い浮かべるけど、むしろ英語の「GODDESS」=女神。ビーナス、アテナ、ダイアナ、ニケあたりのギリシャ神話の強くて美しい女神様を全部あわせたような迫力。ほんとにビヨンセさん個人から溢れ出すエネルギーと美しさ、パワーは人類最高峰かも。すごいわー。

内容は13分のビヨンセメドレー。本当はお歌も上手いのに、迫力で押していくパフォーマンスのステージ構成なので、歌うというより最初から叫んでます。

「ガッ、オウッ、ウァ、オオオオオオ、ワギャー、ギビナッ、ドゥルドゥルドゥル…、ダンダンダァ~、シンギッ…」

などと何語を喚いているのかもさっぱり分からなかったけど、そんなのどうでもいい。あの迫力ならもう言葉なんてどうでもいいっ。ただただすげ~~っとあの偉大なるモモを眺めればよろしい。

ステージ上は、ダンサーもバックバンドのメンバーも全員オンナオンナオンナ…オンナだらけ。皆さん気が付きました? あのハーフタイムショーは「オンナ祭り」だったのよ。スーパーボウルなどという、マッチョ男の祭典のど真ん中、ビヨンセ姐さんは13分の女神様達の祭典」をやってのけたんです。フットボールの選手なんて全員ガッチリムッチリの大男ばかり。ちょっとスリムなお相撲さんがぶつかり合う肉弾戦ボールゲームみたいなもの。そこの真ん中のハーフタイムに、女神様が挑戦したんだと見た。かっこいいわー。

途中でデスティニーズ・チャイルドも再結成。みんなキレイダナー。全員が歌えてスタイルがいい。すごいですね-。

その後、全員で雨乞いの踊り…いや…あー、あのね…やっぱりあれは神様に捧げる踊りっぽいのよ。アメノウズメノ尊だな。天照大神(太陽)が出てくるまで岩戸の外で踊り倒した日本のダンス女神。世界中にも散らばるそんなタイプのダンスの女神様だとか、巫女さんとかシャーマンとか…、そんな方々を連想させますねこのお方は。普通の人とは比べられないレベル。

プロジェクションマッピング(?投写した映像)も、控えめながら非常に上手い使い方をしてた。昔この人のMTVだったかな…で使ったのよりずーっと洗練されてます。これ見よがしに技術に頼るのではなく、非常に効果的に使ってた。上手い。技術の使い方のアイデアが進歩してるのが明らか。特にビヨンセ1人から、11人人数が増えていって、5人のダンサーと一緒に10人になったのは上手い使い方。すごく効果的なのね。短時間なのによく練られてると思う。こういうとこにアメリカのショービジネスの底力を感じる。

滝のような照明も綺麗だった。髪を振り乱しドスの聞いた声で吼えるように歌うビヨンセ様は人類の母、人類全員をがーっと持ち上げてくれるかっこいい女神様だと思う。ほんとにすごいです。一度本物を見たいもんだ。