夏の間、天窓からお日様の光が射すお昼頃、お猫様は毎日ブラッシング+マッサージのケアを催促する。毎日の習慣だ。
シリコン製の紫のブラシで全身を頭からお尻へマッサージ。お猫様は床にうねうねと伸びてゴロゴロ喉を鳴らし、口を閉じたまま「キュルキュル」と鳴く。緑のブラシに自分から顔を擦りつけ「ンッ…アッ…」と声をあげて恍惚の表情をする。
大変気持ちがいいらしい。(=^ェ^=)
途中で一度中断してカリカリを食べに行く。次に隣のバスルームにいってシンクに上がり、人間の手のカップで受けた水道の流れる水を飲む。そしてバスルームを出るとまた元の位置に戻って寝転がる。またブラッシングとマッサージ。
暫くブラッシングをするとかなりの毛が抜ける。最後に(両手を濡らしてタオルを一度握ったほどの)湿った手で猫の全身を撫でる。ブラッシングで浮いた毛が手についてくる。手を洗いながら2、3回撫でると毛がついてこなくなる。その頃には猫も全身しっとりと濡れている。そのままお猫様は光の中に転がって毛を乾かし、その日のケアは終わり。全部で15分ぐらいだろうか。毎日毎日同じ事をする。
…人間以上にいい思いをしてますね。ブラッシングのせいなのか毛玉を全く吐かなくなった。
いやーそれにしてもここのところ更新が滞っていけない。頭痛と眩暈でどうもいけない。たぶん年齢から来るものだろうと思うのだけれど、頭をやられると文章が全く書けなくなる。
だから音楽の動画を載せたり、猫の写真を載せてごまかしている。そろそろ復活しよう。