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2022年6月8日水曜日

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第21回「仏の眼差し」5月29日放送



★あらすじ
頼朝、奥州に攻め込み藤原氏を滅ぼす。坂東武者達は義経を惜しむ。頼朝は上洛の準備。北条家の人々。八重が事故で亡くなる。


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義経が討たれ、北条義時(小栗旬)が悔やむ。
土肥実平(阿南健治)「なぜ死ななければならなかったのか?もったいない」
彼らが立っている丘は…鎌倉の建長寺?あのお寺の辺りの後ろの丘/山から鎌倉の町を見ているのかな。あの丘にはハイキングコースがあるのですよね。昔1度歩いた。

八田知家(市原隼人)登場。鎌倉の土木工事をやっているらしい。

文治5年(1189年)7月
源頼朝(大泉洋)は全国から兵を集め、義経を失った奥州を攻めて圧勝。奥州藤原氏を滅ぼした。頼朝は天下を取った。

坂東武者達が義経を惜しむ。
「義経は強かった。神がかり的。梶原景時が鎌倉殿に余計なことを言わなきゃ死ななくてすんだんだ九郎殿はよぉ」

ムシャおじさんたち 好き好き
和田 千葉 土肥
岡崎 畠山

武者達は頼朝のやり方に皆疑問を持っている。彼らは義時が義経の死に関わった事を知らない。皆、梶原景時(中村獅童)が平家攻めの時の義経の勝手な行動を頼朝にチクったせいだと思っているらしい。

北条時政(坂東彌十郎)が京から鎌倉に帰ってきた。どうやら彼は双六で一緒に遊んで後白河法皇(西田敏行)に気に入られたらしい。

頼朝が法皇からの奥州攻めの褒美を断る。後白河法皇は不満。法皇が平家や義仲、義経まで懐かしがる。←全てあなたが悪い。


北条家

りく(宮沢りえ)+時政に赤子。

大姫(南沙良)はオカルトにハマっているらしい。
こうきたか。三谷さんうまい。1979年の大河『草燃える』では、病む大姫のキャラがわざとらしくて不自然だった。昭和の脚本のせい。しかし今回大姫はオカルトにハマる。それなら自然。うまい。一見普通だけれどちょっと変だよね…という感じなのだろう。

畠山重忠(中川大志)は時政の娘ちえ(福田愛依)を娶り、子供ができた。

時政の末娘あき(尾碕真花)は稲毛重成(村上誠基)の嫁に

時政の三男・時連(瀬戸康史)、後の北条時房

似てないけど美人の絵は難しいのよ 八重

八重(新垣結衣)の孤児院は15人

八重 水難事故で亡くなる
季節はいつだったのだろう?冷たい水に入って心臓麻痺だろうか。義時は辛いね。八重さんが亡くなってびっくり。彼女は義時とずっと一緒にいるものだと思っていた。八重さん綺麗でした。「逃げ恥」から印象が変わりました。大人の女性だった。

アーティストはカジュアルが許される 運慶

伊豆の願成就院(文治5年(1189年)6月)

時政が奥州攻めの時に創建。
運慶(相島一之)の阿弥陀如来。
↑ああそうか、運慶ってこの時代か。すごいなぁ。運慶はいつ見たかな。国立博物館か。像が結構並んでた記憶。とにかくあんなものすごい彫刻が大昔の鎌倉時代に作られていたということに驚く。驚愕。なぜなら日本の絵画は長い間、ルネッサンス以降の西洋の絵画のように立体的にならなかったのですよ。ずーっと平面のまま。それなのに彫刻では1000年ぐらい前の大昔にあれだけリアルな像が作られていた…(彫刻はその前の飛鳥も奈良もすごいのですけど)。こういうのを見ると、じゃあなぜ日本では立体的な表現をする絵画が生まれなかったのだろうと不思議になる。空間を把握する能力があれば、立体的な絵だって描けただろうに…何故?不思議。


ところでこのドラマ、登場人物が毎回増えがる。すごいぞ。本当に沢山人が出てくる。毎回新しい人が出てくるので似顔絵が追いつけない。主人公の義時くんもう少し待っててね。