能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2013年3月21日木曜日

Kylie Minogue - Spinning Around (2000)



セクシー
 
Kylie Minogue - Spinning Around (2000)
Album: Light Years (Deluxe Edition)
Released: Sep 22, 2000
℗ 2000 Parlophone Records Ltd, a Warner Music Group Company



カイリーちゃんは特別。まーなんとHなお人形。なにをやっても可愛い。この頃のカイリーちゃんのお尻は有名。当時のイギリスでもアース、アース、アース、Golden ARSE…と、カイリーちゃんといえば黄金のお尻…。

背が小さいせいか全身ムチムチに見える。漫画みたい。ほんとによくバランスのとれた身体。このお方は、普通西洋ではハンデにしかならない小さくて可愛い事を、完璧に武器にしてます。

ご本人はこのビデオの世間でのあまりの評判にちょっとイヤになった時期もあったらしいですが、これで人気復活。黄金のお尻は彼女のトレードマークになりました。

この曲は2000年のリリースですが、まんま70年代のディスコ風。元々はアメリカ人の書いた曲だったらしいですが、カイリーちゃんが歌ってオーストラリアとイギリスで大ヒット。以前紹介したThe Sunburst Bandでも書いたんだけど、イギリスは決して往年のDiscoの音を捨てなかったんですね(あ、カイリーちゃんはオーストラリア人ですがイギリスでも大スター)。House だのなんだので色付けされても、Discoっぽいものは今に続くまでずーっと残ってる。この曲も部品がディスコ。

アメリカでは売れなかったらしいですが、イギリスとオーストラリアで1位。ニュージーランドで2位だそう。
Kylie Minogue - Timebomb (2012)


Perfumeの好きなマキシマム ザ ホルモン


前のエントリー、『Perfume:「ずっと好きだったんじゃけぇ~さすらいの麺カタPerfume FES!!」決定!!…だそうだ』の追記です。

さっきPerfumeとマキシマムザホルモンの名前を、一緒に検索していたら出てきたのがこのページ。


このインタビュー、『JPN』が出た頃なんで2011年の年末ですよね。この中にマキシマム ホルモンが出てきてました。

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●Perfumeフェスティバルをやってみたい

あ~ちゃん あとは自分たちが主催のフェスとか。Perfumeフェスやってみたいです。

──Perfumeフェスをやるとしたら、どんな人に来てもらいたいですか?

のっち えーっ! 内緒! 言いたくないです!(笑) 私の中でいつか本当に呼びたいと思ってる人がいるんですけど、これは実現するまで楽しみにしててください。

あ~ちゃん 私はマキシマム ホルモンさんがいいです。

のっち ホルモンさんはマストで。あの人たちは本当にすごいから。

かしゆか 絶対楽しいよねー!

あ~ちゃん あのお客さんたちと「チョコレイト・ディスコ」をぶわーっ!みたいな。

のっち 腹ペコどもと一緒にね(笑)。

かしゆか わー、やばいやばい(笑)。
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なんと1年以上も前に宣言してるじゃないですか…。この頃からやりたかったことなのね。あ~ちゃんからまずバンド名が出たのもびっくり。かしゆかさんの趣味だとばっかり思ってた。3人とも好きみたい。ほんとに若い娘の好みはわからんものだな…。


2013年3月20日水曜日

Perfume:「ずっと好きだったんじゃけぇ~さすらいの麺カタPerfume FES!!」決定!!…だそうだ


Perfumeが対バンツアーをするらしいです。えーっ…? ますます分からんなってきたぞ。Perfumeは何処へ行く? ヨーロッパツアーは…アメリカツアーはどうなった…???

