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2023年7月9日日曜日

NHK大河ドラマ「どうする家康」第26回「ぶらり富士遊覧」7月9日放送・武田勝頼がかっこよかった





武田勝頼がかっこよかったわ。

ま~本当にかっこいい眞栄田郷敦さん。暫く前から武田勝頼が登場するたびに「いいな~この役者さんはかっこいいわ~」と感嘆していた。Gordon Maedaか。名前が西洋風だ。このお方はただただお顔が好きだ。私は普段はお若い方を見てお顔がいいから好き💕などとは決して思わないのですけれど、眞栄田郷敦さんは例外!すごくかっこいい。

この武田勝頼はすごいカリスマ。眞栄田さんは戦国武将がお似合いになる。さすが武田信玄の息子。最初に登場した時から「おおおおおおおっ」っと見入りましたよ。かっこよすぎ。ミステリアス。お若いのに威厳がある。眞栄田さんがまだ23歳と聞いて驚いた。確かにお顔は可愛らしいと思うのに威厳があってなぜかちょっと怖い。黙っていても凄みを感じる。とにかくかっこいい。

声もいい。眞栄田さんのお声は千葉真一さんのお声に似ている。この勝頼で「あれ?似てるかも」と何度も思った。声の高さは違うのに似ているように聞こえるのは発声が似ているのだろうか。

今回で勝頼も終わってしまったけれど、あまりにもかっこよかったので記録します。


さて家康の話も面白くなってきた。家康の徳川家は大企業・織田の下請け子会社でしょうか。親会社・織田の傲慢な社長・信長に無理難題を押し付けられて毎回困っている。

先週、瀬名と信康が亡くなってそれで家康は心を閉ざしました。秀吉も変化に気付いているし、信長も家康は「心を見せないようになった」と言う。以前はよくうろたえて泣いていた家康もやっとそれらしくなってきたか。

この大河では明智光秀がいや~な感じなのがまた面白い。『麒麟がくる』の光秀は不器用だが実直な男に描かれていたけれど、このドラマの光秀は嫌味。しかし実際に宣教師のルイスフロイスは光秀のことをかなり悪く書いているらしく、今回はそのようなイメージのキャラクター設定かもしれませんね。

今年は毎回の感想は書いてませんが毎週気楽に楽しんで見てます。最初は演出に戸惑うこともあったけれど、だんだん馴染んで面白くなってきた。