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2023年3月21日火曜日

WBC 日本vs.アメリカ 日本・侍Japanが優勝!



米国 2 – 3 日本

日本が優勝です!
すごい試合。
最後に大谷さんがトラウトに勝った!
あ~びっくりした感無量。

いい試合でした。幸せな結果!
おめでとうございます!!!


昨日日本がメキシコに勝って「さぁ~ここまできた。明日のアメリカはどうだろう?とにかくアメリカの打撃陣は怖い。メジャーの大物ばかり。どうするよ?」などと心配していた。 日本の選手の方々が、あまり気負って緊張すると全力を出し切れないかもしれないから、肩の力を抜いてのびのびと自分たちのゲームが出来ればいいなと思っていた。

しかし結果は…今日の日本チームは「日本の野球ならではの野球」ができたのだろうと思います。勝った。素晴らしい結果。あのアメリカの怪物級の大物達が日本を相手に苦戦していた、焦っていた、皆難しい顔をしていた。一方日本チームは落ち着いてプレーしているように見えた。今日は最高のゲームができたのではないか。すごいこと。本当にすごいこと。

今もまだ感動して余韻に浸ってる。最後の大谷さんとトラウトの勝負がすごかった。あの場面は歴史に残りますね。いや~すごかった。感無量。


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お昼ご飯を食べてから12時30分。試合前の番組からテレビの前に座る。いつもの解説のおじさん3人…おっとそうだ、おじさんのうちの2人はMLB 元スーパースターのAlex Rodriguez (A-Rod) さんとDavid Ortiz (Big Papi)さ ん。彼らはMLBの超大物だったのですね。

さて今日は試合の前から全部放送してくれるらしい。日本、アメリカの各チームが出てくるところから始まった。アメリカの旗を持ってチームを率いるのはマイク・トラウト。日本の旗を持つのは大谷翔平。ここで普段エンゼルスを見ている者は、にやにやしながら複雑な気持ちになる。二人ともエンゼルスなのよね…。

それぞれのチームの印象は。

日本…にこにこ。リラックスしてる?大谷さんも楽しそうに笑顔。
アメリカ…あれ、緊張してるかも。アメちゃん深刻かな。

日本選手が並んでそれぞれ名前を呼ばれると一人一人おじぎをする。礼儀正しい。いいですね。

アメリカの国家。皆帽子を胸に目をつむる。
日本の君が代。栗山監督が歌っている。

侍ジャパン、大舞台に上ってきたわけだけれど、もしかして栗山監督は泣いているかも。ここまでこれてよかった。みんなこの場に立っているだけで嬉しいのかも。今日の彼らは緊張していたり悲壮な感じがしない。いい雰囲気。

はーっ海亀も武者震い。テレビの前で思わず「宇宙戦艦ヤマト」をイントロから大声で歌ってしまう。

今日はまずは結果から

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2回表アメリカ
トレイターナーが左へホームラン! +1点。
米国 1 – 0 日本

2回裏日本
村上宗隆が右センターへホームラン!+1点。
ラーズ・ヌートバーがファーストゴロで岡本和真スコア +1点。
米国 1 – 2 日本

4回裏日本
岡本和真左センターへホームラン!+1点。
米国 1 – 3 日本

8回表アメリカ
カイル・シュワーバーが右センターへホームラン!+1点。
米国 2 – 3 日本

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ホームランの試合。両チームともよく抑えてよく守ったということですね。



試合の流れ


試合開始。
先発ピッチャーは今永昇太1回表アメリカ いきなり2番M・トラウトが右へダブル二塁へ。ぉおおおトラウトがやる気じゃん。しかし点にはつながらず。

そして2回表アメリカ 突然トレイ・ターナーが打ったーっ!ホームラン!うわあああターナーまたかよどんびき。だからトレイ・ターナーは危険。彼はお顔は可愛いけれど目が笑っていない。彼は勝つことしか考えていないガチの勝負師だと思う。…アメリカのチームが打ち始めた?なんとか抑えた。よし