というわけで(私はほとんどなじみのない)対バンのお相手について。

…その前にこの3組、Perfumeさん達がファンなんですかね? なかなか妙な組み合わせですよね。電気とかクラブ系アイドル系にいかずに、なぜか汗を飛ばすような人達というのも面白い…。実はPerfumeのお嬢さん達むっさいオッサンが好きなのね…(笑)。


★東京=斉藤和義さん
あ~ちゃん? 結構いい男…というのを、去年の紅白まで知りませんでした。ルックスがいい。ひょろひょろっと肉の薄そうな長身、ラーメンみたいな頭で、オヤジというよりもお兄さん。ワタクシと同世代としては驚異的にお若い。「ちょっと何を考えてるか解らない不思議な年上のお兄さん」という感じが若い娘にもいいんでしょうか…。楽曲は2曲しか知らない。しかし、ちょっと前にCMに使われた「同窓会で元同級生をナンパする歌」にはちょっとヤラレマシタ(笑)。いやーいい歌だな…(オヤジ何をやっているのだ!)。

★名古屋=奥田民生さん
のっち? この人はPuffyがらみ…というよりもJellyfishがらみのほうが記憶にあるな…。根っからの洋楽聴きなものでよく知らない。Perfumeの『レーザービーム』を弾き語りしてる動画はどこかで見た。そんなつながりでしょうか…。もう20年来、日本のPower Popの第一人者なのかな…。すごく趣味のいい歌を書く人? たぶん23曲知ってるけどよく覚えていない…。

★大阪=マキシマム ホルモン
かしゆかかな?。これが一番わからんね(大笑)…。もうさっぱりワカリマセン。お手上げ。誰の趣味? おもしろいなー。いや…全く知らなかったからまず画像をググッてみたら、うひゃー。しかしルックスにはユーモアも感じる。その後で動画サイトで音も聴いてみたけど、むちゃくちゃオルタナやね…。大昔のRed hot chili PeppersOffspringMetallicaSlipknot、System Of A Down…? いやわからんな…。実はなかなか音はいい…。Perfumeは『恋のメガラバ』を一緒に踊るんでしょうか?いやーまいったまいった…。

もうなんだかさっぱりわからん…。 
 

2013年3月19日火曜日

NHKスペシャル『ロボット革命・人間を超えられるか』日本人のロボット観


 
こちらでも番組が放送されました。

アシモ君が成長してます。可愛いです。5年ぐらい前に科学未来館で一度見たんだけど、あの頃よりすーっとしなやかに賢くなってます。
 
 
新型ASIMO
Honda News Channel(Honda公式チャンネル)
ホンダに遊びに行きたい…。
 

↓こちらの映像のほうが簡潔 まるで人です


福島の原発事故の後、世界で加速した「使える」人型ロボットの開発。(人の行けない)危険な現場に行って複数の課題を処理できるヒューマノイド=人型ロボットの開発と成果。海外でもマルチタスクをこなす人型ロボットの大規模なプロジェクトが進行中。

海外のロボット、特にアメリカのロボットは軍事目的で開発されたものが多く、外見も怖い。頑丈な四足歩行のロボットなんて首の無い動物みたいで非常に気持ちが悪い。あんなものが目の前に現れたらと思うとゾッとする。そもそも地雷や敵の攻撃の起こりうる現場でも使えるロボットだろうから、外見も自然にハードになってしまうのだろうか。

アメリカは軍事目的。それに比べて日本はコンパニオン、エンターテイメント、または産業目的。それぞれの国の開発者達のロボットに対する概念や目的があまりにも違うので面白いなと思った。日本のロボットのデザインは、日本らしくやっぱり「可愛い」。

ちょっと怖い外見の海外のロボットと比べて、日本から紹介されたのはホンダのアシモ君。ランニング・マシンの上を走るアシモ君の後ろ姿が可愛いです。一生懸命走ってます。たまらなく可愛い。
 

The famous "Asimo" robot commercial for Honda UK.
イギリスのホンダのTVコマーシャル、可愛いです


日本人にとってのロボットの原点はやはり「鉄腕アトム」なんだろうと思う。言葉「ロボット」でまず頭に浮かぶのもおもちゃのロボットだったりする。アシモ君の開発者の方々も「少年の心を持ったままのステキなオジサン達」なんでしょう。どんなに技術が進歩しても、日本人はロボットに「可愛い」や「かっこいい」を望んでしまう。「首無しの四足ロボット」なんて見たくないけど、アシモ君ならうちにも一台欲しい。両方とも同じ機械だけど、ロボットならそりゃ可愛いほうがいい。

