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2022年2月17日木曜日

NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」第4回「矢のゆくえ」1月30日放送



1180年(治承4年)。8月17日・頼朝挙兵まで。


★あらすじ
挙兵は17日と決まった。頼朝の軍が戦支度。まず狙うのは目代・山木兼隆(木原勝利)と目代の後見人・いじわるな堤信遠(吉見一豊)。
前日の8月16日。集まる兵が少なくて焦る。北条宗時(片岡愛之助)と義時(小栗旬)は兵を集めに出る。北条家の慌しい様子に気付いた伊東の娘・八重(新垣結衣)が、訪ねてきた義時を探る。それに答えて義時は戦があるかもと答える。それを八重は父・伊東祐親(浅野和之)に伝える。伊東はそれを大庭景親(國村隼)に伝える。
17日当日。八重は夫・江間次郎(芹澤 興人)から「山木兼隆が足を痛めて館にいること」を知る。八重は川向こうの北条家に白い布を結んだ矢を射て「出陣の好機」とメッセージを送る。その夜、源氏挙兵。


やる気満々元気一杯。いつもポジティブマンの北条宗時
しかしなかなか兵が集まりません。挙兵を迷う頼朝。

8月16日。北条の館には、湯河原の土肥実平(阿南健治)。参戦に迷う土肥を頼朝が自ら口説く。
また同じく訪ねてきていた岡崎義実(たかお鷹)も口説く。
佐々木秀義(康すおん)もやってきた。
この佐々木爺が最高。すごい面白い。表情がすご~い。最高。あの演技。あの声。台詞の間。最高。あの下がり眉!俳優さんの康すおんさんがすご~い もう見ていて笑顔笑顔笑顔。すごいカワイイお爺ちゃん。ムスコガヨニンッ!笑笑笑爆笑だわ。

その後もなんだか凸凹多様な兵が集まってきて面白い。史実だけれどちょっとコメディ風味。三谷さんの脚本は細々と脇役が面白いのですよね。みんないい。脇役がみんないい。それがよくわかった回。実は佐々木爺があまりにも面白いので、いつもは面白枠の大泉さんの頼朝が普通の人に見える。佐々木爺おそるべし。頼朝が上品で高慢ちきでスノッブなお坊ちゃんキャラに見えるのもこれまた意外で面白い。そして主役の義時の小栗旬さんはうまい!安心できる。このお方がどのように変わっていくのかも楽しみです。私はこの4話を見て今年は似顔絵を書こうと思った。

そして不安な頼朝の夢枕にまた後白河法皇(西田敏行)が立つ。またバシバシ殴られる笑。
そして17日。はにかみながら八重を三島明神の祭りデートに誘う江間次郎。かわいいよね。
彼の情報で山木が館にいること知った八重が北条にメッセージを送る。

その夜8月17日深夜、皆ドキドキ…源氏の軍は北条の館を出発!かっこいいです。頼朝は出かけないの?
堤信遠の館を取り囲む。火の矢を放つ。源平合戦開始!!!く~かっこいい!