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2022年2月27日日曜日

SHINee – Juliette (2009)



K-POPアイドル



SHINee – Juliette (2009)
Dance Ver.
Romeo – EP
SHINee
Released: May 18, 2009
℗ 2009 SM Entertainment
▼Japanese Ver. 2011 なんとキラキラ美しい




前回2月17日の音楽エントリーに、アメリカのアイドルWhy Don't Weを取り上げて男性アイドル/ボーイ・バンドについて少し書いた

「アイドルソングを舐めてはいけない。本当に心から気持ちのいい曲を可愛い男の子達に歌わせて売る。そのために様々な人々が関わっている。インダストリーですけれど…いい曲」

それであらためて思った…男性アイドルなら今はK-POPが最高なんだろうと。


今までK-POPには興味がなくてほとんど知らなかったのですけど、去年の夏にSHINeeのバック・カタログにはまった。な~んと本当にすごいグループ。全ての曲がいい。歌もうまい。ダンスもうまい。ルックスもいい。とにかくすごいな…と驚いたのです。数曲聴き続けて夏が終わるまでにはすっかりSHINeeファンになってしまった。これがK-POPなんだ。すごいな。

だってこの曲のリリースは2009年の13年前。それなのにもう全てが揃っている。なんと高度な。なんとキャッチーな。なんと華やかな。

それに個々のメンバーの能力がすごいだけじゃない。曲が素晴らしい。作曲とアレンジは、デンマーク人のRemee Sigvardt Jackmanさん、Mich Hedin Hansenさん、Joe Belmaatiさん、英国人のJay Seanさん。曲は欧州のダンス・ミュージックなのですね。作詞はSHINeeメンバーのJonghyunさんとMinhoさん。


このブログではここ3年ほど英国の若者向けダンスミュージック界隈を追っていて、いくつか欧米の男性アイドルも取り上げたのですけど、それらと比べても、今は音楽的にもアイドルは欧米よりK-POPの方が上。以前NCT 127の曲をとりあげた時にも書いた…「K-POPは世界中から才能のある作曲家を連れてきて曲を書かせている。もしかしたらK-POP界隈に世界中から才能が集まってきてるのではないか」と。韓国はそういう高品質なアイドル産業の仕組みを作り上げている。だから今BTSをはじめK-POPが世界中で売れているのだろう。本当にすごいことです。

みんなかっこいいね。もうすっかりSHINeeファンになった。まだ全曲聴いていないのだけれどこれからもっと聴きたい。このビデオの頃はみんな高校生ぐらい?一番若いテミンちゃんは16歳ぐらいかな。みんなキラキラ。このビデオを見ると自然に笑顔になる。ありがとう。