2回裏日本 いきなり村上宗隆 ホームランッ!!!!よしよしよし!みんな笑顔。どんどん打っていきましょう。村上さんのホームランから日本が打ち始めた。アメリカのピッチャーがアーロン・ループって…彼もエンゼルスですよ。そして一死満塁!ヌート君ゴロで1点追加!!!!侍達の表情がいい。ここで日本が1点リード。

3回表アメリカ ピッチャー戸郷翔征 トラウト三振!トレイ・ターナー三振!よし

3回裏日本 アメリカのダブルプレーで日本がアウト うまいね。

4回頃 ぶつかり合う二つのチームを見ていて思った。日本のチームはゲームが上手くいって嬉しいから勝つ。日本は嬉しければもっと気合が入って調子がよくなる。一方アメリカは負けず嫌い。やられると悔しいから必死に勝ちに行く。T・ターナーはやっぱり目が笑っていない。K・シュワーバーも目が笑っていない。日本が1点リードでアメリカは焦ってるのか。アメリカは余裕があるように見えない。

4回裏日本 たまたま席を外して帰ってきたら日本に点が入っていた!えっ誰…、岡本和真さんがホームラン ヤッター!!!!!日本また1点追加で3点!ぉおおおお!

5回裏日本 ピッチャー髙橋宏斗 20歳! 日本チームは笑顔。ムーキー・ベッツがチャレンジでセーフ。M・トラウト三振。よし。トラウトが汗だく。アメリカが打たなくなった。米は焦っている。日本すごいぞ。日本は冷静な野球をやっている。シュミット三振。ピッチャーの高橋さんが落ち着いている。彼は20歳?すごい。N・アレナドが打つがK・シュワーバーでアウト。ちょっと待って…あれだけ大物のアメリカのバッター達が全然打てていない。

6回表アメリカ ピッチャー伊藤大海。アメリカことごとくアウト、三振。アメリカの勢いがなくなっている。ダル様と大谷さんがブルペン。マジ?

7回表アメリカ ピッチャー大勢 アメリカのムーキー・ベッツがヒット。目が覚めたか?一死1,2塁で日本またダブルプレー!すげ~よしよしよしよし

7回裏日本 大谷翔平一塁セーフでチャレンジ→セーフ。こういうのが元気プラス。アメリカがダブルプレーして日本アウト。

8回表アメリカ ピッチャーダルビッシュ有様。おっとK・シュワーバーがホームラン!シュワーバーも目が笑わない。勝つことしか考えてない勝負師。コエ~

8回裏日本 日本点が入らず しかし点数はまだ日本が1点リード なんとしてでも抑えねば

9回表アメリカ ピッチャー・ラスボス大谷翔平 登場!なんと大谷さんが投げることになった!すごいじゃーん。大谷さんがクローザーとはなんと贅沢な。そういえばちょっと前に、エンゼルスのモレノ氏が「大谷はシーズンの初戦で投げるからWBC では投げない」と言ってなかったっけ? それで私は「それはアメちゃんのインボーに違いない、飴の野郎カワードチキン野郎じゃねーか」と吠えていた。それなのに今日なんと大谷さんが出てきたぞ。J侍ラスボスの登場にアメリカのベンチがざわざわし始める。飴ちゃん急にやる気を出すのか。大谷さん100マイル級を連発しはじめる。ふぅ。ムーキー・ベッツもやる気。アメリカのやる気に火をつけたか。

四球で1塁。落ち着け。観客が大騒ぎ。ムーキーが打って日本ダブルプレーで2アウト。ぉおおおお日本がうまい技の野球をやっている。しびれる。そしてマイク・トラウト登場!頂上対決、MVP対決、夢のエンゼルス同僚対決!現時点ではエンゼルスの同僚の彼らがここ以外で戦うことはない。さあどうだ。大谷さんが宙を睨む。ものすごい集中力。こんな大谷さんの厳しい表情は見たことがない。そしてトラウト…

三振!


ぅわああああああああっ!
勝った
すごい
勝った!


…なんだか唖然として茫然として、そう、そうなのよ。日本がアメリカに勝った。ぇえええええええええそうなの?なんか実感がわかない…すごすぎてピンとこない。いや、いやいやいやいや…勝ちました。

日本優勝しました


すご~い

テレビの前でぼーっとする。うわ~みんなの夢が叶った。大谷さんがトラウトに勝った。日本がアメリカのあの怪物バッター達を倒した。すご~い。拍手、拍手拍手拍手拍手拍手…!

