能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2016年5月16日月曜日

お猫様H:手のひらで愛を受け止める




いや手の甲でお猫様の愛を受け止める。

一緒に和んでいるとお猫様はよく舐めてくれる。猫同士ならお互いの顔を舐め合ってグルーミングということなのだろう。人の手や腕、脚などをよく舐めてくれる。

しかしながら人には毛が無い。皮膚をそのままサンドペーパーのような舌でザリザリやられる。

痛い。

とても痛い。手のひらは皮膚が厚いのであまり痛くないが、手の甲はかなり痛い。腕も痛い。二の腕なんて悶絶するほど痛い。
 
それでもなすがままでしばらく我慢する。なぜなら舐めてくれるのは、お猫様のこちらへの愛情の表現だからだ。痛いとはいえ優しく愛情を示してくれているものを無下に拒否はできない。「ありがとう」と言ってお猫様からの愛はありがたく受け止める。
 
しかし痛い。時に額や頬を舐められると飛び上がるほど痛い。それにしても母猫というものはこんな強烈な愛を小さな子猫達にも与えるのだろうか。薄い皮膚の生まれたばかりの小さな子猫を、このザリザリした舌で舐めるのだろうか。猫の愛とは痛いものだ。
 
 
お猫様はよく甘噛みもする。手を舐めていると時々思いついたようにガジガジと噛み始める。人の手を捕らえるように床に押さえ込み、手首や指の付け根の骨を歯で確かめるようにゴリッゴリッと噛み始める。だんだん痛くなるので「痛い痛い痛い痛い…」と声を出すと「はっ」としたように口を離し、そのままザリザリと舐めてくれる。「おっとゴメンネ」と言っておわびに舐めてくれている様子なのだけれど、それも痛い。
 
どうやら人の手の関節のコリコリした感触が好みらしい。スイッチが入ったようにゴリゴリ噛んで止まらなくなるのは本能なのだろうと思う。狩ではああやって小動物の息を止めるのだろう。完全室内飼いのお猫様に小さな野生を見る。なんとなく感心する。なるほどなと学ぶことも多い。
 
もちろん噛まれて怪我をしたことは一度も無い。猫が人を傷をつけることは簡単なはずなのに加減をしてくれている。仲間を傷つけることはしないのだろう。ちゃんと考えてくれているのだ。

 
 

2016年5月15日日曜日

BABYMETAL:北米ツアー第一弾・無事終了!アメリカを車で旅する・雑記



行く所全て成功させて北米ツアーの第一弾が終わった模様。お疲れ様でした。58日のフェス・MONSTER ENERGY CAROLINA REBELLION、それから514日のフェス・NORTHERN INVASIONも共に初見の観客を沸かせ、大成功だったらしい。


NORTHERN INVASION



BABYMETALさんは、どこに行っても高評価。

もうこれが定番になりました。本当にすごいですね。ここでは取り上げませんでしたが、メタル界で有名なロブ・ゾンビ氏がBABYMETALを擁護してヘイター達とtwitter上で喧嘩をしてくれたそうな…。これなのね。BABYMETALの何がすごいって、行くところほとんどの場所でその道のプロの人々に愛されてしまう…これはただ事ではない。BABYMETALがただ者ではないという証拠。もう何も心配することはない。

どこに行っても成功するのが当たり前になったので、もういちいちここに書くこともなくなったのだけど、それにしても16歳と18歳の女の子達はこの事態をどう受け止めているのか…気になりますね。

今回彼女達はどんなアメリカを体験したのだろうか。


余談だけれど海亀は10年以上前に、ボストンからミネアポリスまで旦那Aが運転する車で旅をした事がある。途中色んな街に立ち寄りながら10日間ぐらいだっただろうか。

今回の最後のフェスNORTHERN INVASIONの開催されたSomersetが、ミネアポリス市のすぐ近くだったことでそのことを思い出した。途中でシカゴを通り過ぎたので、今回ツアーバスで移動したBABYMETALさん達と同じようなルートを通ったのだろうかと思う。その途中でチープ・トリック誕生の地Rockfordにも立ち寄った。

