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2022年3月17日木曜日

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第8回「いざ、鎌倉」2月27日放送



頼朝軍が鎌倉入り


あらすじ
1180年.頼朝軍は大軍になり鎌倉を目指す。軍は武蔵国に入った。
西の平清盛(松平健)は怒っている。京からの頼朝追討軍は1万。
その頃義経(菅田 将暉)は兄・頼朝(大泉洋)の陣を目指している。
頼朝軍に畠山重忠(中川大志)が降伏してくる。少し揉める。
北条義時(小栗旬)は父・時政(坂東彌十郎)を追って甲斐へ武田を説得に。
甲斐の武田信義(八嶋智人)が頼朝軍の味方になると言う。
頼朝の元に弟・阿野全成(新納慎也)がやってきた。
豪族たちは野外で酒盛り/親睦会。頼朝も参加。
10月6日。ついに頼朝軍が鎌倉入り
大庭景親(國村隼)は焦る。
梶原景時(中村獅童)は大庭から離れる。
伊東祐親(浅野和之)は決戦を覚悟。
北条の女達も鎌倉に到着。
頼朝の愛人・(江口のりこ)も同行してきた
和田義盛(横田 栄司)と畠山重忠伊東祐親を討ちに出発。


頼朝の大軍が武蔵国から鎌倉へ入る様子でしたが、昔の関東はあんなに緑が多かったのねと思った。1000年も前は東京も鎌倉も全ての道が山道。あの鎌倉にもまだ何もなかったのですね。

この岡崎義実(たかお鷹)さんは三浦義澄(佐藤B作)の叔父さんだそうだ。

さて頼朝軍は大軍になって鎌倉入り。その数3万。それにしても急に一箇所に3万の人が集まって…食べ物や寝る場所など皆どうしたのだろう? 

以前敵対していた畠山重忠が降伏して参陣。武田信義も合意。どうやら梶原景時も参加しそう。頼朝の軍はどんどん増える。

ところで畠山重忠は1ヶ月半前の  「衣笠城合戦」で三浦氏と戦い、それで三浦氏は本拠地の衣笠城を攻め落とされ、三浦義澄(佐藤B作)の父・三浦義明が討死しているのですよ。たった1ヶ月半で三浦氏が畠山氏を受け入れるのは辛いと思う。和田義盛もかなり反発してましたね。


北からは義経が頼朝を目指す。菅田将暉さんがいい感じ。荒っぽい。予測不可能。面白い。大昔に司馬遼太郎氏の「義経」を読んだら、義経はいつも草むらで女の子といちゃいちゃしてるようなキャラだった(それしか覚えていないけれど)。そのせいか義経には繊細とか品行方正などのイメージはなくて、型破りのやんちゃな腕白小僧と言う感じ。この義経も元気一杯。楽しみ。

さて大庭景親山内首藤経俊(山口馬木也)は頼朝軍が大きくなって帰ってきたので焦る。梶原景時は大庭から離れた。伊東祐親も焦る。

それにしても石橋山での大敗からたった1ヵ月半でよくぞここまで持ち直したものだ。やっぱり前回の上総広常(佐藤浩市)参陣から流れが変わりましたね。