能登半島地震 ─ 寄付・支援情報

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2015年2月26日木曜日

BABYMETAL:2015年度WORLD TOURに3公演が追加



BABYMETALさんの今年5月から始まるワールドツアーに3公演が追加されました。今回の追加はフランスとスイスとイタリア。また前回未定だったフェスの日程も決まった模様。

BABYMETALはどこまでいけるのか?
のお題に対し、

BABYMETAL
ここまで来ているのだ。

と実感する。ドキドキしますね。本当にすごいです。



★BABYMETAL WORLD TOUR 2015
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201559日(土)メキシコ・メキシコシティ Circo Volador
2015512日(火)カナダ・オンタリオ州トロント Danforth Music Hall
2015514日(木)アメリカ・イリノイ州シカゴ House of Blues
2015516日(土)アメリカ・オハイオ州コロンバス
ROCK ON THE RANGE 2015
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524日(日)日本・東京新木場若洲公園
TOKYO METROPOLITAN ROCK FESTIVAL 2015
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2015529日(金)ドイツ・ミュンヘンROCKAVARIA
2015530日(土)ドイツ・ニュルブルクDER RING - Grune Holle Rock
201561日(月)フランス・ストラスブール La Laiterie
201563日(水)スイス・チューリッヒ X-TRA
201565日(金)イタリア・ボローニャ Estragon Club
201566日(土)オーストリア・ウィーンROCK IN VIENNA
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2015621日(日)日本・千葉県 幕張メッセ 展示ホール13
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※日程はすべて現地時間


2015年2月25日水曜日

映画『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)/Birdman: Or (The Unexpected Virtue of Ignorance)』(2014):負けるな中年オヤジ!




 

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Birdman: Or (The Unexpected Virtue of Ignorance)2014年)
/米/カラー119分/監督:Alejandro González Iñárritu
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さて昨日のアカデミー賞のことを書いたエントリーで、私はこの映画のことを「面白いのか面白くないのかよくわからない(笑)妙な映画で…。その妙な具合が面白いのかな…という変な映画。」と書いた。
 
お話は、昔スーパーヒーロー映画「バードマン」で大スターだった主人公が、今度はNYブロードウェイで実力派の舞台役者として起死回生を図る。ショーのオープニングまでの奮闘記。
 
監督は2006年の映画『バベル』で有名なアレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督。あーあの監督さんなんだ。『バベル』はいい映画でした。このことは今まで知らなかった。前知識ゼロで見た映画の感想です。
 
 
映画としてよく出来ているのか?

出来てます!

これだけは確実。アカデミー賞をとったのもそれが理由でしょう。感動の渦…涙が止まらない…一生の思い出…とか、そんな感想はまず出てこないけれど映画としてはとにかくよく出来ていると思う。
 
上手い。何から何まで上質。よく出来ている。
 
ポンポンリズムのある展開。凝ったカメラワーク。延々と続く長回しの撮影も巧み。カメラが上にいったり下に右に左に移動する。時間も移動する。非常に技巧的。役者も最高。配役も素晴らしい。演技最高。台詞もいい。小さな世界なのに人物の心理を掘り下げることで話をダイナミックに見せる。エッジのある世界感の中に散りばめられた小ユーモアの数々。展開も早いし最初からぐいぐい惹きつけられる。目が離せない。音楽はドラムのみ。時にドキドキさせられ時にイライラさせられるのも効果的。テンションが高い。最初からずーっと目が離せない…。
 
…などなど、映画としてはたいしたものだと思う。実験的な映画としてすごく面白かった。
 
 
役者も上手い人ばかりなので安心して見れる。それにしても1989年に映画『バットマン』で実際に大スターになったのに、その後鳴かず飛ばずだったマイケル・キートンさんをこの映画の主人公に抜擢したのは誰だ?おいっ冗談きっついなー。しかしこの映画の成功は、彼がプライドをかなぐり捨ててこの役をやって下さったことによる。だって誰が見ても「バードマン=バットマン」ですもん。現実のマイケルさんがこの主人公みたいなのかどうかはともかく、観客がそう見てしまうのはしょうがない。よくぞ引き受けてくれました。
 
