去年のバスルームの改装で様々なパーツをオンラインで注文…主にFerguson Home (https://www.fergusonhome.com/)ライトは Wayfair( https://www.wayfair.com/)で購入したせいなのか、それともコントラクターからの業者への注文などで漏れたのか…(ともかくうちの住所がインテリア系のお店に渡ったらしく)、うちに様々なカタログが送られてくるようになった。
それらのカタログ(オンラインショップのタイトルも同じ名前)が、いい感じなので処分する前に記録しておこうと思う。
今どきはオンラインのショップが充実していて驚く。さすがに家具は現物を見たいと思うけれど、アクセサリー等はオンラインでも結構いいものが見つかる。
実際のショッピングは、カタログよりもオンラインの方が楽…膨大な数の品物にフィルターをかけて選択範囲を絞り込むことができるので選びやすくなる。
特にハワイはインテリアのお店も少なく、多くの物を米国本土から注文することになるので、オンラインショップの充実はとても嬉しい。記録しておきましょう。
★ FRONTGATE
インテリア全般
★ LUMENS
モダンなデザインのインテリア全般
★ RH Interiors (formerly Restoration Hardware)
カリフォルニアの高級インテリア・ショップ。カタログは厚みが 2cmもあって分厚い。石のテーブルとかランプとか、大きな家に合いそうな家具が沢山。
★ Serena & Lily
これもカリフォルニアから。ベーシックないい物が多い
★ SHADES OF LIGHT
ライトの専門店。膨大なライトの数にクラクラする。でもここはいつかライトを買い替える時に使えるかも。
これはインテリアのスタイル誌だと思う。記事もあるので雑誌ですね。なぜこれが送られてくるのかわからないけれど目の保養になるのでありがたい。
★Modern home
おまけ。これは去年バスルーム改装の前に資料として買った英国のインテリア誌。
私のインテリアデザインの好みは全て英国にいたときに学んだもの。英国の家(そしてロンドンのフラット)は、アメリカに比べて比較的小さめのサイズが多いので現実のインテリアの参考になるデザインが多いです。昔の150年前の家を改装してモダンにして住んだりするので、旧と新のデザインの組み合わせが巧み。
20 年以上前、ロンドンで家を買った時にインテリアデザインの考え方の参考にしたのはデザイナーの KELLY HOPPENさん(https://www.kellyhoppeninteriors.com/)。英国は雨が多く暗いので明るくするために白をベースにモノトーンのデコレーション。そして古い家のディテールとモダンな家具などのスタイルの組み合わせが美しい。居心地のいい空間を作るために、肌に気持ちのいい布の使い方などなど…何冊か彼女の本を買って心地よいインテリアのための方法と哲学を学んだ。
上にとりあげたカタログを見ていて思った。アメリカはまず(東西南北の)地方によってインテリアのスタイルが全く違ってくること、それからデザインとは言っても家によっては、一般的な中流クラスの家から、とてつもなく巨大な豪邸もスタイルの範囲の中に入ってくるので、アメリカはデザインの一般的なトレンドやスタイルを見つけるのは結構難しいのだろうと思った。例えばドジャースの山本由伸さんのカリフォルニアの巨大な豪邸の写真を見ても一般人には何の参考にもならないだろうと思う笑。しかしそのようなクラスの豪邸のインテリアは、アメリカのインテリア雑誌には出てくるのかもしれない。
英国のインテリアは比較的参考にしやすいと思う。(城でなければ)あまり家のサイズは大きくならない。上の雑誌「Modern home」は英国の雑誌だとは知らずに買ってきて後から英国製だと知った。カバーのキッチンに使われているゴールドのフォーセットがうちのバスルームとほぼ同じなのに今気がついた。全く忘れていたのに頭の隅で覚えていたのだろうネ。記憶とは面白い。