 アメリカはとにかく広い。

アメリカを車で移動すると国の大きさがよくわかる。大きな平野が延々と広がっていて、その中を高速の車で突っ走る。ラジオはもちろんその土地のClassic Rock StationJourney REO Speedwagonが鳴っている。何も無いだだっ広い大地の上の空の雲間から光が射すのを見て「ああこういう景色を見てアメリカの人々は信心深くなるんだろうか」などと思ったりする。
 
空の偉大さと美しさに感動し、それからまたハイウェイの沿道に視線を落とせば、車に轢かれた動物の死骸が転々と転がっているのが見える。ああ野蛮だ。少なからずショックを受ける。アメリカの人々にはこういう景色が当たり前なんだろうか。
 
 
変化の無い地形が続いて、次の街が見えてくる。途中のモーテルに止まって宿泊。そしてまた移動。1週間以上かけてミネアポリスに到着。車での移動に慣れない私達には大きな冒険だったけれど、あの辺りに住む人々にとっては土地から土地へ数日をかけて車で移動するのはあたりまえ。何事もスケールがでかい。アメリカの人はどこか大雑把な印象があるけれど、それもなんだか理解できるような気がする。
 
土地によって人々の気質が変わるのも面白い。ミネアポリスの辺りは北欧からの移民の子孫が多くて住人は白人ばかりらしい。動画から見たところ、ミネアポリス市近郊のフェスNORTHERN INVASIONが、ノースキャロライナのMONSTER ENERGY CAROLINA REBELLIONに比べておとなしい感じがしたのはそのせいだろうかと想像する。
 
 
アメリカはとにかく大きい。それぞれの地方によって人々の気質も異なる。それを実感すれば、一つのニュースを聞いて「ああ、だからアメリカは…」とは言いづらくなる。以前から私が「英国人は…」という言い方をするのに比べて、アメリカに関しては「アメリカ人は…」という言い方がなかなか出来ない理由はそういうところにある。「アメリカのこの地域の人々は…」「アメリカにはこういう人々もいる…」という言い方のほうが自然に思えるようになる。
 
BABYMETALさんが挑戦し、勝ちに行っているのはそのような大きな国なのだ。One OK Rockさんも同様、彼女達は本当に大きな事に挑戦している。北米のワンマンは全てソールドアウトしたというニュースも聞こえてきた。本当に凄いことです。
 
チームBABYMETALの皆様、北米ツアー第一弾の成功、おめでとうございます。
 
 
NORTHERN INVASIONでのキャッチーミーの楽器ソロに開いた口がふさがらん。あの曲最高。やっぱいいわ❤ 神バンドさんは進化している。

ギミチョコ!の新しい呼びかけで、アメリカの客のリアクションが薄かったのは、あの「ギンミーギンミー」が一瞬何を言っているのかわからないからではないかと思った。照れもあるかも。同じリズムなら例えば「ギンミーチョッコレッ」とか曲のタイトルならわかりやすいし客も照れないかもしれんぞ…イヤ、シランデスケド (^_^;)\
 
BABYMETALを擁護してヘイター達と喧嘩してくれたロブ・ゾンビ氏の曲。力強いお味方。
 


2016年5月11日水曜日

NHK大河ドラマ「真田丸」第18回「上洛」 5月8日放送



く~今回は辛い回やねぇ。全編を通して真田のパパのプライドがズタズタに引き裂かれる様子を描写。これは辛い。

パパも最初は今までどおり頑固に虚勢を張っているわけですよ「気に入らん。何様だ。秀吉に頭は下げん」。ところが上杉の直江さんはわざわざ説得しにくるし、家康も上洛した。もう後が無い。母のとりさんに相談すると「生き残る為に折れなさい」と言われる。

この回は真田のパパの話を通して、戦国の常識が覆った…時代が変わったことの描写。第15回は上杉。前回は家康。そして今回は真田。皆秀吉には従いたくない。しかし秀吉の圧倒的な力にはなすすべがない。無言で従うしかない。しかしこれに抵抗するのは戦国武将の意地。でも出来ない。いやーわかっていても辛いですよこれは。