「可愛いロボット」に対して起こる感情というのも不思議だ。一生懸命走るアシモ君を見ると、なんだか涙が出そうになるのも理由が分からない。なんとなくかわいそうに思ったりする。単なる機械でしかないロボットに情を感じるのも不思議なものだ。「鉄腕アトム」に始まって、日本人は常にロボットに夢を見続けてきたからだろうか。

番組中、ホンダが開発を進める「災害時に活躍するアシモ君」のCGやイラストが出てきた。やっぱり可愛い。実際の作業には可愛い外見なんて全く必要ないのに、仮定の段階でも可愛いアシモ君を考えてしまうところは、やはり「アシモ」ブランドのホンダだからだろう。しかし実際にあの可愛いアシモ君が危ない現場に送り込まれることになったら、過剰に心配してしまいそう。それも問題だ…。

「鉄腕アトム」から始まった日本独自の「可愛いロボット」文化。将来どんなに実務が優先されたとしても、どこかにこの独特の文化は残していって欲しい。アシモ君はほんとに可愛い。あの小さい頭を撫でて抱っこしてチューしたいくらい可愛い。でも握手をしたら、たまにエラーでボキボキと指の骨を折られるかもしれない…。やっぱりロボットは怖いな(笑)。
 

2013年3月18日月曜日

NHK大河ドラマ「八重の桜」第11回「守護職を討て!」



京はじわじわきてます。長州は怒ってます。長州はの兵は2000人だそう。神様にも戦勝を祈願。やる気満々です。会津の殿様、容保公(綾野剛)の首を狙っているらしい。大変なことになりました。

そんなザワザワした中、象山先生(奥田瑛二)が殺されてしまいます。ますます物騒になってきました。怒る覚馬達。しかしどうすることもできません。

そんな中、覚馬(西島秀俊)と大蔵(玉山鉄二)、平馬(池内博之)の会津3人組は町人に化けて長州の陣へ忍び込みます。わざわざ町人髷まで結ってます。すごくおかしい。まさかの脚色でしょうがすごく面白い。ついつい髷に見とれて台詞を聞き落としそうになった。捕まってドキドキしたら、いきなり平馬が関西弁を話し始めてまたびっくり。面白い。

京の会津も焦ってます。一ツ橋の慶喜さん(小泉孝太郎)は「めんどうはヤダな…」と言う感じだし、ほんとにどうなるんでしょうか。…が、番組の最後、とうとう帝(市川染五郎)が「長州の軍勢、速やかに掃討せよ」。あーとうとう戦争か…。

それにしても、このドラマの俳優さん達は非常におとこおとこしてるので毎回大変嬉しい。上流階級ならともかく、武士までなよなよ柳腰はもうまっぴらだわ。このドラマはみんな血気盛ん。切れるほど危なくて喧嘩っ早い男が多くてそれだけで嬉しい。ほんと。長州勢も怖いもの。いいですね。

さて、会津ではホームドラマ中。京の喧騒とは全く違う空気が流れて、こちらの場面もすごくいい。京があんな風だからこそ、会津の普通の人達の普通の時間がすごくいい。この二つの違う世界が後に一緒になるからこそのドラマなんですよね。

真面目な三郎君(工藤阿須加)。いつも穏やかな尚之助さん(長谷川博己)。佐川さん(中村獅童)の大人の男ぶり。八重ちゃん(綾瀬はるか)と女友達の明るさ。時尾さん(貫地谷しほり)の御殿暮らしの場面もいい。いろんな場面がそれぞれいい。

権八さん(松重豊)の、昔の頑固親父ぶりもステキです。無口で頑固者。「ダメと言ったらダメ」。怒ると思わず手が出る。怖い。だけど実はちゃーんと子供を見守っている優しいパパでもあるんです。言葉は少なくとも、背中で子供を教育する怖いお父さん。ああいう親父は昭和の時代にはよくいたものです。なんだか懐かしい。

2013年3月17日日曜日

Curiosity Killed The Cat – Misfit (1986)



サビが好きなだけで好きになる曲もある。
 
 
 
