能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2013年12月8日日曜日

LIVE★Tower of Power/タワー・オブ・パワー!!! その2



スーパーかっこいいラリーさん
そして自由な客たち

 
Perfumeさんは日本・大阪で最高のショーをされたらしく素晴らしい素晴らしい。さてこちらはバリバリのソウルで盛り上がり。ライブというものは楽しいものでございます。幸せは世界共通。

しかしアメリカは客が自由で面白い。イギリスのライブの観客よりもアメリカの客の方がずっと自由でノリがいい。ふっきれてます。踊り慣れてる。

席を離れてわらわらステージの下に集まり、歌うわ叫ぶわみんなノリノリ。バンドの目の前で後ろを向いてスマホで記念撮影をする。4,5人で輪になってバンドの足元で踊り狂う。隣の知らない人とニコニコ笑い合う。

みんな大らか。ビールOK割り込みOK。途中で席に戻るのもOK。ボーカルのラリーさんからマイクをもらって歌うのもOK。ステージ前の柵も無いんで、ボーカルの人が前に来るたびに前列は全員握手会。通り過ぎるとまたまた踊り始める。白髪混じりの大きなオヤジがバリバリのファンキービートで楽しそうに踊るのがすごくかっこいい

ソウルミュージックのライブなんて、ほとんど行った事が無かったんだけど、バンドが上手い。ボーカルが上手い。MCもよく喋る。きらめく天井のミラーボール。そして超絶上手いボーカル・ラリーさんのバラードの歌い上げ…。あのギラギラ感はまるで大演歌歌手のようだ。かっこいいぜオヤジ…痺れる…スーパーかっこいい


Tower of Power!!! その1


LIVE★Tower of Power/タワー・オブ・パワー!!! その1





Tower of Power – What Is Hip? (LIVE 2011)

Album:  Tower of Power
Released: May 01, 1973
℗ 1973 Warner Bros. Records



行って来ました。またまた踊った踊った。あ~こういうのアメリカは素晴らしいです…。フロアの結構後ろの方の席だったんだけど、みんなわらわら立ち上がって前に行き始めたのですぐに参加。ステージの前でおじちゃんおばちゃん達と一緒に全曲ガンガン踊った。バンドは目の前…スゲー! 足が痛い耳が痛い…。

幸せ…まぁー年齢も人種もみんな入り混じって踊る歌う踊る叫ぶ…。みんな客のノリがいいんですわ~。多くの客は60歳を過ぎてると思うんだけど、みんな往年のDISCO世代なんだな。みんな汗をかいて踊る踊る。私と旦那Aは若い方だもんね(笑)。踊り始めるとノリノリでみんな止まらない。なんだかすごく贅沢。旦那Aなんてボーカルの人と握手してんの…。

ファンキーなオヤジ達は超かっこいいぞ…!

2013年12月4日水曜日

男大河の提案!大友VS島津~豊臣VS島津・九州大合戦


 
…う…ここのところ…ちと血圧が上がりに候…。
反省してます。
ずいぶん大きな声を出した。
頭がいたい…。
 
 
 
 
 
 
 
しかーし…
やはりあきらめきれん!
 
極骨太男大河・希望!(←やっぱり言ってる…)

 


 
大友VS島津~豊臣VS島津・九州大合戦なんてどうよ!
大友VS島津の九州内乱から、
豊臣軍の九州侵攻、
最後は根白坂の戦いにて島津軍の豊臣秀長軍への徹底抗戦! 
バトル・KYUSHU! いいぞ男大河っ!
 
