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2013年6月24日月曜日

Perfume:欧州ツアーのMCはどうなるのか…?



さぁーどうなるんですかね…?

先日の「Neo Magazine」のインタビューでは、「アジアのようには出来ないかも…」などとあ~ちゃんが言ってましたがどうなるのか…。もう公演まであと2週間を切りました。セットリストや構成なんかも詰めてるだろうから、MCの時間もそれなりにスケジュールに組み込まれているんだろうげど…さて、どうなる?

というのも、今までの日本でのPerfumeのライブって、3時間のうち50分もおしゃべりがあったりするそうで…ハトとか物干し竿とかバイクとか…いろいろな雑談をしてついでに客をいじるらしい。

しかしそんな長いMCってたぶんアチラではかなり異質。

というのも、海外のライブのMCって言葉の通じる現地でもあんまり長くないんですよ(私が今まで見たものは)。1回のMCは正味23分。長くても5分かな。曲と曲の合間にちょこっと喋ってすぐ曲にいく。ロックもフューション系もジャズもいろいろと見たけど、そんな程度です。海外のアーティストって基本的にあんまり喋らない…。

となると、Perfume3040分以上の喋りってアチラの基準ではかなり異質。そんなことを考えてたらちょっと心配になってきた。

PTAも「男子=Boys, 女子=Girls, …..」はなんとかなるだろうけど、その後の複雑なアイドル遊びは難しいかも。「心のスポーツ」と「マイカラー」の複雑なフリもかなり難易度が高い…。

結局PTA遊びが成功するかどうかってお客次第。ロンドンで最初に予定だった会場の800人だったら、コアなファンばかりなので、たぶんMCもいつものとうりでのり切れただろうけど、2000人だと客層がよくわからないんですよね。そもそも長いMCに慣れてない西洋の客が、長い客いじりにどう反応するんでしょ。

なんとしてでも長いMCをやるのであれば、通訳は必要かもしれません。先日のきゃりーぱみゅぱみゅさんの欧米ライブでは通訳がついてました。あの通訳はうまく場の雰囲気も壊さずに馴染んでたし、客の反応も良かったみたい。ほぼ事務的な曲の紹介と、感謝の言葉だけでしたが全く違和感はなかったです。アチラのライブのMCなんて、そもそも誰でもあんな程度なので馴染みやすかったんでしょう。

ああいう風なことをPerfumeはやるんでしょうか。それともやっぱり観客の中から臨時通訳を見つけてアジアと同じようにするのか…。後ろのスクリーンに言葉を映すのか。それともMCを極端に短くして、海外仕様の曲中心の構成にするのか…。

去年のアジアは日本と同じでいけるだろうと安心してましたが、今回はやっぱり未知のことが多いです。まずドイツで様子を見て、構成を考え直したりするのかもしれません。とにかく今回のヨーロッパツアーは、Perfumeが、いかに日本語を全く理解しない客と渡り合うのかMCをどうするのかが大きなポイントでしょう。ちょっとドキドキ…。でもこれもまたいい経験になりますね。新しい挑戦。

もちろん曲とダンス、ステージに関する心配は全く無し。Perfumeなら大丈夫…
 
 
余談だけど、ロンドンのShepherd’s Bush Empireは建物が古いので、みんな「Fake It 」でドシドシ飛ぶと床が抜けるんじゃないかとシンパイ。

それから、Perfume3人ともアチラのカッコイイ高校生にぽーっと見とれたりしないか、ちょっと心配よ。だってアチラの高校生や大学生って、背が高くてほんっとに綺麗な子がいますからね。透き通るような青い目でじーっと見つめられると、あのPerfume3人もドキドキしたりして…そっちの方がもっとシンパイだわ… (*´ェ`*)シンパイ…