だってその時代までの「力の強いものが勝ち残る世の中」はわかりやすいんですよね。戦って勝った負けたで上下が決まる。わかりやすいから納得もいく。しかし戦いもせずに敵に頭を下げるというのは戦国武将のプライドが許さない。くやしいよなぁ。しかしもうしょうがないのね。時代は変わったということです。そんなことをお兄ちゃんさえも口にする…。

真田のパパの悔しさを通して語る新しい時代への変化。草刈さんお見事。


●あらすじ
真田昌幸はとうとう上洛。真田は領地の安堵を保証されたかわりに、家康の配下に下るよう命令される。従う真田。家康は嬉しい。

★感想
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◆真田上洛まで
・上田城に信繁のお手紙が届く「真田は上洛すれば大名になれる」。それでも抵抗するパパ「気に入らん。アイツの家来にはならん。上洛はせん。」頑固。
・そこへ上杉の直江さんが説得にやってくる。真田のお兄ちゃんは時勢がわかっているのね。
・とりさんがパパへ「嘘でもいいから頭を下げる。強いものに従って真田は生き延びてきた。下手に出て牙を隠して、爪を隠して、秀吉が弱くなったら寝首を掻く。卑怯者で何が悪い」真田のサバイバル術を伝授。とりさん素敵です。
・矢沢の叔父さんが怒るのはしょうがないな。
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・悩む真田パパ。しかし上洛する。お兄ちゃんも一緒です。
・あてがわれた古寺にむっとする。
・信繁が石田さんに安宿の文句を言うと、石田「真田はただの国衆にすぎぬ」ひー。
・パパは大坂でも毛皮を着ている。大坂城を見て溜息。大坂城を攻める策を考えていると言うけれど、ただの空威張り。圧倒されているのね。
・気配りの信繁は、落ち込む父と兄を夜の街へ。「秀吉の招待」と嘘をつく。若いのに偉いのね。支払いが自分で出来るということは、秀吉の馬廻りのお給料を貰っているのかしら。
・それにしても吉野太夫は綺麗だ。
・厠へ立ったパパは吉野太夫を追いかけていったのかと思ったぞ。
・お兄ちゃん、秀吉の力を目の当たりにして「もう力で勝ち抜いてはいけない」と嘆く。ああこのお方にもしっかりと戦国武将のプライドがあるのね。彼も力でのし上がっていきたかった。
◆豊臣VS真田・1回目・秀次
・さて真田は、とっておきの山の幸ギフトセットを用意した。
・しかし石田学級委員長からダメだし。まー身も蓋もない。実はギフトラッピングのアドバイスをしてくれてるだけなんだけど、キツイな~。
・早速お兄ちゃんがむっとしている。パパはおろおろ。辛い。カメラがイジワルだ。
・公式の挨拶場面。さて出てきたのは秀次。あひゃ~。
・石田さんが全部喋って、秀次は「以上である」だけ。
・もちろんパパは怒る。信繁は板挟みで必死にフォロー。
・パパは意気消沈。プライドはズタズタ。
・そこに大谷さんが来て持ち上げてくれる。
・信繁、茶々さんを通して秀吉に直訴。文句を言う。秀吉はめんどくさいのね。信繁は秀吉を脅してるの?そんなの秀吉には効かんだろう。秀吉の機嫌が良くてよかったね。
◆豊臣VS真田・2回目・秀吉
・秀吉、毛皮を着て真田の前に登場。
・秀吉、会えば早速パパを相手に人たらし術を披露。パパの手を握り「わしは誰よりもそなたを家臣にしたいと思っておったぞ。」これが上手い。パパはもう何も言えない。本当は秀吉は真田の事を屁とも思っていないのね。めんどくさい問題が一つ片付いたと思ってる。パパのプライドなんて全く関係なし。しかしこの秀吉は強いな…。独特のカリスマ。納得。
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・そして命じられたのは、