…あ、また血圧が…。
 
 
 

2013年12月3日火曜日

女大河はなぜ難しいのか…「篤姫」のうけた理由



昨日、「篤姫」をうっかり褒めてしまったもんだから、モヤモヤが残ってしまった。…う…身から出た錆…これはなんとしてでも言い訳しなくては…。

今のNHKさんが、女大河にこだわるのは2008年の「篤姫」の大ヒットのせいでしょう。その考えは理解出来ます。しかし…。

もう女大河はうけません。

…たぶん。だってね「篤姫」がうけたのには理由があるのだ。


はっきりと言いましょう。今の日本は何をやっても歴史物はうけません。もうしょうがない。鎧兜で斬り合いをして男ががなりあってる話なんて、誰も見たくないんでしょう。そこに持ってきた江戸のプリンセス「篤姫」。これがウケた。

「単純に同じような女大河を作ればうけるのでは…」という考えが出てくるのも理解できる。そこで持ってきた戦国のプリンセス「江」。これがまあ見事に大ハズレ。そりゃそうでしょう。全然面白くなかったもの。


じゃあなんで「篤姫」だけがうけたのか…。

それは「篤姫」の大奥話がすでに一般視聴者に馴染みのある素材だったからです。「篤姫」が放送される前、2003年から2005年のフジテレビ「大奥」TVドラマシリーズで、「大奥もの」には皆馴染みがあった。普段、歴史物に全く興味の無い女性視聴者も「大奥」はドラマとして見ていた。「…大奥の話なら「篤姫」も面白いかも…」と見始めた視聴者は多かったと思う。そもそも「篤姫」の成功は、視聴者が素材に慣れ親しんでいたことによる…。

それにお金をかけた衣装やセット。いい配役。最初の半年は島津の田舎姫が玉の輿にのって大奥入り、馴染みの痴話言・色恋話をやったあとで、最後は実家が攻撃してきて日本のマリー・アントワネット話(イヤ…チト違うケド)…等々、とりあえず視聴者の興味を引く話の盛り上がりも確かにあった。

前年2004年の男大河「風林火山」で離れた女性視聴者が、馴染みのある大奥ものに興味を持ち、内容もそれなりに面白かった…というのがヒットの理由。うけたのにはそれなりの理由があったわけで、

ただ闇雲に女を主役にすればウケるわけではないんです。

今の日本では歴史時代劇はうけない。これはもうしょうがないと思う。NHKさんの(伝統的なブランド)大河ドラマでさえ、(2008年の「篤姫」以外は)そういう流れで10年以上も続いているわけで、女を持ってきたからって急にウケるなんてたぶんないだろうと思う。今でも大河ドラマを見続けているのは、長年大河を習慣で見てきた層と、もともと歴史物の好きな視聴者だけ。

そういう事実を思えば、現実的に大河ドラマの枠を仕切り直すしかないと思うんだけど、それはまたいずれ…。


私の個人的な「篤姫」の評価は佳作です。確かに戦国、幕末で泥臭い男大河ばかりを見続けていれば、大奥の姫物語は楽しかった。個人的には「風林火山」のほうが面白かったけど、大奥も確かに歴史の一場面であるのなら、大河ドラマがああいう女性の話をたまにやるのはいいと思った。ただしそれは「篤姫」という大物であればこそ。女なら誰でもいい…という話ではない。

…しかし、夫の・徳川家定を(実は)聡明な人物にしてヒロインが恋をするステキな旦那様に描き、故郷の家臣・小松帯刀をナヨナヨナヨナヨ尚五郎サン にしてヒロインのお花畑・恋話を無理やりねじ込んだストーリーばかりは許すまじ! ほんとにアホかと思う……親戚の年寄りにはうけていたけど(笑)。


そんなわけで「篤姫」がうけたのにはそれなりの理由があった。作品そのものというよりも、まず一般視聴者が「大奥もの」に馴染みがあったのが一番の理由。普段は時代劇に全く興味の無い層が、始まる前から「大奥もの」に興味を持ってくれたのが大きな理由。決して女主人公=うけるなどという単純な図式ではなかったと思う。

もう決まってしまった松陰さんの妹さんの大河はともかく(もう全力で頑張るしかない)、今後もこういう「女性主人公=女性にうける」などという単純思考で1年も続く大河ドラマの主題を選択するのは、NHKさん…ちょっと考えたほうがいいと思います。