そしてその期待を裏切ることなく、マイケルさんがやってくれてます。ハゲの中年オヤジが全身全霊をかけてガチで頑張る姿が素晴らしいです。人生はガッツあるのみ。いけ中年オヤジの星よ。負けるなオヤジ。やってくれっ。オヤジのガチの真剣勝負。本当に本当に素晴らしい。
 
 
★以下ネタバレ注意
アカデミー賞での紹介の映像でも出てきましたけど、このガチで頑張るオヤジとほぼニートの娘の怒鳴りあいのシーンがまた素晴らしい。私はたぶんこのシーンが一番好きだな。娘が「あんたなんかtwitterfacebookもやんないし全然だめじゃんジジイッ!」と噛み付くと、激怒したオヤジは、「俺はな人生を懸けて真面目に働いとるんじゃボケ。お前みたいなヒヨッコに何がわかるボケっ!」(←よく覚えてないけどたぶんこんな感じ笑)とエマ・ストーンちゃんをどやしつける。これが思いっきりスカッとしました。大きな拍手。
 
とにかく出てくる人がみんなキツイキツイ。バーでの女性の批評家もキツイな。エドワード・ノートンも嫌な奴で。この人は急に裸になったんでびっくりしたなもう…とても印象に残りました(^o^)。
 
なんだかよくわかんないけどテンションが高くて、なぜか全体におかしいんですよ。みんなガミガミ言ってるのにどこか微妙におかしい。金魚鉢の中で金魚が喧嘩してるみたい。妙なユーモアが全体に漂っている。へんな映画。
 
 
…さて、こんなに褒めたなら最高傑作か…?
 
問題はそこ。すごく面白いか…といわれたら…ウーンどうかな。最初からずーっとテンションが高いのでどんどん引き込まれていくんだけど、頭の隅に「これ面白いか?」という気持ちも常にあって…どうしてでしょうね。
 
最高レベルの材料を集めて作った映画だから最高の映画になりそうなものなのに、全体の印象はどうも地味。そうなのよ。どうも地味すぎる。華がない。深みも無い。これっていいのか?…世界中から最高の材料を揃えて最高の料理人を雇って出来上がった料理が牛丼だった(笑)…そんな感じ(贅沢と言えば贅沢ですけど)。
 
もう一つ。最後だけは納得がいかない。あれはなんなのだ? まんまそういうことなのか。それとも大成功ということなのか。そもそも銃を持ち出してきた時点で疑問。結果は明るいのか暗いのか? 暗い方の終わり方だったらかなり問題。あれは明るい方に受け取るべきなのか?ちょっとわかりづらかった。あれで「ええーっ?」となる人もいると思う。
 
でも十分面白かった。私は1回しか見てないんだけど、2回目からはかなり笑える映画だと思います。思い出すと笑えるシーンがかなり多い。アカデミー賞受賞もおめでとうございます。こういう妙な映画が評価されるのはとてもいいと思う。


2015年2月24日火曜日

第87回・米アカデミー賞授賞式



今年も見た見た。あー長かった。でもこれはお祭りですからね。日本の紅白と同じく他の事をしながらだらだらと見る。技術賞とか音響、編集関連の賞の発表の時はとりあえずコーヒーを淹れにキッチンに行く。そして最後に主演女優・俳優に作品賞あたりはかじりついて見るというのが常。面白かったです。

いやーそれにしても作品賞が『バードマン』とはちょっと驚き。へー…。この映画見たんだけど、風邪をひいている間に感想が書けなかった。書かなくちゃ。


まずはノミネート作品から。

★作品賞候補
・アメリカン・スナイパーAmerican Sniper
・バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)Birdman or (The Unexpected Virtue of Ignorance)
・6才のボクが、大人になるまでBoyhood
・グランド・ブダペスト・ホテルThe Grand Budapest Hotel
・イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密The Imitation Game
・セルマSelma
・博士と彼女のセオリーThe Theory of Everything
・ウィップラッシュ(セッション)Whiplash