家康の家臣(与力)になれ。

・うわーイジワル。信繁も絶句。しかし文句は言えない。秀吉強すぎ。
・畳み掛けるように「家康に挨拶していけ」。
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・そのニュースを聞いた家康は嬉しい嬉しい嬉しいな。笑いが止まらん。
・真田のパパはたそがれる。かわいそうですね。
・息子2人はいい息子達。
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・真田パパ、家康に対面。パパはくやしい。家康にとっては宿敵のムトーさんを配下に従えたことになる。
・家康「ともに力をあわせて…

うわっはっはっはぁざまあみろ\(^o^)/
ひーキビシー。

■まっちゃんの記憶蘇り問題
・出雲ダンサーズは今週も城内にいる。
・信繁はいつ千利休さんに茶をサシで点てて貰えるようになったのだ。出世したのか。
・そういえばまっちゃんの旦那さんはどこ?
・まっちゃん、記憶を失っても性格は変わっとらんねぇ。
・まっちゃんはダンスが下手なので真田の家族に返される。そのまま寧々さんの下で働くことになった。信州に帰らないの?
・家族と再会。かかとだけで記憶がもどるなんて、えええええええええええええええ?唐突じゃね?相変わらず大根に見えるキャラ作り。木村さんは綺麗なんですけどね。

■秀吉の心
・よくわからなかったのは秀吉の本心。
・太政大臣になったと言って、寧々さんの前では大喜び。
・なのに、茶々さんの前では「さほど嬉しくない…」。えーこれは読めない。信長の姪に気を使っているということ?どっちが本当なのかわからない。

 

2016年5月9日月曜日

LIVE★Chaka Khan/チャクチャク・チャク★チャカ・カーン!第2弾




というわけで週末はチャカお姉様を見に行く。前回はアリーナでしたが今回はライブハウス/ジャズ・クラブ。箱が小さいぞ。前回は席が後ろだったのでチャカさんが小さかったけれど、今回は全席ステージから近い。

全席自由席。会場に入った順に好きな席に座れる。後ろの方にしようと思っていたのだけれど、開場時間から45分後に入ったらもう満席に近い。通された席は前から3番目!うおおおおおおお近い…どうしよう。

だってワタクシスターの前は緊張するもの。大好きなチャカ様の前なんてダメですダメですハズカシー (^_^;)。前に行きたがる旦那Aにも事前に注意していた「目の前はだめよ緊張するから。マイクを向けられても歌えない…遠くから見たい。」それなのに席はステージの近く。さあどうする。

ドラムが始まり、そのビートに乗って、ベース、ギター、キーボード、コーラスガールズと順番に出てきて音を追加していく。そして最後にお姉様が登場。

近い。

ひゃあああああ目の前じゃん。うああこっち見てるぅ。客も最初から大興奮。だって大スターが目の前だもの。両隣の大きなお兄さん達も椅子に座ったまま上半身をゆすって踊っている。それなら私も…と一緒に頭を振る。
 
音は異様に大きい。もう少し小さくてもいいかと思うけれど、ステージ上の皆さんがとても近くて興奮するので音はどうでもいい。ああチャカさん…。コーラスガールズもかっこいい。
 
 
Chaka Khan - I Feel For You (1984)
 Album:  I Feel For You
Released: 1984 ℗ 1984 Warner Bros. Records,
manufactured and distributed by Rhino Entertainment Co.
 

MCはほとんど無い。プリンスさんの「I Feel For You」で彼の逸話でも出るかと思ったら一切無い。ただ曲をノンストップでお歌いになる。パワフル。45曲歌ってチャカさんは休憩。ファンキーなバックバンドとコーラスガールズで2曲ほど演奏。バンドが最高にかっこいい。
 
またチャカさんが出てきて歌う。やっぱり客にマイクが向けられた。あっこっち見てる。その曲歌詞を全部知らない…ひー歌えないです恐縮です。だから前の席は緊張するのだ。チャカさん今度はちゃんと予習してきますっ。
 
