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2021年7月5日月曜日

SHINee - Dream Girl (2013)



名曲



SHINee - Dream Girl (2013)
Dance ver.
Album: The Misconceptions of Us
Released: August 8, 2013
℗ 2009 S.M. Entertainment

LIVE・踊りながら生で歌ってるのね 全員上手い上手い すごいね




またまたK-Popのグループ。SHINee/シャイニーは日本ではもう有名ですね。私はK-Popのグループが日本でどれぐらい人気なのか(よく知らないものだから)実感が無くて、彼らの人気の程度もよく知らなかったのですが、今調べたら彼らは何度も東京ドームでショーをやっているのですね。すごいね。


さてK-PopのグループSHINee。結成は2008年。メンバーは1990年頃の生まれの現在30歳ぐらいの方々。私が彼らのことを最初に知ったのも、以前Perfumeが司会をしていたNHKの音楽番組だったと思います。2013年頃。彼らがその番組に出て来て、たぶんこの「Dream Girl」を歌ったのだろうと思う(追記:その動画が出てきた。歌っていたのは「DxDxD」でした)彼らを見て「あ、いい」と思った。動画サイトで調べてこの曲を見つけた。素晴らしい素晴らしい素晴らしい。

私は普段かわいい男の子のアイドルグループには全く興味が無くて…その番組に彼らが出て来た時も最初は「ふ~ん」という感じだったと思うのですよ。ところが歌い始めたら「あれ」と思ったのだと思う(よく覚えていない)。いい曲だと思ったのだろう。それに男の子達がみんな「結構いい男じゃないか」とも思ったかもしれません。みんな背が高くてスタイルもいい…ルックスがいい笑。あれ?K-Popアイドルってこんな感じなの?


ともかくまずこれは曲が素晴らしいのですよ。過去の洋楽のどこから影響されて…とかではなくて単純に曲がいい曲。私はこれは名曲だと思います。

① Aメロ+Bメロ+Cメロ+サビ、
② Aメロ+Bメロ+Cメロ+サビ
③ ブリッジ
④ ラップ
⑤ サビ

これだけ構成の要素が沢山。どんどん展開して盛り上げてま~驚くほどキャッチーで華やか。こんなにいろんな展開のある曲は、今まで英国のダンスミュージックやシンセポップを沢山聴いてきていてもあまりなかったかもしれません。色んなパートがあるのに全体で全部か綺麗にまとまっている。本当に曲が素晴らしい。メンバーそれぞれの声の質が違うのも効果的に配置。上手いです。

作曲とプロデュースのチームは、韓国のHyuk Shin (Joombas)さん、DK (Joombas)さん、それから米国のJordan KyleさんとRoss Lara (Joombas)さんDave Cook (Joombas)さん。…様々な方々か関わっているらしい。いろんな才能を集めて曲作りをしているのだろうと思います。それを十分に訓練された上手いパフォーマー達に歌って踊らせる。それで質の高いK-Popが出来上がる。


すごいと思います。K-Popは一日にして成らず。今世界中でBTSがよく売れているらしいのですけど、彼らの土台は数え切れないほどのK-Popアイドル達とそのマネジメント、プロダクション・チームが長い時間をかけて築いてきたものなのだろうと思います。リスペクトを込めて。


なんだか話が大きくなりましたけど、とにかくこの曲は名曲。いい曲。そしてこのグループの目玉は、Bメロを歌うお方(MVでは赤毛+緑のパンツ)…オンユ/オニュさんというそうだ…の特別な声です。彼の声は宝物。よく通る…本当によく通る声。彼の声でSHINeeの出す音がキッと締まる。非常に特徴のある声。私が前述のNHKの歌番組で、最初に「あれ」と思ったのもオニュさんの声だったのかも。彼の声でテレビの画面を真剣に見なおしたのだろうと思う。人をひきつける声。すごいと思う。

まぁそんなわけで大絶賛のSHINeeの「Dream Girl」。この曲は時々聴きたくなって度々動画サイトに聴きに行きます。すごく好き。