Curiosity Killed The Cat – Misfit (1986)

Album "The Very Best of Curiosity Killed the Cat"
Released: 23 September 1996
 ℗ 1996 Karussell International
 


この人達が一発屋だったのかその後も着実に良作を出し続けたのかも全く知らない。バンドの名前はCuriosity Killed The Cat(好奇心は猫も殺す)。

とにかくこの曲のサビが好き。よくよく聴けば全体もすごく品のいいアレンジだし確かに良曲。しかしほんとに何も知らんかったな、この人達のこと。

そこで英語版のWikipediaを覗いてみた。イギリス、ロンドンのバンド。活動時期は1984年から1992年まで。2000年以降再結成もしたらしい。ジャンルはなんとSmooth jazzsophisti-popとなっているぞ。sophisti-pop…なんだそれ。品のいいポップス? ともかくスムースジャズ枠だったのは知らなかった。なんだ元々好きなタイプの音楽なのか…。でもボーカルが可愛かったせいなのか、この曲が出た当時の日本では、アイドルバンドみたいな宣伝されてましたよね。

そうか…Smooth jazzならちょっと動画サイトで探ってみようかな…。


 

2013年3月16日土曜日

The Brecker Brothers - Some Skunk Funk (1975)



まあいいか…。



The Brecker Brothers - Some Skunk Funk (1975)

Album:  Heavy Metal Be-Bop (Live)
Released: 1978
℗ 2007 SonyBmg Entertainment France

Brecker Brothers - Some Skunk Funk Live 1980
メンバーが若いからなのか、ソロの元気がいい
速いドラムに踊らされる
若い時のマイケルさんが…すごいエエ男…横顔が素敵ね
Michael Brecker, Saxophone
Randy Brecker, Trumpet
Neil Jason, Bass
Richard Morales, Drums
Mark Gray, Keyboards
Barry Finnerty, Guitar



どうも調子が悪いときはこういうものを大音量で聞いて気持ちを飛ばしたほうがいい。はぁー…。ま、こういうものでは決して踊れませんが。しかしこういうものを聴くと、なんとなく元気が出るような気がする…。時々象さんが鳴いてます。

この音源はBreaker Brothersのライブアルバム「Heavy Metal Be-Bop」。ライブです。くるってます(笑)。速い速い。好き。あまり良く知らないのだけど、Brecker Brothers1枚目とこのライブアルバムは、ロンドンにいた頃一時期よく聴いた。

さてブレッカー・ブラザース。ちょっと前に亡くなったマイケル・ブレッカーさんは泣く子も黙る大御所超有名な偉人ですが、お兄さんのランディさんもなかなか…。この曲はお兄さんのランディさんの作曲。こういう曲を書くというのも普通じゃないと思う。いったい何を考えてこんな曲を書くんですかね…。名前もSome Skunk Funkなんて…(大笑)。若気の至りというやつでしょうか。彼は他にも普通にかっこいい曲に、「イカ(Squids)」とか「スポンジ」なんて妙なタイトルをつけてます。
 

よく聴いてた頃(15年ぐらい前)かな、ランディさんがインターネットで妙なエッセーのようなもの(笑)を書いていたのを見たのだけど、今は無いみたい。あれはどこにいったのだろうか。妙でイカレタおじさんっぽくて面白かった。やっぱこんな曲を書くんだもの…たぶん天才。


ちょっとゆっくりですが、即興が少なくて構成が破綻してないスタジオVer.はこちら。しっかりとリズムを刻む緻密なこちらのver.もかっこいい。

 
 
The Brecker Brothers - Some Skunk Funk (1975)
Album:  The Brecker Bros.
Released: Jan 1975
 

さて、その後(私が)2年ほど日本に帰ってた時、日本のフュージョンのライブをいくつか見たのだけど、日本の有名なサックス奏者、本田雅人さんのバンドがこの曲を演奏するのを見た。メンバーは本田雅人(Sax)則竹裕之(Dr.)須藤満(Bass)松本圭司(Key)。全員凄腕です。超かっこよかった。上手い人達はそれだけで娯楽。