今回はお兄ちゃんの徳川からの嫁の問題と、北条の今後をどうするか…というお話。北条はプライドがあるので秀吉に頭を下げたくない…真田の沼田城をくれるなら上洛してもいいよ…と言う。それなら真田×徳川×北条で集まって話し合いましょう…ということになった。家康の説得とかいい場面もあるのになんとなく散漫な感じがするのは、稲ちゃんのコメディパートの印象が大きすぎるせいだろうか。これも繋ぎ回?
★あらすじ
北条が上洛しない…真田の沼田城をくれれば上洛すると言う。秀吉が立ち会って真田×北条×徳川で沼田城をどうするか話し合うことになる。お兄ちゃんは新妻と相性が悪い。
●感想
◎京の女たち
・寧さんと茶々さんは普通に仲がいい。
・阿茶局来訪中。
・Babyステちゃんに似ているのは全部茶々さん側の親戚。寧さんが「秀吉に似れば2代で猿…」と言えば茶々さんが微妙な表情に…これ私には「だって猿の子供じゃないんだもん。似てるわけないじゃないの…」と言っているように見えてしまった。全員秀吉の子だとは思っていないように会話してますよね。
(^_^;)\
・寧さんはおっとり型。
・阿茶さんは早速女たちの話を徳川へ持ち帰る…。
◎秀次君&豊臣家内
・この秀次君はいい人キャラですね。控えめで立場をわきまえて秀吉に感謝している。このキャラなら殺生関白にはならないだろう。
・しかしきりちゃんは秀次に近いな。どうしてこの子はこんなところに出入りできるのだ?
・きりちゃんが自己主張を始めるととたんにめんどくさくなる。
・そうそう…信繁はもっとすえちゃんのことを恋しがらないのか。あまりにも冷たい父親ですよね。
◎真田の新しい嫁
・信州ではすえちゃんが大きくなっているぞ。
・真田のお兄ちゃんの新妻は可愛げがない。このドラマの女性は文句ばかり言ってますね。
・それにしてもこのドラマの女性達は、形ばかりでもいいから礼儀はないのか礼儀は…。
・内記さんも信幸お兄ちゃんの生意気な新妻のことを「鼻をぎゅっとつまめばいい」などと言ってますけど、彼も娘の躾ひとつ出来ていないのだ。
・↑内記さんももっと似顔絵を早く描くべきだったお方。室賀さんを暗殺した回はかっこよかったわ。実はかなりのイケメンだと思います。
・お兄ちゃんは舅に頭があがらないんだけど、その場に今度はまっちゃんが遠慮なくやってくる。これも礼儀知らず。女の躾はどうなっとるんだ。
・おこうさんがなぜか元気がよく可愛くなっているぞ。
◎政治関連
・北条が上洛しない。
・どうやら利休が焚きつけ、秀吉は北条を攻めたいらしい。昔の西洋の王室と占星術師の関係のようなものか(←いいかげんな想像)なるほど。本当の利休がそうなのかは謎。
・秀才三成は北条攻めに慎重。
・徳川と北条が会談。地味だけれどいい場面。そうなの…このドラマはうざい女の話とか、その他色々の印象の方が強くて、こういういい政治の場面の印象が薄くなるのはもったいない。
・北条氏政「秀吉に頭を下げるのはいやだ」
・家康は本音を告げる「今秀吉と戦っても勝てない」口が上手いのか本当に本音なのか…。
・氏政の心も動く。考えてます。
・氏政「いずれ北条は秀吉をたおす」
・またナレーション・ネタバレ←いらないいらない。
・家康、本多正信に「北条には滅んでもらった方がいいが、救ってやりたくなった」
・そして北条…「条件は沼田城」→矢沢のジジイの城だっ!
・北条の条件を知った京では、三成が真田のパパを呼びつけると言う。
・やってきた真田パパ激怒。うわー昭和の頑固オヤジ風。いいぞ。
・大谷さんのアイデアで、秀吉の立会いの下、真田×北条×徳川の三者会談。話し合いで勝負を決める。
・氏政は秀吉に頭を下げたくないので来ない。
・北条からは板部岡雪斎
・徳川は本多正信
・真田は信繁。パパはまた面倒を息子に押し付けて隠れてます。