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2022年4月13日水曜日

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第12回「亀の前事件」3月27日放送



亀の前事件の全貌。

★あらすじ
阿野全成と実衣の婚儀。鎌倉には京の三善康信(小林隆)の紹介で3人の文官がやってきた。政子は出産のため比企の館へ。万寿が生まれる。頼朝の浮気が発覚。亀の前事件。


亀の前事件の流れ

大変丁寧に物語が進みます。頼朝の愛妾の存在を知った政子の妹・実衣が、我慢できずに皆に言いふらし、そこからリレーのようにどんどん話が広がっていくのが面白い。そして最後は時政が伊豆に帰ると言い出す。すごい笑。これも義経以外はほぼ『吾妻鏡』に出ているとおりだそうです。面白いね。

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1182年.北条政子(小池栄子)が出産のため比企の館へ。

その頃頼朝(大泉洋)は愛妾の(江口のりこ)に家を与えて囲い、政子が留守の間その隠れ家に入り浸っている(←ありがちだな。妻の妊娠中の夫の浮気はよくある話)。

そのことをなぜか頼朝が義時(小栗旬)に言う。
頼朝は弟・阿野全成(新納慎也)にも言う。

8月 政子出産。男の子の名前は万寿。時々息が止まるらしい。

全成が妻の実衣(宮澤エマ)に「親の不徳が子に災いをもたらす」頼朝の妾の存在を話し、赤子の不調はそのせいではないかと言う。その事を誰にも言うなと告げる。

実衣が義時に告げる。
義時も実衣に誰にも言うなと告げる。

実衣が比企の館に政子を訪ね「御所に帰ってきたほうがいい」。

実衣、頼朝の弟・範頼(迫田孝也)にも頼朝の妾の話をする。
範頼「私がなんとかしましょう」

範頼、北条時政(坂東彌十郎)とりく(宮沢りえ)に告げて、
時政から頼朝に釘を刺してくれと頼む。
時政はりくに「政子には言うなよ」

りくが比企の館に政子を訪ね、頼朝の浮気を告げる。
政子が激怒「誰?」 義時、亀だと打ち明ける。
義時が政子に亀の居場所(頼朝の隠れ家)を教える。

りく、政子に「後妻打ち」をアドバイス

りくが兄・牧宗親(山崎一)に「後妻打ち」の話を持って行く。
りく「ちょっと壊すだけ」←りくさんが楽しそう

義時と三浦義村(山本耕史)が亀を隠れ家から移動させる。

義時、義経に隠れ家の前で見張りをするように頼む
「あなたがいればきっと何も起こらない」←それが間違い

夜 義経が隠れ家の外で見張りに立つ。

牧宗親が「後妻打ち」にやってくる。
宗親が義経に「鎌倉殿の側女の家だ」と告げる。
義経が家を派手に打ちこわし放火。

翌朝 頼朝が現場に。「まさか政子?」

目撃者がいた。放火したのは義経。
驚く頼朝。激怒。

詮議。義経「火をつけたのは私」。
義経は謹慎。宗親は髻を切られる。

宗親、りくと時政に泣きつく。

りく、頼朝へクレーム。時政も共に。

その場に政子も現れ二人で頼朝を問い詰める。


キレる頼朝「だまれっ!」。

キレるオヤジ
時政「源頼朝がなんだってんだぁ!わしの大事な身内によぅもそんな口を叩いてくれたな。たとえ鎌倉殿でもゆるせねぇ!」「わしゃ降りた。伊豆へ帰る!小四郎あとは任せた。」←拍手拍手拍手!あはははははははは好き・キレるおやじ面白い~

亀の前事件 完。

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それ以外の話

阿野全成と実衣が結婚。愛を育みましたね。
義時と八重(新垣結衣)
 伊東の父と兄のことを八重に告げる
 江間小四郎義時…江間の領主になった義時は八重を館に住まわせる。
 八重はなかなか心を開かない。
頼朝、比企尼(草笛光子)と再会。政子の子の乳母も比企家が担当。
戦がなくて退屈する義経、頼朝とは馬が合わない。
京から鎌倉にやって来た文官3人は…大江広元(栗原英雄)、中原親能(川島潤哉)、藤原行政(野仲イサオ)。
上総広常(佐藤浩市)は字の稽古中。
大江広元、頼朝に「小四郎を手放してはならぬ」