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2022年4月20日水曜日

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第13回「幼なじみの絆、」4月3日放送



木曽義仲がいい人っぽい。

★あらすじ
寿永2年(1183年)源頼朝(大泉洋)が信濃の木曽義仲(青木崇高)に軍を送ることを計画。御家人達の強い反対にあう。結果少人数の使者を信濃に送る。義仲は嫡男の義高(市川染五郎)を鎌倉へ人質に差し出す。



木曽義仲 関連
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ことのはじまり
源行家(杉本哲太)が鎌倉にやってきた「所領をくれ」頼朝は「義円も死なせただろ。二度と来るな」行家「木曽義仲につくぞ」頼朝「ぜんぜん平気」

鎌倉側の考え
行家は公家とも繋がりがあり、義仲と組めば何かするかも。義仲は北陸の食料を押さえて京の平家を干上がらせる。義仲に手柄を取られるかもしれぬ。 頼朝の軍は京に上っても兵糧が足りず(攻めのぼる分しかない)。また奥州平泉の藤原秀衡(田中泯)が南下してくるかも。全成(新納慎也)は何してる。呪いが足らん。京の(清盛を呪い殺したと評判の)坊主を呼べ。文覚(市川猿之助)がやってきた。←文覚は清盛を調伏したとの評判で出世したのね


甲斐の武田も鎌倉にやって来た
武田信義(八嶋智人)「行家が信濃へ行った。行家の入れ知恵で義仲が平家に近づくかも。義仲をなんとかして。私は平家の残党で忙しい」

鎌倉側の考え・軍を送ろう
大江広元(栗原英雄)「信濃の義仲に軍を送る。平家との噂が偽りなら人質を出させる。断れば噂はまこと。そのまま攻め入ればいい」

御家人達の反対
三浦の館に集まった御家人達「なぜ源氏同士で争うのだ。鎌倉殿のためになんでもするわけじゃねぇ」御家人達の心は頼朝から離れつつある

鎌倉・御所
大江「じゃあ使者を送ることにしよう」
交渉メンバーは源範頼(迫田孝也)北条義時(小栗旬)三浦義村(山本耕史)。

信濃にて
木曽義仲「源氏が一つになり平家を滅ぼすのが俺の望み」
義時「平家と繋がっていない証に人質を出せ」
義仲、息子の義高を差し出す
「何も引き換えはいらん。俺の誠」←義仲、いい人過ぎ。
巴御前(秋元才加)がりりしい

美しい

ま~なんと美しい義高君。なんだか久しぶりにこんな綺麗な人を見たと思った。八代目・市川 染五郎さん。17歳だそう。なんと美しい人。こんなに美しいお方が梨園にお生まれになる。すごいね。歌舞伎座が女性ファンで満杯になりそう。

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北条時政(坂東彌十郎)は御所で頼朝(大泉洋)にキレて伊豆に帰ることに。時政はいいオヤジだ。奥さんのりく(宮沢りえ)を庇ってキレてましたもんね。ちょっとウィル・スミスをオモイダシ…いやボーリョクはいかんよボーリョクは。しかし大切な奥さんのためにキレるオヤジもいいではないか。りくさんが嬉しそうだ。

頼朝が愛妾・(江口のりこ)の隠れ家を訪ねれば、政子(小池栄子)が訪ねてきている。頼朝すぐに逃げ出す。 その後の政子と亀の会話…驚くほど教養のある亀が政子に「坂東中の憧れの女。御台所として恥ずかしくない女になれ、」と説教。←政子のことを「伊豆のちぃ~さな豪族の家で育ったいき遅れがさぁ…」と言いました?ひどーい。頼朝と結婚したの20歳だったのに…当時は遅いのね

亀と仲良く出来なかったので、伊豆の八重を訪ねてきた頼朝
ダメ男ですねぇ頼朝。そして八重に拒否される笑。
ところで亀が何処にいたのか知らぬが、もし鎌倉だとしたら江間までの距離は85kmぐらい。車でも1時間48分。頼朝と安達さんて徒歩でしたっけ。徒歩で18時間だそうだ。大変だな笑。

義時+上総介
頼朝は軍を持たない。強気でいこう。武士は度胸のある奴に従う。鎌倉は真っ二つに割れるかも。さてどちらにつくか

比企能員(佐藤二朗)の野望
頼朝の弟達に娘達をあてがおうと画策。範頼と義経が比企尼の孫娘達を紹介される。断る範頼。義経はさとに一目ぼれ。海辺の小屋での恋~翌朝寝坊して信濃行きの一行に置いていかれる義経。

義時+八重
とうとう義時の思いが通じました。これはいい話。義時君、よく頑張りました。ほんとによかったね~。ちょっと涙が出そうになった。 男性が好きだ好きだと言ってくれると女性は嬉しいものです。決して無理強いをせずに何度もプレゼントをくれて「八重さんの笑っている姿が好き。八重さんが幸せそうなら満足」な~んてま~素晴らしい素晴らしい素晴らしい。女性は…好きな男性を積極的に追いかけるのも楽しいが、誠実な男性が与えてくれる愛を受け止めるのもいいぞ。男性がスキスキと言ってくれれば女性は頑張らなくてもいい。 小栗さんはうまいね。自然。このお方は演技が本当に自然。