CONTENTS

2020年4月20日月曜日

新型コロナウィルス4:素材別ウィルスはどれほど長く生きているのか?+消毒するべきもの



知りたかったので調べました。


✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻

 
1. コロナウィルスは物の表面でどれほど長く生きているのか
---------------------------------------------------------------------------------
元記事
How Long Does the Coronavirus Live on Surfaces?
---------------------------------------------------------------------------------
データはCOVID-19だけではなくCOVID-19を含むコロナウィルスのもの 
変わる可能性があります

 
金属(ドアノブやジュエリー、フォークやナイフ等)5
木材(家具)4
プラスチック(洗剤のボトル、バスのシート、ボタン等)23
ステンレス(鍋、冷蔵庫、水筒等)23
ダンボール紙/箱 24時間
4時間
アルミニウム 28時間
ガラス 最長5
陶磁器 5
様々な紙 数分~5日間
食品(野菜と果物)食べることではうつらないようだがよく洗う
水 水の中には見つかっていない
--------------------------------------------
空気中に漂っているもの 3時間
冷蔵庫・冷凍庫の中(冷蔵・冷凍されると)長期間・解明されていない

 
素材によって様々ですが、このデータで、それぞれの個人の生活でどのような物を消毒するべきなのか、どのような物をどれだけの時間隔離しておけば安全なのか…が大まかに計算できると思います。



例えば郵便で届いた封筒などは(紙は長いものは5日間とありますが)大抵のものは23日ほど触らなければ大丈夫だろうか。宅配のダンボール箱は1日間。長くみて2日間触らなければ大丈夫なのだろうかと思い、うちでは郵便物や小さな宅配便は、玄関に置いたダンボール箱の書類ケースで23日間触らずに隔離しています(小テーブルの上に置いているのは猫に触らせないため)。
 
前回のジェフリー・ヴァンウィンゲン医師による動画では「スーパーで買ったものは3日間ガレージに置いて家の中に入れないように」とありましたが、隔離してウィルスが死ぬまで待つこともウィルスを家に入れない一つの方法だと思います。

生もの以外の食品を大きめの段ボール箱などに入れて暫く触らずに隔離すれば、(前回の動画のように)スーパーで買った全ての食料品を消毒する必要はないでしょう。個人個人でそれぞれが納得できる方法があるのではないかと思います。



✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻✻


それから同記事には、もし外からウィルスを家に持ち込んだ場合などを考えて、家の中で人がよく触るものは消毒をするようにとも書いてありました。


2. 消毒/殺菌したほうがいいものリスト

上の記事に、もう一つGoodRxの記事をプラスして
 ---------------------------------------------------------------------------------
元記事
How Long Does Coronavirus Live on Surfaces Like Food and Clothing Before It Dies?から
---------------------------------------------------------------------------------
 
ドアノブ
テーブル
キッチンのカウンタートップ
硬い素材の椅子
ライトのスイッチ
電話/携帯
タブレット端末
タッチスクリーン
リモコン
キーボード
ハンドル

トイレ
シンク
浴室の手すりや取っ手

 
これらの「人が多く触って、ウィルスが長生きする硬い素材(金属 木材 プラスチック 陶器など)」の表面は、しっかりとウィルスを殺す消毒液で殺菌するようにとのこと
 
 
私の新型コロナウィルスに対峙するイメージは、敵を家の中に入れないこと。そして入ってきたものはことごとく消毒することです。
 
まず感染するかもしれない外の場所には行かない。人に近づかない。外から帰ってきたら服を洗濯してシャワーを浴びる。そして買ってきた物、郵便物などの外から届くものは出来るだけ消毒、またはウィルスが死ぬまで触らず隔離する。
 
とにかく家の中にウィルスを入れないことで、家の中ではリラックスできるようにしています。
 
 
そして一番大切なことは、
 
手を石鹸で20秒間以上丁寧に洗う
 
ウィルスに触ったかもしれない状況では

決して顔に触らない
 
人からモノ→モノから人への感染を防ぐためです。飛沫感染以外で、人は口、鼻、目からウィルスに感染するそうです。ウィルスを触った手で顔を触らなければ感染の可能性を少なく出来るそうです。スーパーで買ったものを扱う時は要注意ですね。

 
うつらないように うつさないように
頑張りましょう