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2022年4月6日水曜日

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第11回「許されざる嘘」3月20日放送



今回のビッグニュースは平清盛の死。


★あらすじ
1180年12月 鎌倉の御所が完成。執務開始。1181年2月 平清盛が死去。頼朝の弟・義円が平家側に討ち取られる。政子懐妊。伊東の親子が暗殺される。


京・平家

平清盛
(松平健)は以仁王を匿った円城寺や、平家に逆らった奈良の寺寺を焼き討ち。
治承5年(1181)閏2月4日 平清盛 死去。享年64。
平宗盛(小泉孝太郎)は後白河法皇(西田敏行)に政権を返上するが、清盛の遺言による源氏追討の院宣を求める。


鎌倉

北条義時(小栗旬)が八重(新垣結衣)にふられて泣く。この頃の義時はまだ17歳ぐらい。義時をからかう三浦義村(山本耕史)。彼はまだ13歳、子供なのですね。


義時、梶原景時(中村獅童)を鎌倉の御家人にリクルート。

治承4年(1180年)12月12日、鎌倉に御所が完成。執務を開始。御家人達には恩賞として平家側より奪った所領を分配。義時は江間の所領を与えられる。和田義盛(横田栄司)は侍所の別当(取りまとめ役)に。和田さんは33歳ぐらい。

わだっちはアイドル

りく(宮沢りえ)と北条時政(坂東彌十郎)に子供が生まれるが、りくは政子(小池栄子)が御台所として優遇されるのを嫉妬。

頼朝の弟・阿野全成(新納慎也)は実衣(宮澤エマ)が好き。

頼朝の弟・義円(成河)は文武両道の優等生。それを義経(菅田将暉)が激しく嫉妬。


頼朝の叔父・源行家(杉本哲太)が鎌倉に来て「平家を討ちに行く」と言う。それに応じる義円。そそのかしたのは義経…義円からの頼朝への文を受け取るが破り捨てる。それを見ていた梶原景時が頼朝に報告。義経は問い詰められる。


義円は墨俣川で平家側に討ち取られる(墨俣川の戦い)享年27。これ、義経は何も感じないのだろうか。だとしたら義経はかなり危ないやつ。

政子(小池栄子)が懐妊。男子が欲しい頼朝は阿野全成と義時の勧めにより、三浦館にいる伊東祐親(浅野和之)と伊東祐清(竹歳輝之助)の親子を恩赦。それでも全成は「千鶴丸が成仏していない」と言う。

畠山重忠(中川大志)が善児(梶原善)を捕らえる。


梶原景時が善児を雇い伊東の親子を暗殺。自害だったと告げる。疑う義時。頼朝を問い詰めるが頼朝は応じない。善児はもちろん怖いが、頼朝もかなり怖い。

善児はただ怖いなと最初は思ったのだけれど、似顔絵を描いていて思った…彼のような人生も辛いだろう。彼には表情がない。もう普通の生活に戻ることも出来ないのだろうし、今の状態から逃れるには出家だろうか。それも難しいのかな。

全成「千鶴丸を殺めた人間が生きているから成仏できない」