能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2018年5月13日日曜日

Prince - I Wanna Be Your Lover (1979)



ダイレクトなラブソング。


 
 Prince - I Wanna Be Your Lover (1979)

Album:  Prince
Released: Oct 19, 1979
℗ 1979 NPG Records, Inc.
under exclusive license to Warner Bros. Records Inc.
 
 
若いプリンス様がかわいい。ここのところ久しぶりのマイブームか。動画サイトでプリンス様公式の動画があがっているのが嬉しくてたまらない。
 
さてこの曲は海亀がプリンス様に出合った曲。中学か高校ぐらいですかね。ラジオで流れたのをたまたま録音してました。プリンスという名前を覚えただけで、顔もどんな人かも当時は全く知らなかったのだけれど曲だけは耳に残った。ものすごくキャッチー。さすがです。
 
そして名前だけ覚えていたら彼がどんどんスターになっていきました。1981年にローリングストーンズの前座に出て客に野次られた…という話もありましたね。ミック・ジャガーが「この男はすごいんだよ」と言っていたとかなんとか…。数年後に本当にスーパースターになりましたからね。すごいですね。
 
「君の恋人になりたいなりたいなりたいよぉ。」という直球のキミがスキスキ大好き歌。かわいいです。「君が駆け寄る唯一の男になりたい」とはもちろん「君をいかせる唯一の男になりたい」とのダブルミーニングでしょう。さすがプリンス様っ 😄
 
さてこの曲の入ったアルバムは1979年リリースの『Prince』。何とまだ21歳。お若い。
 

2018年5月10日木曜日

Prince - Sexuality (1981)



またまたプリンス様を聴こう。


 
Prince – Sexuality  (1981)

Album:  Controversy
Released: Oct 14, 1981
℗ 1981 NPG Records,
Inc. under exclusive license to Warner Bros. Records Inc.



タイトルは「Sexuality=性別、性欲、性的能力、性的関心,性的指向…等々他にもいろいろ」などと思わせぶりですが、この歌は全くエロい歌ではないのが意外。

「新しい世代のために皆立ち上がろうぜ」などと民衆を煽る歌。革命を起こしそうだ。

意図は「裸になれば人種や宗教、階級、貧富の差などを超えて皆が平等に自由になれる」ということでしょう。なるほどね。「読み方を覚えるまで子供にテレビを見せるな」「子供は環境に影響されて育つ」などとも言ってます。結構真っ当な真面目な歌なのね。

御本人が黒人と白人のミックスで小柄な外見がちょっと中性的であることから、若い頃には自らのアイデンティティでかなり悩んだのでしょう。みんな裸になっちまえば同じじゃん…ということね。そのとおりだ。かなり政治的な歌ですこれ。

この頃のプリンス様はエロい歌でアメリカでは物議を醸していたらしいですが(確かにそういう歌が多い)、根っこはかなり真面目ですね。

昔持っていたレコードは輸入盤で、歌詞の和訳もなかったし歌詞にも興味がなかったんですけど、こんな歌だとは知らなかった。

どんどんどこどこ煽るようなドラム。シンセ。「あぅあっ」と言った後で「はっ」と息が漏れる。そのあとで入る乾いたリズムギターの音。音がいちいちかっこいい。ほぼファルセットの高音に時々入るおとこくさい野太い声がまたいいアクセント。声が楽器なのね。歌詞のリズムの取りかたも無茶苦茶かっこいい。

Prince – Controversy (1981)



またプリンス様を聴こう。


 
Prince – Controversy (1981)

Album:  Controversy
Released: Oct 14, 1981
℗ 1981 NPG Records,
Inc. under exclusive license to Warner Bros. Records Inc.

 
 
リズムは単調な4つ打ちなのにこのファンキーさ。なぜだろう?散りばめられた楽器の音がファンキーなんでしょうかね。「うん、うん、うん…」が効いてます。声も楽器の扱いでしょうね。

この時プリンス様は23歳。この頃のまだスーパースターになってない頃のプリンス様が好きだわ。尖ってます。この頃のビデオが見れるのが嬉しいわ。



2018年5月9日水曜日

Prince – 1999 (1982)



プリンス様を聴こうかな。



Prince – 1999 (1982)

Album:  1999
Released:  Oct 27, 1982
℗ 1984 NPG Records, Inc.
under exclusive license to Warner Bros. Records Inc.



この曲の入った紫のジャケットの『1999』のレコードを持ってた。買ったのはたぶん1983年。当時これを聴いてたアパートの記憶からたぶんその年。なぜこのアルバムを買ったのだろう?

この1999から遡って前のアルバムも聴いた。そこからParadeまで真面目に聴いた。

友人たちは売れる前のプリンス様を見て「キモイ」などと言っていた。私も(好きだったけれど)まさかこの人がその後あれほど大きくなるとは思っていなかった。

私もこのアルバムの頃は彼の事を全然かっこいいと思わなかったです。どちらかと言えば怖い。それでも音楽だけは否定できなかったです。音楽は最初からすごく良かったもちろんPurple Rainの頃までにはプリンス様御本人の事も大好きになってた。

いやーこの初期の頃のプリンスは本当によかった。猥雑で派手でね。いいな。この頃はウィンディちゃんがまだいないのね。セクシーリサちゃんの声が最高。イントロでカーッと気持ちがアガる。

それにしてもプリンス様のMVがほぼ全て動画サイトに上がっている。
やっと見られるようになった。

Prince - I Wanna Be Your Lover (1979)
Prince - Sexuality (1981)
Prince - Controversy (1981)
Prince - 1999 (1982)


