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2021年10月5日火曜日

MLB★アメリカン・リーグ★ワイルドカード戦 レッドソックス圧勝!



ひゃ~終わっちまったわ。
 
ワールドシリーズへの勝ち残りをかけた
アメリカン・リーグのワイルドカード・ゲーム

ボストン・レッドソックス 対 ニューヨーク・ヤンキース 戦で、

レッドソックスが62で勝ち進み!
おめでとうございます。

さっきまでだらだら見ていたのですけど、この試合は早い回から野球の神様がレッドソックスに微笑んだ感じでしょうか。1回目からレッドソックスにホームランが出た。ちょっと細かい事は覚えていないのですけど、結果を見るとレッドソックスは1回の裏で2点。そして3回で1点。これもホームランだったかな。それでチームに自信と勝ちエネルギーが出たのかも。それから6回に1点。7回に2点。ああこれでもう間違いないな~…と勝ち進んだ。

一方ヤンキースは5回まで点が入らなかったのですよ。6回でやっと最初の1点。これがホームランだったかな。そして9回で1点。ヤンキースも何度かホームランが出そうになったのに、一度は球が壁にぶつかってホームランならず。おまけにその球がホームに帰ってきたランナー(大男:アーロン・ジャッジ)をアウトにしてしまう。ああ…ついてない。

そんなわけでそんな点の入り方のせいか、試合は徐々にそれぞれのチームの調子がその雰囲気を覆い尽くした感じでした。レッドソックスは笑顔だし、ヤンキースの陣は皆表情が暗い。ますます苦戦の雰囲気になってきて…これはヤンキース難しいな…。

そもそも場所がレッドソックスのスタジアムで、お客さんもレッドソックス応援の声が大きかったのですよね。しかしヤンキースほどのチームならそんなものは関係ないはず。(ちょっと前にヤンキースは同じスタジアムでレッドソックスと試合をし、その3回のゲームは全てヤンキースが勝ったそう)


それにしてもこのワイルドカード戦、たった1試合の結果で、その後のポストシーズン(アメリカのナンバーワンを決めるシーズン)で戦えるかどうか…が決まってしまう。だから今日の試合の結果、レッドソックスは次に進めるし、ヤンキースは今年はおしまい。なんと厳しい。

このワイルドカード戦とは、リーグ内の東・中・西それぞれ各地区で一番になれなかったチームが、ポストシーズンに進めるかどうかの最後のチャンスなわけで、生き残りゲーム。これは絶対に勝ちたい。

そしてそんな(切羽詰った/崖っぷちの)この勝ち残り戦で、東地区のライバル同士/宿敵同士の…ボストンとニューヨークのレッドソックスとヤンキースが戦うのは、とても珍しいことだそう。前回勝ち残り戦(a winner-take-all game)で両チームが戦ったのは2004年。同じような状況で過去に両チームが戦ったのは、2003年1978年1949年も?)。今回を入れて4(5)回だけ。両チームともプライドをかけてなんとしてでも勝ちたい勝ちたい勝ちたい!…そんなゲームだったのだそうです。

元ヤンキース・ファンの旦那Aによると、彼が子供の頃はヤンキースは負け知らずだったらしい。それなのに今年はアメリカンリーグ東地区の一番をフロリダ・タンパベイのレイズに奪われ、おまけにシーズンが終わるまでワイルドカードの2枠に入れるかどうかもわからないほど各チームと最後まで接戦を続け、シーズン最終日になんとか2枠に入るものの、結果ワイルドカードの対戦相手はライバルのレッドソックス。そして今日それに負けてしまう。ふぅ…これは苦しい。


ワタクシは初めて知ることばかりなので、へぇ~ほぉ~などと言いながら見た。ヤンキースのアーロン・ジャッジさんを指して「この男は大きいんだよ」と旦那Aが言うので調べたら、彼の身長は6フィート7インチ=約200.7 cmだそうだ。すご~い。体重は127.9 kg。今日の試合も見てたら、やっぱり大きかった。

なんか…エンゼルスのゲームを見てる時はチームのプレイヤー達に親しみを持って楽しく見ていたのですけど、今日の試合はレッドソックスもヤンキースも淡々と見た。まぁ点数が入ればちょっと喜ぶ。それにしてもやっぱり野球が面白くなるのは、好きなチームのメンバーを好きで応援するからこそなのね…と思った。

さぁ明日は、ナショナル・リーグのワイルドカード戦なのですけど。どうしようかな。明日はロサンゼルス・ドジャースとセントルイス・カージナルズ戦ですが…。その戦いだったら、やっぱりドジャースかな。ちょっと前にドジャースとエンゼルスのゲームを見たけれどドジャースはかっこよかった。ドジャースにはベリンジャーというイケメンがいる。明日はどうしよう。