アメリカのファンは一緒に歌うのが当たり前らしい。歌う(口パクする)ことで「あなたの歌を全部歌えるぐらい大好きなんですよ」というファンからの愛の表現なんでしょうかね。だから顔が見えるような前の席なら歌えた方がいい。スターも喜んでくれます。
 
一端終わってから、アンコールは「Ain’t Nobody」。コーラスガールズに促されて客もみんな立ち上がる。おお踊れるぜ。それにこの曲は歌える。いや口パクですけど一緒に歌うふり。チャカさんこの曲は歌えますっ。あなたの歌うリズムがあまりにもかっこいいんで30年ぐらい前に密かに練習しました。この曲で私はあなたのファンになったのです。
 
目の前で見るお姉様に興奮。パワフルでダイナミックでかっこいい。感激です。頭を振りながら嬉しくて口が「い」の形のままニヤニヤし続けた。チャカさんまた来て下さい。今度までには一緒に歌えるように練習しておきますっ。❤❤❤❤❤❤


2016年5月8日日曜日

BABYMETAL:フェス・CAROLINA REBELLION大成功!+英国『The Sunday Times『での記事



おっとうっかりしていたら今日のフェスも終わっていた。…でこぼれてきた情報を見ていたんですが、もうこの写真で説明はいらないですね。


メタルフェスだけに、ニューヨークやカリフォルニアのワンマンと違って客層がガチのメタルヘッズというのが見えます。マッチョ白人マッチョマッチョマッチョ…怖いわ。こういうアメリカのメタルファンはやたらオトコオトコしていて狂暴な印象なのですが、とうとう彼らも落ちましたか…。すごいなぁ。

イギリス人は基本的に穏やかなので、全身刺青のゴツいマッチョなメタルファンでも実はとても優しい人が多いのですが、アメリカのメタルファンはオトコオトコ過ぎて怖い。彼らが最後までBABYMETALに文句を言っていたエリーティストを含むのだろうと思うので、こういう写真を見ると、流れが変わったんじゃないかと思えますね。もうKim Kellyさんも味方だもんね…。

★★★
それからもうひとつ。

なんと、とうとう泣く子も黙るイギリスの大手新聞『The Times』紙の日曜版『The Sunday TimesBABYMETALが載ったそうです(泣)。これは超大手。この新聞に比べたら『The Guardian』紙なんて小物。『The Sunday Times』紙はとにかくよく売れているんですよ。英国最大の発行部数です。特に日曜版はブツも巨大で、新聞そのものがいくつかのセクションに分かれていたり、別冊の雑誌が23冊付いていたり、全部で厚みが3cmぐらいあって、手に持つだけでもかなり重い。国民的娯楽。とにかくいろんな意味で巨大。英国にいた頃は毎週読んでました。

発行部数はWikipediaによると2014年に、
839,077 (print) 新聞
59,000 (digital)デジタル

現在はオンラインでも購読可能なので紙での発行部数は減ったのだろうと思いますが、それでも80万部以上売っているちなみに同じWikiによる『The Guardian』紙の発行部数は16万部。
 
記事を書いてるジャーナリスト達もスター揃い。この新聞の記事で国民の意見が動いたりするレベルのメディア。エンタメの世界でこの新聞に取り上げられれば大物です。国で話題になるレベル。今回は英国でのダウンロードフェスへの出演が決まったことによる記事らしい。
 
記事と訳は『BABYMETALの使途』様からの情報で、
『ハワイとプログレとBABYMETAL
[Sunday Times] BABYMETAL:鋼鉄の処女たち
http://hamankarn.blogspot.jp/2016/05/sunday-times-babymetal.html
で読む事が出来ます。


BABYMETALの記事は別冊「STYLE」誌だそうです。ファッション関連や一時的な流行ものの記事が多い別冊。もう少し文化に深く踏み込んだ別冊「Culture」誌に掲載じゃなかったのね。まだこれからだな。

…しかしとうとうあの『The Sunday Times』に載っちゃったよ…(泣)。もう英国ではまちがいなくスーパースター。

タイトルはIRON MADEN…ああまさにそうだねぇ。やっぱりイギリスはこういうのが上手いよなぁ。