Princeさんの思い出~1986年‣横浜スタジアム「Parade Tour」最終日のセットリスト  ---2016/4/26

2018年5月8日火曜日

人間椅子 – りんごの泪 (1989)



人間椅子を聴こうか…

 
 
人間椅子 – りんごの泪 (1989)(1990)
「疾風怒濤~人間椅子ライブ!ライブ!!」

Albuma;  Utsushiyo Wa Yume - 25th Anniversary Best Album -
Released:  3 Dec 2014
℗ 2014 TOKUMA JAPAN COMMUNICATIONS
人間椅子「疾風怒濤~人間椅子ライブ!ライブ!!」
2010/12/01 発売 
CD2枚+DVD1枚 TKCA-73608



いやーかっこいいねぇ。

人間椅子さんは1989年の『イカ天』で見ましたよ。当時はメンバーの方々もお若かった。ワタクシも若かった。当時の人間椅子は、ベースの方がねずみ男の衣装でギターの方はいかにもギターオタク青年と言うルックスだったと記憶しております。当時から音楽はすごかったらしく、音楽通/ギター弾きの友人も「面白いバンドが出てきたもんだ」と言っていました。

 今もお元気なのね。すごいわ。この曲も『イカ天』で演奏しました。覚えてます。おっとイカ天で演奏したのは「陰獣」だそうだ。勘違いしてました。「りんごの泪」はどこで見たのだろう?
 
今もかっこいいなぁ…いや今のほうがかっこいい。ほぼ同世代なんですけど『イカ天』当時は「若いね…」という感じだったのに、今は

素敵なおやじ。

いつもそうなのよ。女性はね、だいたい45歳も過ぎれば…そろそろモウコンナモノカ…という感じなんですけど、男性は40歳を過ぎてもなおますます素敵が増す方々がいる。まったく男女不公平だと思いますよええ。
 
和装もいいな。『イカ天』の頃以来なので彼らのことはほとんど知らないんですけど、ざっとネット上で楽曲のタイトルや歌詞を見ただけでも、このバンドはセンスがいいというのがよくわかる。素敵。
 
りんごが売られるのが悲しくて泣く…という歌だそうだ。いいな。
 

2018年5月7日月曜日

NHK大河ドラマ「西郷どん」第15回「殿の死」 4月22日放送



★あらすじ
京都で(一橋を推す)詔をもらったのに、井伊直弼のたくらみで書き換えられる。将軍家定死去。井伊直弼が大老に就任。次の将軍は徳川慶福(よしとみ)=家茂に決定。西郷は薩摩へ。島津斉彬と共に落ち込むが、突然「京都に進軍して天皇を動かし幕府を動かそう」と進言。西郷、京都に戻って準備を進めるが薩摩で斉彬が倒れる。


このドラマはね、歴史の事柄が雑で人物達の個人の気持ち(精神状態)ばかりを描写するからつまんないんだと思うわ。

大河ドラマって半分以上は歴史の再現を見たいわけで、まずは史実ありきだと思うのよ。だから歴史を雑になぞった後に個人の落ち込みや不満、哀しみや憤りばかりを見せられても、なぜ彼らがそんなに一生懸命なのかわからなくなってくるんですよ。このドラマはそんなバランスが悪いんではないですかね。

例えば伊井直弼がなぜあんな風に行動しているのか理由がわからない。彼個人の個人的な言葉が殆ど描かれていないから。それに、そもそも島津斉彬が一橋慶喜を強く推す理由もよくわからなかった。だから将軍が家茂に決定することで、あれだけ落ち込む理由もよくわからない。もちろん西郷が落ち込んでメソメソ泣く理由もよくわからん。その理由は史実の場面の描写が雑だから。たぶん。

今週もなんだか無駄な場面が多かったです。西郷が京都から薩摩に走る場面。それから薩摩に着いたら斉彬が落ち込んでいるし、西郷も落ち込むし、それで大久保どんに慰められる場面を長々と描く。だからすごくつまんない。いつまでもたもたしてるのよ~さっさと次に進めば?と思っちゃう。

薩摩から兵を起こすのもいきなり思いついたな。どこからそんなアイデアが出てきた?


まあいいや。

今週の似顔絵はまず大御所泉ピン子本寿院様。ちょっと前にトーク番組のピン子さんを拝見したんですけど、サバサバしていらして楽しくて好き。本寿院様のメイクは紫が強すぎると思う。
それから家定君と篤姫ちゃんのほのぼの風景がまたよかった。家定の「うん」がかわいい。ここで北川景子さんについて書いておこう。彼女は現代のドラマや化粧品の広告では、厚化粧でキツイ感じの女優さん…だと思っていたんですけど、このドラマの篤姫の薄化粧の彼女はとても可愛いと思います。お化粧は薄い方が綺麗ですね。
そして今回一番良かったのは、京都の国広麻呂…近衛様の「いかんいかん~」と倒れこむ様子。画面の向こう側に倒れこんだ後ろ姿の白い足袋に萌え萌え。面白ひひひ。国広麻呂のなよなよぶりにちょっと感動しました。声が裏返ってるし。😄😄😄😄
最後にケンワタナベが突然死ぎゃ~っ!!
ケンワタナベの熱演がもったいないよぉ…。
ケンさんは本当に時代劇の衣装が似合うのよね。

 
 

2018年5月1日火曜日

お猫様H:野生の目



窓の外の木に実がなっている。
その実を食べに毎日小鳥がやってくる。
狙っています。
ずいぶん背の高い猫に見えるのは、
窓枠に手をついているから。Hさんは胴が長い。
獲物を見る目は黒豹のよう。