ぇええ…すごいねぇ。
なんかもうびっくり
すごく嬉しい。え~信じられない。

「誰か飴ちゃんをボコボコにしてくれ」と私は願っていたのですよ。だってアメリカは強すぎるから。誰も勝てないと思っていた。そのアメリカに日本が勝った。うわああああ。

おめでとうございます!


テレビでは表彰式が放送されている。うわー嬉しいね。J侍すごいね。栗山監督泣いてる?大谷さんも泣いてない?みんなすごいなぁ。嬉しい。なんか…すごいすごい嬉しい嬉しいばかり延々と書き続けそう。


表彰式が終わって、大谷さんと一平さんが元スーパースターのいる解説席にやってきてインタビューを受けていた。大谷さんは紳士的で優等生。解説の元大物のおじさん達も大谷さんのことをリスペクトしていますね。「君が子供の頃憧れたMLBのスターは?」と聞かれて「お二人もそうですし…(一平さんがお二人の名前を伝えた)」と答えれば、Alex RodriguezさんとOrtizさんが「はぁっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは~とニコニコ顔で大笑いがとまらない。大谷さんをハグして、番組中なのにスマホで大谷さんと一緒に写真を撮り始める笑。楽しそうだ。


長かったようで短かった野球のお祭りが終わってしまった。まさか日本が勝ってくれるとは。すごく嬉しい。最初から全部見て応援していたからすごく嬉しい。日本は全ての試合に勝ち続けた。一度も負けなかった。感無量。感動してます。

私は1階のリビングで最初から全部、旦那Aは2階の仕事部屋で最後の頃だけを見ていたらしいのだけれど、優勝の決まった瞬間、私が階下で立ち上がって叫びながら飛び上がっている間、2階から物音が聞こえない。そっとしておこう。そして旦那A、2時間後ぐらいにやってきて

「…考えてみてよ。トラウトがアメリカのキャプテンで大谷が日本のキャプテンで、お互いに戦ったことのないMLB最強のプレイヤーの二人。大谷は最高のピッチャー。トラウトは最高のバッター。それが最後の試合で、最後の最後に対決して大谷がトラウトを三振で打ち取って試合終了って…

どれだけすごいんだよ


考えて見てよ。信じられない。うそみたいな話」

と告げに来る。「うん、うん、そうそう、そうね、うん」と何度もうなずく。わかってるよ。すごいことよ。ほんとに。まだびっくりしてボーっとしてるもん。私も。


侍ジャパンの皆様おめでとうございます!

すごく嬉しいです。感動した!
日本の野球を見ることができて楽しかったです。
ありがとう~💕LOVE LOVE LOVE 最高~!


HITTERS
Japan--------------------
(中左/CF-LF) L.ヌートバー (25)
(右/RF) 近藤健介 (29)
(指投/DH-P) 大谷翔平 (28)
(左/LF) 吉田正尚 (29)
 (中/CF) 牧原大成 (30)
(3B) 村上宗隆 (23)
(1B) 岡本和真 (26)
(2B) 山田哲人 (30)
(遊/SS) 源田壮亮 (30)
(捕/C) 中村悠平 (32)

US--------------------
(右/RF) M. Betts (30)
(中/CF) M. Trout (31)
(1B) P. Goldschmidt (35)
(3B) N. Arenado (31)
(DH) K. Schwarber (31)
(遊/SS) T. Turner (29)
(捕/C) J.T. Realmuto (32)
(左/LF) C. Mullins (28)
(2B) T. Anderson (29)
 (PH-2B) J. McNeil (30)
 (PR) B. Witt Jr. (22)


Pitchers
Japan--------------------
今永昇太 (29)
戸郷翔征 (22)
髙橋宏斗 (20)
伊藤大海 (25)
大勢 (23)
ダルビッシュ有 (36)
大谷翔平 (28)

US--------------------
M. Kelly (34)
A. Loup (35)
K. Freeland (29)
J. Adam (31)
D. Bednar (28)
D. Williams (28)
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