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2020年10月21日水曜日

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第23回「義輝、夏の終わりに」9月13日放送



ひゃ~ずいぶん遅れたわ。アメリカで大統領選なんてやってるんで、なかなか似顔絵が描けない。急がなくては。


★あらすじ
1564年9月、三好長慶(山路和弘)が病死。光秀は将軍・足利義輝(向井 理)の命により信長(染谷将太)に上洛を促すが、信長は美濃攻めで忙しい。そこで会った木下藤吉郎から、京で義輝の暗殺計画の噂があると聞く。将軍は勝手で人望がなく力もない。どの大名も上洛しない。松永久秀(吉田鋼太郎)は義輝を京から追放すると言う。光秀と義輝の別れ。1565年5月 三好長慶の子が二条御所を襲う。


今週もゆっくりと進みます。光秀が信長に上洛を促すが、信長は忙しい。義輝の暗殺の噂を聞いたので松永久秀を訪ねると、久秀は義輝を追放すると言う。そして三好長慶の子が義輝を襲う。光秀はまた尾張と京を移動して何も出来ずに越前に帰ってきた。煕子さんがかわいい。

さて尾張で光秀は、後の秀吉=木下藤吉郎と会う。藤吉郎出世したわね。佐々木さんはお顔の雰囲気がちょっと秀吉の肖像画に似ているのかも。いいかも。頭がよさそう。人たらしっぽい。ちょっと背が高いけれど。 


それから今回はタイトルどおり将軍・義輝のたそがれです。秋の風。


周りの人々が、義輝の事を自分勝手でわがままで手に負えない…なとど言っているのですが、このドラマではそういう義輝の描写が殆どないので、なんだかかわいそうな将軍に見えてしまってますね。寂しい殿様。実際はどんな感じだったのでしょう。 

それから松永久秀さんが「物の値打ちは人が決める」と言って壺を割ってましたけど、これ…『黄金の日日』のルソン島の壺を思い出したぞ。 松永さんは「将軍の値打ちも人が決める」と言う。細川藤孝(眞島秀和)さんも松永さんの側にいたり覚慶さんの側にいたり…、もうすっかり次の将軍が頭にあるみたいですね 

駒(門脇麦)ちゃんは大和で覚慶(滝藤賢一)さんと知り合う。まーっこの子はみんなとお知り合いになるのね。フォレストガンプか。今回の覚慶さんは…後の義昭ですが、どうやらいい人っぽいですね。駒ちゃんのミラクル丸薬は大変評判なので、売ることになった。