CONTENTS

2017年4月5日水曜日

NHK大河ドラマ「真田丸」第46回「砲弾」 11月20日放送



さあまた描きましょう書きましょう…。やっときた46回!またまた録画を拝見。

前回このドラマ一番の見せ場・真田丸攻防戦終わり、この後はじわじわと大坂方が負けていくお話。残り5話。

先週が派手派手戦の回だったせいか、今回は地味な印象。アクションよりも人と人のお話でした。今改めて見直すと脚本がよく考えられているのがわかります。リアルタイムで見ていた時は「や~今回は戦が足らん」と文句を言っていたと思うのですが、そもそもそういう回ではなかったんですね。今回は大坂城内の人々の不安な様子を描いた回。そう思えばよく出来た話です。とは言っても地味は地味だけど。


大まかな筋は…。

・前回真田丸攻防戦が成功に終わり…。

★秀頼の揺れる心
幸村が秀頼に「大将として自信を持て」と進言。
・そこへ(徳川スパイ)有楽斎が、徳川方からの「和睦」を秀頼に伝える。
・秀頼は「和睦」に同意しそうになる。
幸村は困る…そこで幸村は淀殿に秀頼をなんとかしてくれと頼む。
・淀殿が「和睦はダメ。私が母じゃ」と強く出る。
・結局秀頼は淀殿に言いくるめられる。
・秀頼、幸村に文句「なぜ母をつかった?大将としてわしに自信を持てと言ったじゃないか
幸村「私は勝つためにはなんだってやる」←開き直り

★きりちゃんが女子のリーダーになる。慕われる。おお成長したわね。

★淀殿無責任姫
・「私は戦も政も興味が無い。秀頼が助かるならお城もいらない。左衛門佐が一緒にいてくれればそれでよい」おぃいいいいいっ。

★お初の心配「姉(淀殿)は両親と同じ運命だと思っているかも。死にたがっているかも。姉を助けて。」

★徳川はエゲレスの大筒の到着を待つ。毎晩兵に鬨の声を挙げさせて大坂方を心理的に追い詰める。

★関東のお兄ちゃん信幸は出浦さんに止められて大坂行きを断念。兵糧を届ける予定だった。

★大坂方の野郎共はじりじり不満が溜まったので夜討ちにに出る。なぜか幸村も参加。今回の夜討ちのリーダーは塙団右衛門。塙さんはかわいい。

★徳川方に大筒が届く。天守閣を狙って砲弾が打ち込まれる。淀殿パニック。