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2020年10月28日水曜日

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」第24回「将軍の器」9月20日放送



みんなで悩む。


あらすじ
1565年5月 京にて足利義輝(向井 理)が討たれる。三淵(谷原章介)+細川(眞島秀和)の幕府奉行衆は義輝の弟・覚慶(滝藤賢一)推し。三好一派は義輝のいとこ・義栄推し。三好一派は覚慶を幽閉。その後覚慶は脱出して甲賀へ。光秀(長谷川博己)は、松永久秀(吉田鋼太郎)を大和に訪ねて怒り、甲賀に覚慶を訪ねる。その後越前に戻り、朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)に「覚慶はどう?」と聞かれて「だめかな」と答える。その頃、京では関白近衛前久(本郷秦多)が帝に足利義栄を推す。


なかなか進みませんね。将軍義輝が討たれてから、みんなで悩んで1回分が終わってしまった。松永さんも唸っているし三淵+細川兄弟も微妙な顔。というのも、覚慶さんが「死にたくない。嫌だ嫌だ」と言っている。朝倉義景も「覚慶に将来性があるのなら越前に迎えてもいい」と言うのだけれど、その判断をなぜか光秀に任せる。…で光秀は「ダメですかねぇ」などと言う。なんとも話が進まないですな。

京の街では駒ちゃん達がミラクル丸薬の製造業を開始。伊呂波太夫をセールスマンに繁盛しているらしい。そこへ関白近衛さんがふらふら派手な衣装で徒歩でやってきて「次の将軍をどうしようかなぁ」と相談すれば、伊呂波太夫は「勝手にすればいいわ。武士なんかいなくなればいい」などと言う。え~…そんな話いる?この人もあんまり考えてないですね。それを聞いて近衛関白は「だれでもいいかな」と三好のアイデアに沿って四国の義栄を帝に推薦。