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2021年6月15日火曜日

TOMORROW X TOGETHER - Magic (2021)



とてもキャッチーないい曲



TOMORROW X TOGETHER - Magic (2021)
▼ほんとにしなやかで綺麗な男の子達だ
この曲気に入ったわ。聴けば聴くほど癖になる。
ダンスもみんな上手。
特に冒頭でセンターにいる男の子が最高にダンスが上手い
下のビデオでは膝に穴が空いてる子。
上のビデオでは帽子を被ってるノースリーブのお方。うまいね
Album:  The Chaos Chapter : FREEZE
TOMORROW X TOGETHER
Released: May 31, 2021
℗ 2021 BIGHIT MUSIC / HYBE



昨日の『The Late Late Show with James Corden』に出て来たK-Popのグループ。

いい曲というのは聴き始めて最初の15秒ぐらいで「ん?」と思う。聴き続けて40秒ぐらいで「ああいいね」と思ったらそのまま最後まで聴く。この曲も番組で流れて「ああいいね」と最後まで聴いた。動画サイトに聴きにいってスタジオver.を聴いて「よしこれはいい曲」とブログに取り上げることにした。

な~んとK-Pop。今まで取り上げなかったっけ?どうだっけ?昔少女時代もとりあげなかったっけ? さてこのグループはTOMORROW X TOGETHERTXTとも書くらしい。

今メンバーのプロフィールを見たらほぼ全員が180cm前後の高身長。ほーすごい…さすがK-Popは粒を揃えますね。みんなルックスもいい。映像はまたまたSF映画風。いいね。みんなダンスも上手。


ところでこの曲、びっくりするほどキャッチーでアレンジもいい。私がいつも聴いてる英国のダンスチャートに上がってきてもおかしくないような曲の響きだと思った。作曲を調べたら…、

Olly Murs:英国のシンガー・ソングライター
Sarah Blanchard:英国のソングライティング・チームThe Sixのメンバー
Pablo Bowman:同The Sixのメンバー
Richard Boardman:英国のソングライター
Anders Froen:ノルウェー出身のプロデューサー
Aaron Hibell:英国ロンドンのProducer-Songwriter。1996年生まれ。The Sixとのコラボも多数。

な~んと…ぜーんぶ英国仕立て。あ…これは…耳に馴染みがあっても当然だ。英国のダンスミュージック界隈の人々が作曲チームだったという。

作曲のOlly Mursさんは、彼御本人がちょっとアイドルっぽいのですよね。まだここには取り上げていないのだけれど、2年前にヒットした彼の曲はものすごくキャッチーだった。ちょっとその曲と雰囲気が似ている。彼はいい作曲家なのだろうと思います。

というわけで可愛いK-Popの男の子達の曲。すごくキャッチーないい曲。コーラスもアレンジもとにかくキャッチー。英語の発音にも全く違和感無し。すごく気持ちいい。

TOMORROW X TOGETHERは今年5月31日にアルバムThe Chaos Chapter : FREEZEをリリース。このアルバムは6月15日付のUS Billboard 200 アルバムチャートで5位だそうだ。


私は以前から「アジア人が世界に出て行くことはいい事」だとこのブログに書いてきた。BTSBlackpinkなどのK-Popグループが西洋で活躍してくれることはとてもいいことだと思います。私がこのブログを始めた頃「Perfumeを海外に出せ」と言っていた10年前から比べて、欧米の音楽業界の様子も随分変わりました。近年は米国のトークショーに(曲のプロモーションとして)K-Popグループが出演するのがあたりまえになってきてます。


「Feeling your touch, oh, it's a rush」(君が触れると ドキドキして)と訳しましたが、このrushとは、 a sudden feeling of intense pleasure or excitement…気持ちが急に高ぶって興奮する感じかな。


Magic
TOMORROW X TOGETHER
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以前の僕がどうだったか覚えてる
とても寒い場所に留まっていた
心も凍ったように感じて
何処にも行けないし、誰もいない

突然 君が現れた
僕を動かしてくれたね
誰も君みたいにはできなかったのに
もう君から目が離せない

だってベイビー 君は本物、本物だから
何かを強く感じる事を 教えてくれた
僕達は手を伸ばして摑むことも出来る

まるで魔法のよう
君が触れると ドキドキして 
他の誰にもできない
魔法のように
それは魔法のよう
きつく抱き締めて 僕に命をくれる
魔法のように
魔法のように
まるで魔法のように
魔法


以前はとても怖がっていたんだ
僕達の恋のゲームの全てを
一日中待って
どこにも行けないし 誰もいない

誰かに助けて欲しいと思ってた
君が僕の名前を呼んでくれるまで
僕の中の何かが変わったんだ
僕を呼び覚ましてくれた

ベイビー 君は本物 本物だ
何かを強く感じることを 教えてくれた
僕達は手を伸ばして摑むこともできる

まるで魔法のよう
君が触れると ドキドキして
他の誰にもできない
それは魔法のように
魔法のよう
きつく抱き締めて 僕に命をくれる
それは魔法のように
魔法のように

みんな手を叩いて
もし心が傷ついたなら チャンスにかけて
(Repeat ×6)

まるで魔法のよう
君が触れると ドキドキして
他の誰にもできない
それは魔法のように
魔法のよう
きつく抱き締めて 僕に命をくれる
魔法のように
魔法のように

みんな手を叩いて
もし心が傷ついたなら チャンスにかけて
(Repeat ×2)

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Source: Musixmatch
Songwriters: Richard Boardman / Olly Murs / Anders Froen / Pablo Bowman / Sarah Blanchard / Aaron Thomas Hibell
Magic lyrics © Universal Music Publishing Ltd., Matter Music Limited



しかしそれにしても韓国関連は正直色々難しいのですよ。気持ち的に。どうすればいいのかわからない。日本と韓国はお互いアジアの国同士なのに仲良く出来ないみたいで…難しい。ほんと。よくわからない。個人的に強い意見があるわけではないのだけれど。

2000年頃に英国ロンドンにいた頃には韓国人の親しい友人もいたし、日本では『冬のソナタ』(私は見ていないのだけれど)が流行っていたりで…アジアの国同士が仲良くなるのはいいことだ…と思っていた。しかしあれから20年。ネット上の日本のメディアの情報を見る限り「韓国の人々が日本を好きになることはないのかな」と思う。

以前Perfumeが韓国公演をした時に、韓国にもファンの方々が沢山いる様子を見て…ああ若い人は日本に親しみを持ってくれてるのかも…とも思ったのだけれど、近年のニュースを見る限り…どうなのだろう。個人差が大きいのだろうか?

しかし音楽は音楽。このブログでもK-Popのいい曲はもっと取り上げるべきなのかもしれません。