2013年12月2日月曜日

NHK大河ドラマ「八重の桜」第48回「グッバイ、また会わん」



今週も吼えます。

…先週に引き続きの文句ですが…今週よーく分かった。なぜ京都編の「八重の桜」がつまらないのか…。それはですね、今のこのドラマ、比較的無名の一女性・新島八重さんの半径10メートル程の範囲内の話で全て回っているからですわ…。

そりゃーつまらんわな…。

そりゃそうだ…。
もうこんなの朝ドラでやれば…?と思いますよ…。
 
個々の方々の演技はいいと思う。役者さんに罪はない。脚本家さんも会津編・京都守護職編では、東北から薩摩まで日本全国を股にかけた歴史の動きを描けていたのだから、力量が無いとは言えないと思う(京都編でやる気が無くなったのであればしょうがないですけど…)。だからこそどうして今みたいなことになったのか分からない。
 
八重ちゃんの周り10メートル範囲内しか描かれていないから、結局歴史の動きに関わった新島襄さんとか、山本覚馬さんをはじめとする面白い人達の話もぜーんぶ無くなってしまった感じ。明治政府の方々なんて殆ど出てこないじゃん。これ、歴史ドラマじゃないですよね。
 
もっと気になるのは、京都編になってから、歴史の動きが見えなくなったばかりでなく、八重ちゃんそのものの性格まで変わってしまったこと。今の八重ちゃん、会津編のあの気丈で真っ直ぐな娘さんとはまるで別人でしょ。無神経に故郷・会津にまで洋装で出かけていって、そのうえ薩摩に謝ったり…。兄嫁には厳しいのに、夫が亡くなればメソメソ人目もはばからず泣く。もうどういう人か全然分からない。
 
 
途中で脚本家が変わったのを見ても、京都編から明らかに方向転換をしたと思えるんだけど、そうなった意図もよくわからないですよね。過去の成功作「篤姫」と比べてみるといい。「篤姫」も大奥でほぼ半径10メートル範囲内な話だったとはいえ、時代が動いた時には幾島を飛ばしたり、勝さんが活躍したり、(とりあえず)いろいろと歴史話はあったじゃないですか。篤姫本人が歴史に関わりがあった。だから後半にかけて面白くなったのに…。
 
でも今の八重ちゃんは、大事件が身内のヨロメキだとか、学校の生徒と喧嘩だとか…、まー話が小さい小さい。あーつまらん…。これ大河ドラマとしては、もう主人公選びに失敗した…と言ってもいいんじゃないかなぁ…。ファンの方々、ごめんなさいね。

会津編が硬派な歴史ドラマで素晴らしかっただけに、京都編での方向転換は、ほんとうに疑問。どうしてこうなった…。
 
私、2015年の吉田松陰の妹の大河の話にかなり頭にきてます。だから今八重ちゃん大河の問題を語りたいのね。同じ失敗を繰り返して欲しくない
 
 
さて今回は秋月さんと平馬くんがちらっと出てきたのが良かったわ…
 
 
 
 
  
襄さんの臨終のシーンは、襄さんは素晴らしかったけど、八重ちゃんの大泣きは興ざめ。綾瀬さんは素晴らしい女優さんだと思うけど、45歳の中年女性が14年間連れ添った最愛の夫を亡くす場面には見えなかった28歳の娘さんが恋人にすがってぎゃーぎゃー泣いてるように見えた。あんな…夫が息も絶え絶えで苦しんでいるのに、夫の声も聞こえないぐらい泣くなんてほぼありえない。襄君の方が八重ちゃんを心配してるんだもん…死にそうなのに…。私は身内の者の死の瞬間には泣けませんでした。息が止まった後でばーっと涙が出る。もちろん人それぞれだとは思いますが。
 
この場面の違和感も、女優さんの演技が下手というより、ご本人の年齢の若さからくるものでしょう。悲しいから泣きゃあいいってもんじゃない。45歳の中年女性が最愛の夫を亡くす場面のリアリズムの問題。女優さんが若すぎるのなら、せめて脚本、演出家の方がこういうリアリズムを追及したほうがいいんじゃないか。それともスタッフさんが全員若すぎるんだろうか。
 
