能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2017年8月9日水曜日

Re-Flex - Hitline (1983)



Don't judge a book by its cover.



 
Re-Flex - Hitline (1983)
 
Album:  The Politics of Dancing
Released:  November 1983
 
 
Re-Flexもう1。動画サイトで30年ぶりぐらいに聴いたんですけど、今でも曲の良さに感動するので記録。この曲はアルバム『Politics Of Dancing』の2曲目「Hitline」。キャッチーです。後ろのベースもいい。キレがいい。
 
 



これがプロモ用のMVらしいんだけれど初めて見た。ふへーすごいな…なんだか…これダサかっこいいの????😅 そもそもこのバンド、メンバーがどんな方々なのかも今まで全く知らなかったです。右側のベースの方の磯野波平さん型+後ろ三つ編み頭に少なからず驚く。戸惑う。でもベースの音はいい。左側の踊るキーボード君も強烈。踊りすぎ。ボーカルは素面。髪型がとても80年代。

昨日このMV最初に見た時にはギャッ・ダサいと思ったんですけど、だんだん慣れてきた😅。Level 42 辺りとの関係なんかを考えると、このバンドは決してアイドル枠で勝負するバンドではなかったんだろうと思います。それなのに曲が同じジャンルなのでKajagoogooDuran Duranあたりと比べられてしまったのかも。ちょっともったいない。中途半端に80年代イケてる風にしちゃったのが大問題。妙に踊る必要もなし。気負いすぎるのはいけない。もっと無骨に音楽通ウケする売り方をしたほうがよかったのではないか。だって楽器の上手い人達だと思えば波平さんも素敵に見えてくるものです😊。ほんとよ。でもスキンヘッドの方がいいと思う。

ところでこのバンドは当時の生のライブの映像が出てこない。あるのはテレビ出演やプロモ用のものばかり。実際ライブバンドとしてはどうだったんでしょう。


 

Re-Flex - The Politics of Dancing (1983)



忘れられた名曲、名盤。



Re-Flex - The Politics of  Dancing (1983)

Album:  The Politics of Dancing
Released:  November 1983



このイントロを聴くだけでぞわぞわと心が躍る。この曲は80年代の忘れられた名曲だと思います。この曲は本当に好き好き好き。今でもこのイントロを聴いただけで最初に聴いた頃の興奮を思い出す。

このバンドもワンヒットワンダーのバンドなんだろうと思います。ヒットしたのはこの曲The Politics of  Dancingただ1曲のみ。それでもこの曲の印象は強烈。英国では シングル・チャートで28位、アメリカで24位。

この1曲に惚れて早速レンタル・レコード屋へ。なんと…アルバムThe Politics of  Dancingもすごく良かった。硬質な音のかっこいい曲が多い…いやワタクシ的には1曲も捨て曲無し。実は全く期待していなかったので驚いた。アルバムはアメリカで53位まで上ったそうだ。

このアルバム1枚だけでバンドの名前を聞かなくなってしまったので解散したのかと思っていたら、今でも公式に解散はしていないらしい。2010年には、80年代にレコーディングされたセカンド・アルバムが初リリースされたり、CDBox Setが出たり、地味ながらもRe-Flexの名前は続いているらしいです。Re-FlexFacebookも出てきた。なーんと30年ぶりに情報を知れてよかったです。


当時聴いたのはこの1枚のみのアルバムと、映画Breakin’のサウンドトラックでのCut Itのみ。曲数は少ないけれどどれを聴いてもかっこいい。このバンドもボーカルがDavid Bowie風。

実はこのバンドには、アルバムを出す以前のメンバーに、Level 42のドラムPhil GouldとベースのMark Kingがいたらしい。元々上手い人達のバンドなのね。フュージョンの技を持ったシンセ・ポップバンド。どうして売れなかったのかなぁ。Level 42は売れたんですよね。

このアルバムは結局レンタルだけで買っていない。今回改めて動画サイトで聴いてみたけどやっぱりいいアルバム。CDが欲しい。アマゾンのマーケット・プレイスに行ってみたら米では100ドル以上。日本ではなんと7万円!ふあ~。そろそろ公式で出してくれんものかね。


★アルバムが買えるらしい
どうやらRe-Flex公式のサイトでアルバムを直接購入できるらしい。
リンクは
http://www.re-flex.info/SHOP/SHOP-DIRECT/HTML/INFO-POLITICS.html
どちらもCD購入ダウンロード購入が可能。
他のアルバムも買えるらしいです。
http://www.re-flex.info/SHOP/SHOP-DIRECT/HTML/DIRECTHTML.html


2017年8月8日火曜日

The Fixx - One Thing Leads To Another (1983)