うひゃ~今年は本当に全く見てないです。『バードマン』と『6才の…』だけ見た。今年は大御所監督のお金をかけた大作品というのは『アメリカン・スナイパー』だけだったのかな。知的英国良質作品枠は『イミテーション…』と『博士と彼女…』、『セルマ』が米国史実系、『グランド・ブダペスト…』が職人系、6才のぼくが…』が実験的ホームドラマ、『ウィップラッシュ『バードマン』が心理系変り種作品ですかね。

私は今年はまたクリント・イーストウッド監督が戦争ものの映画『アメリカン・スナイパー』で受賞するものだとばかり思ってました。これ今も劇場で見れるんだけど、ワタクシはグロ耐性ゼロの臆病者なので見ないと思う…。イーストウッド監督とは相性が悪いからなぁ。上記の作品では『博士と彼女…』『グランド・ブダペスト…』が見たい。『イミテーション…』は見たいけどたぶん理解できない…(笑)。

それにしても『バードマン』が受賞したのは驚き。こんな実験的な「なんだこれ」的な作品が評価されるのはとてもいいと思うけど、ちょっとびっくり。この映画は批評家からも絶賛されていて、それなら…と見に行ったんだけど、面白いのか面白くないのかよくわからない(笑)妙な映画で…。その妙な具合が面白いのかな…という変な映画。その感想はまた今度。


俳優さん達、またその他の主な受賞は…。

主演男優賞:エディ・レッドメイン『博士と彼女のセオリー』
主演女優賞:ジュリアン・ムーア『アリスのままで/Still Alice
助演女優賞:パトリシア・アークエット『6才のボクが、大人になるまで』
助演男優賞:JKシモンズ『ウィップラッシュ(セッション)』
脚本賞:『バードマン』
脚色賞:『イミテーション・ゲーム』
長編アニメ映画賞:『ベイマックス/Big Hero 6

やっぱり『博士と彼女のセオリー』は見たいな。役者さんがスティーブン・ホーキングさんにそっくりですもん。『6才のボクが…』のパトリシア・アークエットさんが受賞したのはとても嬉しい。彼女は本当に素晴らしかったです。パトリシアさんは若い頃は可愛かったのに、今本当にがっしり系のおばちゃんになった。でもステキです。これからもますますアメリカの強い母ちゃんとしてご活躍していただきたい。

というわけで米アカデミー賞というのは、時に正当な評価がなされているのか疑問な年もありますが、今年のノミネート作品を見る限りセレクションは決して悪くは無い。面白い作品、いい話、真面目な話、問題提起、実験的…といろいろ揃った。全体にちょっとこじんまりとしている気もしますが、こういうセレクションは決して悪くないと思う。ただブルドーザーのようにすべてをなぎ倒すような超大作の傑作も見てみたい。

これ等の作品は、またこれから機会があったら(Netflixに降りてきたら)追々見ていきたいと思います。


2015年2月23日月曜日

NegiccoがNHK Music Japanに出たっ!ヤッターッ!!



久しぶりのエントリーは、昨日の米アカデミー賞かNegiccoか、どっちにしようか迷ったんですけど、

やっぱネギちゃんでしょう!

NHK Music Japanご出演おめでとうございます!
(^o^)/ヤッター!(^o^)/ヤッター!(^o^)/ヤッター!
嬉しい嬉しい嬉しいなっ!
おめでとーっ!
すごいすごいすごいやないかっ!
NHK全国放送、会場3500人やぞっ!
(^o^)/ヤッターーーー!!

実はコッソリ映像も見ちゃったんですけど、
ネギちゃん可愛い可愛い可愛いよ。
お歌も上手。素晴らしい素晴らしい。
良かった良かった良かった。
Perfumeさんも嬉しそう。
ユースケさんいい人。

▼ここでまず泣ける…可愛い
▼ユースケさん優しい
▼会場に沢山のネギも光る、みんな良かったね
▼ ステキです!おめでとう!


