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2020年9月21日月曜日

NHK 土曜ドラマ『天使にリクエストを』全5話・第1話感想



日本での放送は9月19日スタート。

今録画を見た。早速簡単な感想を書いておこう。 

江口さんは喧嘩が上手い。



まずそこだな。金属バットを振り回して怒鳴るシーンに痺れた。パンチもよく決まるね。素敵。やっぱ怒る中年オヤジはいい。江口洋介さんはほぼ同世代。彼は30年ぐらい前の20代も大変エエ男でしたけど、今もいい男。大柄で怖いもんね。怒鳴りながらバット振り回すのもさまになる。いいと思いますよ。後でやられてたけど。

男性の暴力性は普通の日常生活には全く必要ないと思うのですけど、エンタメの世界ではあってもいいと思います。それは…ワタクシが昭和の女だからだと思います。グダグダ言わずに喧嘩の強そうな男はやっぱりかっこいいいわ。最近は男性が大声でヒステリックに怒鳴るドラマが多いじゃないですか。全然いいと思わないのよ。ギャーギャーうるさいもの。(あくまでもエンタメとしてなら)男は声の大きさよりも腕力の方がいい。 

まー江口さんは喧嘩が強そーだ。面白い。ニヤニヤして見た。思わず巻き戻して数回見直した。説得力のある腕力。ふふふ。ちょっと枯れてるのもいい。なかなかいい。さすが奥さんが「私がオバさんになっても」だもんね。江口さんもオジさんになってもいいと思いますよ。ウンウン。 

さてグレた息子さんとお母さんのお話はどうなる?人情ものかな。