2018年4月18日水曜日

映画『パシフィック・リム アップライジング/Pacific Rim: Uprising』(2018):もっと怪獣を出せ






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Pacific Rim: Uprising2018年)/米・中・英/カラー
111分/監督:Steven S. DeKnight
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ジェットコースター映画。最初はちょっとのろのろしているので「細けーことはいいから早く怪獣バトルが始まんないかな」と思ったけれど、怪獣が出てきてからはなかなか大変。すごいですよ。

以前スターウォーズの8作目を見た時に思ったんですけど…近年のお金をかけたハリウッドのアクション映画とは、ジェットコースターに乗っているようなもの…。というわけであまり中身は気にしない。とりあえず内容はわかったけれど、最初からあまり物語を理解しようとも思っていなかった。


とりあえず
カイジュー
が出てきてくれればいい。

この映画はロボットが主役なので、基本的にはロボット・ファンの方が満足できると思います。しかし怪獣もなかなかいい。


怪獣が東京に上陸してからは、ま~~~~っよくも遠慮なく破壊してくれるものだわね。「何人死んでるんだろう?」と心配になったのですが、(旦那Aによると)東京の皆さんはシェルターに非難していたらしい。そうか…じゃあ皆大丈夫だったのか…とほっとする。旦那Aは「保険会社は支払いが大変やろうねぇ」などと言っていた。

それぐらい…東京をガチャンガチャンに破壊してくれます。怪獣だけじゃなくてロボットもやたらとビルにぶつかってもう滅茶苦茶に壊します。大変迷惑。


しかし…東京とは言っても

全然東京に見えない。

この映画を見る日本人は皆「これは東京のどこだろう?」と思いたがると思うのですが、どの街かなんて全くわからなかった。やたら背の高いビルが「シムシティ」のように並んでました。看板に「BANDAI」を見つけた以外は「本」とか「くすり」等の日本語が確認できただけ。あれは実際の東京ではないでしょう。たぶん。
 
…というわけで最初のロボット関連のいざこざはともかく、怪獣が出て来て東京に上陸してくれたあたりからはかなり興奮しました。

面白かったです。

もうすこし…都庁とか六本木ヒルズとか具体的な建物が出ればもっと興奮したかも。以前何かの災害映画では東京タワーとか出てきませんでしたっけ。どうだっけ?
 
 
ところでパイロットの出身や人種、民族が様々…ロシア系・中国系・インド系・英国人の黒人・アメリカ人の白人と色んな人々がいたのは時代を反映しているのでしょうか。いいことです。
 
主役の若い女の子Cailee Spaenyさんは綺麗なお顔。それからクリント・イーストウッドの息子Scott Eastwoodさんはお父さんによく似ている。ちょっとだけ出てきた菊地凛子さんはかっこいいし、中国の女優さんも綺麗でした。…ストーリーを真面目に追わずに怪獣が出てくるまで俳優さん達を見ていろんなことを考えていた。
 
 
しかし前回の一作目の方がもっと面白かった気もする。前回の内容はよく覚えていないんですけど。なんだか前回はもっとわくわくしてもっと興奮したような(エルボーロケットは興奮した)。今回はロボットの話が多いからだろうか。それに今回はアクションも大雑把なCGのお祭りという感じもしますね。ちょっと雑で大味。

※追記
前作のトレーラーを見てきた。この二作目は…たぶんロボットの重みが足りないんですかね。いろいろと速すぎる。動きが機敏になった分どうも嘘っぽくなった。いかにもCGという感じ。前作はもっとガッシャンガッシャンと金属の重みを感じたと思うけどなぁ。怪獣がなかなか出てこないのも問題ですね。前半のごたごたしたストーリーにあまり入り込めなかった。


ところで前回一作目の監督は『シェイプ・オブ・ウォーター』のデル・トロ監督だったそうな。ふーん…。半漁人よりもこれを監督してくれればよかったのにね。
 
ともかく昭和のウルトラマン世代のワタクシとしては、ただただ怪獣が出て来てドッカーンバキバキッと街を破壊してくれればそれでよろしい。ハリウッドの俳優さんたちが「カイジュー…」と発音するたびに、なぜか知らねど妙に照れてしまったのでございました。😊


映画『パシフィック・リム/Pacific Rim』:太平洋怪獣VSロボ大決戦!