 
女優さんの外見がいつまでも若いのも気になる。2年前の「江」や去年の「時子」は論外。あんなのふざけてます。でも今回の八重ちゃんも45歳には見えない。あんなに髪が真っ黒、眉毛もくっきり肌もツヤツヤで若いと長年の夫婦の歴史もさっぱり見えないのね。二人で時を重ねてきたように見えない。だから別れの話にも深みがなくなるんです。いつから女優さんたちは老けメークを嫌がるようになったんだろう。今年に限らず近年多いですよね…老けメークをしない女優さん。役者のプロなのに何を考えているんだろう。特に今回、秋月さんが老けてるのを見てますますそう思った。彼みたいな役者さんは素晴らしいです。
 
大昔の大河「黄金の日日」の十朱幸代さんのねね51はすごかったぞ。最後、老けメークと演技で、老いた女性の寂しさが心に染みた。昔の女優さんたちはすごかったです。今の女優さん達ももっとこういうことを真面目に考えて欲しい。
 
 
 
 

2013年12月1日日曜日

Perfume:あと5日…



あっ…と思えば大阪のドーム公演まであと5日。うわー早いですね。もう12月なんだ…早いな…。

いやー行ける方々…大変羨ましいです。今回は特に「ライブですごい事をやる為のイケイケアルバム」を出したその為のライブですからね。個々のインタビューなどでも「演出がすごいすごい」という話が出てますし、これは期待できる…。見たいです。

彼女達がかっこいいライブを前向きにとらえた巨大会場でのライブは…もしかしたら…もしかしたら…、Perfume伝説の2013年クリスマスライブと呼ばれるようになるのでは…とちょっと思ったりもする。

だって彼女達、今一番綺麗でしょ。スキル的にもトップフォームでしょ。真鍋さんや関さん、MIKIKO先生やチームの皆様との団結も強いし、そしてもちろんアルバムも甘さを抑えてノリノリだし…、これは本当に期待できるんじゃないか…。

それにグループとしても、今回の公演は勝負どころじゃないかとも思う。もうPerfumeは誰が見ても大人のグループになった。今後もTVCMでアイドル的な売り方は続けるのだろうけど、(Perfumeのコアとして)それ以上のプラスアルファはどうしても必要になってくる。今回大きな会場で世間をわーっと言わせることでPerfumeの今後の方向も明確になってくるんじゃないか…。ちょっとそんな事を思ったりもする。

いやーいける人うらやましいです。

…ワタクシはもちろん行けないのですが今回はとにかく楽しみ。Perfumeがいかに大きく成長したのかが見たい。海外在宅組としては数ヵ月後のDVDBlue-rayなどを楽しみに待とう…。

ところでところで半年前のヨーロッパツアーのDVDは出ないんですかネ…? 世界中でライブビューイングをやったんだからよく売れると思うんだけど…。オネガイシマス…(泣)。


…あ…そうだワタシ…もうすぐファンクオヤジバンドを見に行くんだったっけ…踊ってきますっ \(^o^)/ヤッホー



Moullinex – Sunflare (2012)



このビデオは酔います…注意



Moullinex – Sunflare (2012)

 Album: Flora
Released: Oct 26, 2012 ℗ 2012 Gomma
 
 

またまた動画サイトで見つけて、何度か聞いているうちに好きになった。音は気持ちいいけど、このビデオは気持ち悪くなるので1度も通して見ていない。

アーティストはMoullinexさん=Luis Clara Gomesさん。ポルトガル出身。現在はリスボンとドイツ・ミュンヘンで活動。この曲はさっぱり爽やかだけど、色々と聴くとかなりまったりし過ぎてる曲が多い。なんだかちょっと古い感じこれもNu-Discoの類かな。30年前のジョルジオ・モロダーそのまんまの音の曲もあるぞ。この人の曲のまったり感はヨーロッパ大陸独特のものでしょうか…レトロも真っ青のまったり・のんびりな感じは、今のイギリスやアメリカにはあまりいないと思う。