今も現役だそうですよ。



The Fixx - One Thing Leads To Another (1983)

Album:  Reach the Beach
Releaed:  Dec 31, 1982
℗ 2003 Geffen Records


先日のSpoonを見ていて、音が80年代初期のブリティッシュ・ロック的かなと思ったんですが、思い出したのはこのあたりのバンド…The Fixx80年代の始めの頃、英国各地でわらわらと沸いてきてアメリカでも売れた多くの英国の(または英国経由の欧州の)バンド達…

The Human LeagueABCCulture ClubSpandau BalletKajagoogooEurythmicsDepeche ModeHoward Jonesa-haBananarama Wham! New OrderTears for FearsPet Shop Boys、Frankie Goes to HollywoodMen Without HatsSimple MindsPeter SchillingUltravoxJapanthe Thompson TwinsGary NumanThomas Dolby

出るわ出るわ…Wikipediaで「New Wave」や「Synth-pop」のお題だけで検索して、曲が思い出せるバンドだけでもこれだけあった。もちろんDuran Duranもその一つ。この手のバンドでは、Culture Club Duran Duranが当時一番全世界的に売れたのかな? あ…U2ってこのカテゴリーじゃないですよね。


というわけでThe Fixx。アルバムReach the Beachは買った。この曲が良かったからアルバムも購入。音が硬質でカリカリしていて悪くなかったけれどちょっと地味かも。シングルカットされた曲以外はあまり覚えていない。ちょっとボーカルがDavid Bowie的。明らかに影響を受けてます。

しかしこの曲「One Thing Leads To Another」はワンヒットワンダー的なものなのかも。この曲は米ビルボード・チャートで1983年の11月にシングルで4位まで上がったそうな。私が東京でこのアルバムを聴いていた頃、旦那Aはアメリカで同じアルバムを聴いていたらしい。音楽で振り返る日米共通の思い出。

 そういえばこの曲の他には、映画『ストリート・オブ・ファイア Streets of Fire(1984)』のサントラに入ってたDeeper and Deeperも良かった。
 


The Fixx - Deeper And Deeper (Long Version)(1984)
Album:  Streets of Fire
Various Artists
Released:  January 1, 2011
This Compilation ℗ 2011 Geffen Records
 
 
今回初めて知ったんですけど、The Fixx は今も現役だそうだ。現在アメリカをハードなスケジュールでツアー中。びっくり。
 
このThe Fixxも大昔ライブを見に行った。1985年の中野サンプラザの27列目。上から見下ろした記憶がある。(記憶が確かじゃないんだけれど)たぶんボーカルの人が脚に怪我をしていて松葉杖をついてライブをしていたような気がする。しかしネット上を検索してもそのような情報は全く出てこない。はたして…あれはThe Fixxだったのだろうか。

2017年8月3日木曜日

Spoon - Can I Sit Next To You (2017)



レイ・デイヴィスの声
80年代の英国っぽいバンド。



Spoon - Can I Sit Next To You (2017)(音が小さい)

Album:  Hot Thoughts
Released:  Mar 17, 2017
℗ 2017 Matador
 

日前に、米の深夜番組『The Late Show with Stephen Colbert』に出てきたバンド。米・テキサス州オースティン出身。結成は1993年だそうです。なんと結構息の長いバンド。ほーこれも知らなかった。

Wikipediaを紐解けば(マぁ書物じゃニャーですけド)…ジャンルでは、Indie rock · indie pop · art rock · experimental rock等となっていた。

1996年のデビューからアルバムも9枚出しているので、独自のスタイルも確立しているのだろうと思います。動画サイトでちょっとだけ聴いてみたけど悪くない。ちょっと単調な曲が多いかな。アルバムは飽きるかもしれないけれど、たぶんライブはいい感じのバンドかも。

硬質な音。ちょっと80年代の英国のバンドっぽい。ボーカルの声がキンクスのレイ・デイヴィスにそっくりだ。ジョン・レノンにもちょっと似ている。バンドの音の感じは、80年代のThe FIxx辺りを思い出す。David Bowieの『Scary Monsters』の頃の雰囲気もちょっと入ってるかも。

先日(同じく米の深夜番組)The Late Late Show で見つけたParamore80年代っぽい音だと書いたんですが、あの頃の英国ロックの音が(現在ロック不振の)アメリカで地味~に生き残っているのかも。面白いですね。

Paramore – Told You So (2017)


2017年8月1日火曜日

お猫様H:影と遊ぶ



わきーっ
がおーっ ワーッ
キャー…
次は…
キツネダオ ヒャ~
コンコン… ア~レ~…
休憩デス