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2016年3月28日月曜日

NHK大河ドラマ「真田丸」第12回「人質」 3月27日放送



サナダマル。今年の大河の感想は短くまとめようと思っているのに先週はうだうだ書いてしまった。長い文は後で読み返すのに大変なので簡単にまとめようと思っているけれどなかなか難しい。それでは今週もいってみよー。

今週は第一次上田合戦の前のつなぎ回? 上杉さんちでの信繁ほのぼの人質日記です。先週はショッキングな室賀さん暗殺事件だったので、今週は昭和の連続時代劇ドラマ風味。そこにホッとする年配の視聴者もきっといるに違いない。


★あらすじ
徳川から送られた室賀さんを斬ったので、真田は今度は上杉につく。信繁を人質に送ったら上杉景勝様とすっかり仲良しになる。出来る子・信繁は地元の漁民の諍いを上手くまとめた後、徳川と真田の戦が起こったので真田のために戦う事を許してもらう。

●感想
上杉景勝様はお人好しの格好つけで安請け合い説。それでも心は清いので民を助けてあげられないことを真面目に悔やんで

「僕はだめなんだ」(←そんな感じ)

と落ち込む。いろんなことを部下の直江君におまかせ。人質の信繁のこともすぐに好きになっちゃう。ええええええぇ?そうなの?ということは、エンケンさんの怖い殿の姿は望み薄ということね。この殿はきっと怒らないよなぁ。怒る前に落ち込みそう…。(_`)
有能な部下は苦労が多い。出来る家臣=直江さん。この人は「ワシはこんなとこ来とうはなかった」の人ですね。成長しましたね。あの頃は謙信公もお元気でした。成長した直江さんは凍るように冷たい魅力を発揮。素敵です。このまま最後まで笑わずにいてください。
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★2日後の追記:直江さん2号
…どうも直江さんはハンサム過ぎて、似顔絵を描く手にも気合が入りすぎてしまい上の絵の修正に修正を重ねた結果、どんどん似なくなる…というドツボにはまり、…またそのために二日間も無視され続けたお猫様の機嫌も悪く…。というわけでここは原点に戻って愛ある似顔絵「直江さん2号」をアップして修正をストップしようと思う。
これもあまり似ていない…。(・_・;)
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◎真田家での薫(高畑)ママとすえちゃんのご対面。すえちゃんは素晴らしい女優さん。泣きのタイミングが完璧です。可愛い。
◎徳川・阿茶局が今回一番かっこよかった。
上田城について「敵のためにわざわざ城を作ったということですか?」家康の「真田をどうしよう」をうけて

「おつぶしになったらいかがですか?」

!!拍手喝采パチパチパチパチ…あははははは。こういう人が一番かっこいいのようんうん。斉藤由貴さんには今後も期待したい。
梅ちゃんの陰謀説
どうやら妊娠はしていたらしいです。すえちゃんも無事産まれたし終わりよければ全てよし。…しかしながら昭和生まれの真面目な海亀オバちゃんには、このような「彼にとりあえずできたといって結婚にもちこむのよ」的な小技は許し難し。梅ちゃんだめですよ。旦那さんになる人を騙してはいけない。せっかくいい女の子だと思ってたのに…ちと残念。
◎上杉景勝様と信繁の関係
疑問→信繁が素直な若い男の子といっても真田は元々敵国だから人質なんでしょ。景勝様の前で信繁が帯刀しているのは許されるんですかね。刀をさしたまま殿の側にいてもいいの?殿が外に出る時にもお供をつけずに三十郎と3人で出かけたりする。これいいの?
・ところでこの二人は今回ラブラブです。信繁に向かって景勝「会いたかったぞ」「お主のような息子が欲しかった」「戦が終わったら帰ってこい」~落ち込む景勝様を見て信繁「そんな御屋形様が好き」仲良しですね。