こちらのTVはたぶん23週間遅れで放送になると思うけど、話題の旬なうちに書いておきます。もちろん録画予約して待ってる。

ネギちゃん応援してるよ❤❤❤

 

2015年2月19日木曜日

お猫様H:かしゆかさんちのぼん



ずいぶん休んじゃった…。どうも毎年この時期はブログを休んでますね。理由は風邪だけじゃないんですけど。だいたいこの時期は毎年元気がないな。どうしてだろう。それにしてもブログを休むと家事がはかどるはかどる…。

もう今週の週末も近づいてるし来週まで休もうかとも思ったんだけど、ちょっと小ネタを発見したので書いてしまう。本格開始はまた来週。


さて先日、Perfumeのかしゆかさんちのぼんがファンの前にご登場なさったらしく、その様子もチラホラ垣間見えてまいりました。

キャー可愛い!
ま~なんと育ちのよさそうな綺麗な若者でございましょう。色白なのね。なんと優しそうな愛らしいお顔。ま~可愛い。リヨン様は写真を撮れば必ず可愛く撮れるフォトジェニックなお猫様なのでしょう。

リヨン様はうちの娘よりも半年ぐらい年上でしょうか。だとしたら…年齢的にもちょうどお似合いのお年頃じゃないですか。うちの娘が(人でいうなら)だいたい22歳ぐらいの娘盛りなら、かしゆかさんちのぼんは23才ぐらい年上かな。ちょうどいいちょうどいい…。

偶然ですが前回のエントリーではうちの娘のお見合い写真もアップしましたし…。

今度カリカリ シバク?
しかしながら問題も…。うちの娘は根は優しくまた愛情深く、思いやりに溢れ情熱的で、育ちも決して悪くはないと思うのでございますが、いかんせん生まれがストリートなもので、時にびっくりするほど行動が荒っぽく、リヨン様にはちとワイルドすぎるかもしれません。顔もガングロで天使のように純真な乙女とはとても言い難く。せめてもう少しおしとやかにならないと…。あと1年ぐらいすれば落ち着くと思うのですが。

さてうちの娘がおしとやかになる日がくるのか…。





2015年2月10日火曜日

お猫様H:初期設定顔




すぐこういう顔をする
1日中ゴフゴフゲフゲフと咳が止まらない。どうもここ数年、風邪をひくと咳が治まるまで非常に時間がかかる。いろいろと趣味の感想を書く予定もあるんだけど、咳だけで疲れて文が書けない…なのでまたお猫様Hに登場していただきましょう。

先日のエントリー「顔面マッサージ」の写真を見て旦那Aが一言「顔が違う」うーん…確かに…。そういえば今までのエントリーのお猫様の写真を見ても、どうもコレという決め手が無い。いつもなんだか顔が違う。

お猫様Hはそもそも写真を撮られるのがあまり好きではないらしいので、良く撮れたカメラ目線の写真が少ない。これから撮る写真だって可愛かったり変顔だったり色んな顔になるだろうと思う。


それならここで一度、お猫様Hの基本写真をあげるのもいい。PCで言えばデフォルト/初期設定。いわばお見合い写真のようなもの。まずこれを出しておけば今後どんな変顔写真を出してもとりあえず安心。よく撮れた写真を一度出しておくのはお猫様に対してもフェアというものである。

というわけで一番最近の全身お見合い写真です。なんとか普通の顔をしてくれるスマホのカメラで旦那Aが撮影。

華奢で小柄。細いけど筋肉質。顔は小顔の細面。眼光鋭く滲み出る野生。小粒だが山椒のようにぴりりと辛い、利発な若い娘(←アハハハハ)。そんな感じがよく出ていると思うお写真を3枚。

猫のエントリーは、どう自粛しても「うちの子自慢」の文になってしまうのが大変申し訳なく候。